【注】以下も参照のこと
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ダウングレード(バージョンダウン)は、上書きインストールで行われましたか?
Thunderbird に限らず、一般にアプリケーション・ソフトの新旧のバージョンを交互に上書きで入れ替えると、不具合が起こりやすくなります。
旧→新は、新版のインストーラが旧版の構成を反映させて適正にバージョンアップするように考えられています(一応...)。
新→旧は、旧版のインストーラが新版の構成を知らないため、旧→新のようにはいかない場合があります。
その結果、
(1)プログラム本体がインストールされているディレクトリに新旧のファイルが混在することになったりして、そうしたことが悪影響を及ぼす可能性があります。
(2)新旧のプログラムで使用した同一プロファイルが、それぞれのバージョンの仕様で変更が加わっている可能性があるため、とりわけ新→旧に戻したときに不整合が起こる可能性があります。
もし、上書きで新→旧のインストールを行ってしまった結果、現在の不具合が起こっているのだとしたら、
現行のプロファイルをバックアップした上でクリーンインストールし直すのが、もっとも確実な復旧方法かと思います。
| 現行のプロファイルをバックアップしておくのは、
| メール本文やパスワードなどのデータを、
| あとから新しい環境に移植するのに必要だからです。
なおこの場合、旧版の 2.0.0.23 ではなく、最新版の 3.0.1 をクリーンインストールされるほうがいいと思いますよ。
外してたらすみません。