Thunderbird　16.0.2を起動し送受信を行おうとしたところ、「セキュリティ例外の証明書」のポップアップが表示されました。

確認したところ、「サーバ設定」-「セキュリティ設定」-「接続の保護」の設定が、「なし」から「STARTTLS」に変更されていました。設定を元に戻したことで問題は解決しています。

前日のThunderbirdのバージョンアップや設定変更などは行っていません。
社内で使用している複数台のPCで発生しているため、原因などおわかりになれば教えて下さい。

◆使用環境
Thunderbird 16.0.2
Windows7pro(x64)

_________________
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/4.0; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; InfoPath.3; .NET4.0C; .NET4.0E)

　　
＊質問・投稿する前に、サポートサイトやヘルプ、このフォーラム内を検索・閲覧して
　確認してみましょう。
＊質問した後やアドバイスをもらった後は、放置せずに、結果や経緯を必ず書くように
　しましょう。　
　

そのポップアップの詳細内容は、どのようなものでしょうか？

[引用元・参照]
セキュリティ例外の追加 | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
証明書の設定を行う | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ


社内で起きている問題ということですので、まずは社内のシステム部門などの担当部署に
問い合わせ・ご相談ください。
理由：
１．接続環境および運用管理状況が不明なため。
２．企業内の関連情報は、一般的にセキュリティ上、公開できないと思われるため。
３．よって、このフォーラムのようなパブリックな場では、おのずと制約があり、具体的
　　なやりとりが困難になると思われるため。

[過去トピックの類似事例から]
[解決済み] 証明書エラーによる受信の不具合
[過去トピックから：セキュリティ対策ソフトの問題によるもの]
[解決済み] 一意なシリアル番号を持つ新しい証明書

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:20.0) Gecko/20.0 Firefox/20.0

早速のご返信ありがとうございます。
情報が足りなぃ部分がありましたので報告させていただきます。

＞そのポップアップの詳細内容は、どのようなものでしょうか？
添付したポップアップが表示されました。「セキュリティ例外を承認」を押下した場合は、以後ポップアップは表示されませんがメールの送受信ができません。
「キャンセル」を押下した場合は、同様のポップアップが表示されます。

＞社内で起きている問題ということですので、まずは社内のシステム部門などの担当部署に
＞問い合わせ・ご相談ください。
自身が社内のシステム担当です。特に作業は行っていないことは把握しています。
問い合わせを行った事象の原因を探したのですが、発見できなかったためトピックを作成しさせていただきました。
おわかりになればお教え下さい。

_________________
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/4.0; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; InfoPath.3; .NET4.0C; .NET4.0E)

　　
【サーバ証明書について】
[セキュリティ例外の追加] のダイアログウィンドウにあるサーバは、社内独自のもので
しょうか？
証明書は実在するもので、正しいものでしょうか？
ご利用のメールサーバで、実際に使用されているものでしょうか？
ご利用のメールサーバでは、SSL/TLS は設定・有効になっているのでしょうか？

あくまでも推測ですが、ご利用中のサーバの証明書だが、SSL/TLS は設定していないか、
システムに組み込まれているセキュリティ対策ソフト独自のものではないでしょうか。


【"Thunderbird のアカウント設定が一部変更された" について】
通常、Thunderbird のアカウント設定にある「サーバ設定」の「セキュリティ設定」>
「接続の保護」は、勝手に変更されることはありません。

通常と書いたのは、セキュリティ対策ソフトなどが、メールスキャン機能などのために、
サーバと Thunderbird などのアプリケーションの間に入って仲介する場合があり、それ
によって書き換えられるケースが考えられるからです。
セキュリティ対策ソフトなどの自動アップデートなどによって仕様変更があり、SSL/TLS
を強制適用するようになったのかも知れません。

また、Thunderbird やそのプロファイルを社内で一元集中管理されている場合には、その
システム内で何かしらの障害が起きたことも、可能性として考えられます。

今一度、社内の接続及び接続機器環境などをよく点検・見直しをされるのをお勧めします。　

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:20.0) Gecko/20.0 Firefox/20.0

返信が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
掲題の件について理由がわかりましたので報告いたします。

結論として、サーバ設定は変更さていませんでした。

現在ホスティングのメールサーバを使用しているのですが、メールサーバへ到達するまでのネットワーク機器に変更があったみたいです。そのため、STRATTLS形式での設定で通信ができなくなっていました。

・社内では「接続の保護」設定を「なし」で設定するように通知していたが、ユーザによっては「STRATTLS」の設定で使用していた。
上記を考慮していなかったため、設定が変更されたと考えてしまいました。

大変お手数おかけして申しわけございませんでした。

また、別件になるかもしれませんが、「接続の保護」が「なし」か「STRATTLS」になっているか確認したいと思っています。上記設定がレジストリの値で判断できるようであれば、一括で調べることが可能です。
上記設定はレジストリの値に反映されますでしょうか。
また、反映される場合どの場所を確認すればいいかお教え下さい。

_________________
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/4.0; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; InfoPath.3; .NET4.0C; .NET4.0E)

　　

Thunderbird のアカウント設定をはじめとした各種ユーザデータは、プロファイルに保管
されるしくみになっています。
Windows(OS) のレジストリに書き込まれて、保存されるわけではありません。

アカウント設定の情報は、プロファイル内の prefs.js ファイルにあります。
また、prefs.js は Thunderbird 全体の設定を受け持つ中枢的なもので、他の関連するファ
イルと連携・連動していますので、その扱いには注意が必要です。
[参照]
プロファイル | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ

Thunderbird やそのプロファイルを社内で一元集中管理されている場合には、そのシステ
ム仕様や事情により、異なることがあります。



prefs.js 内のアカウントに関わるパラメータ項目は、以下などがあります。
（他にも関連するものがあります）
mail.account.（基本アカウント）
mail.identity.（主に差出人情報）
mail.server.（主に受信サーバ）
mail.smtpserver.（主に送信サーバ）
mail.smtp.（主に送信サーバ）　
[参照]
About:config entries - MozillaZine Knowledge Base
Mail and news settings - MozillaZine Knowledge Base
　
アカウント設定の「接続の保護」の「なし」と「STRATTLS」だけを確認したいのであれば、
その変更の前後で、prefs.js 内のどのパラメータ項目の、どの値が変更されているかでわか
るでしょう。
[補足]
ホスティングサーバ、社内ネットワークなどで、プロキシ設定などがある場合は、上記以外
の確認も必要になるかと思われます。
　

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:20.0) Gecko/20121203 Firefox/20.0