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投稿記事Posted: 2012年5月17日(木) 02:45 
オフライン

登録日時: 2012年5月17日(木) 02:23
記事: 4
お世話になっております。
検索をかけましたが、見つけることができなかったので、トピックをたてさせていただきました。


アカウント設定で既定にしているアドレスで送信したメールに、追記が必要になって、送信したメールの転送ボタンをクリックすると、以下のような現象となります。

差出人に、アカウント設定で既定にしているアドレスではないもう一方のメールアドレスが入ってしまう。

※私の環境は、2つアカウントを登録しております。

[参考]
※アカウント設定で既定にしていないアドレスで送信したメールの転送ボタンをクリックすると、差出人には、そのまま、既定にしていないアドレスが入っている。

※受信トレイにある、メールの転送ボタンをクリックした場合は、受信メールにある、宛先のアドレスが、差出人アドレスになっている。

なぜ、アカウント設定で既定にしているアドレスで送信したメールの転送ボタンをクリックすると、差出人にもう一方のメールアドレスが入ってしまうのでしょうか?
これは、仕様でしょうか?不具合でしょうか?
間違って、別のアカウントで送ってしまったりしたので、回避策があるなら教えていただきたいです。

大変お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答のほどよろしくお願い致します。


[環境]
OS:WindowsXP SP3
メール:Thunderbird 12.0.1


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投稿記事Posted: 2012年5月17日(木) 13:25 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
既定アカウントの送信済みメッセージを転送にすると、既定以外(別)のアカウントの差出
人になるという現象ですね。 
当方では再現しません。
[環境:Windows 7 Professional SP1 + Thunderbird 12.0.1 日本語版]

仕様ではなく、どこかに不具合があると思われます。

以下のトラブルシューティングで再現するか、改善されるか対処をおこなってみてください。
これでも再現する場合は、Thunderbird 以外の問題の可能性が高いと思われます。

[基本的・定石的なトラブルシューティングの対処方法]
1.Thunderbird のセーフモード起動
2.Thunderbird の新規プロファイルの追加作成とその適用
3.Thunderbird の再インストール

[参照]
セーフモード | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
複数のプロファイルを使用する | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
プロファイル | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ

[セーフモード起動の補足]
Thunderbird 5.0 以降では、セーフモードの実行方法が変更・追加されています。
(A)起動中の Thunderbird からセーフモードで再起動する場合
   メニューの [ヘルプ] -> [アドオンを無効にして再起動] を実行してください。
(B)終了している Thunderbird をセーフモードで起動する場合
   Windows:
   [Shift] キーを押したまま、通常の手順でスタートメニューやデスクトップの
   アイコンから起動してください。
   Mac OS X:
   option キーを押しながら Thunderbird を起動してください。
   Linux:
   ターミナル を開いて次のコマンドを実行します: thunderbird -safe-mode
   Thunderbird の絶対パスを指定する必要があるかもしれません。
    (例: /usr/lib/thunderbird)
(C)従来どおりのコマンドオプションの -safe-mode を付けた起動も有効です。

いずれの場合も、[Thunderbird セーフモード] というダイアログが表示されます。
どの項目もチェックをつけないで [セーフモードを続ける] ボタンを押してください。
 


最後に編集したユーザー kiki [ 2012年5月18日(金) 15:55 ], 累計 1 回

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投稿記事Posted: 2012年5月18日(金) 05:14 
オフライン

登録日時: 2012年5月17日(木) 02:23
記事: 4
kikiさん

はじめまして。
お世話になっております。
さっそくのご回答ありがとうございます。

1.Thunderbird のセーフモード起動
2.Tnderbird の新規プロファイルの追加作成とその適用
3.Thunderbird の再インストール

1番3番を行いましたがNGでした。
2番はよくわからなかったので、3番の再インストールの際、プロフィールも削除し最初っからやりなおしたので、確認できたと思います。
※インストール/アンインストール時は、念のため、OS再起動をおこなってます。
しかし、どのケースもNGでした。

さらに、SMTPの既定値を変えてみたのですが、新規メール作成時にも、反映されたりされなかったりで、よくわからないので、あきらめることにしました。
※Thunderbirdの環境を変えた際は、Thunderbirdの再起動を行ってます。

今のところ、最初に設定した既定値が有効になってくれてるので、変更はせず、そのまま使用していこうと思います。
また、転送時は、送信元を確認してから送るようにしたいと思います。


いろいろお教えいただきましてありがとうございました。m(. .)m


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投稿記事Posted: 2012年5月18日(金) 09:18 
横から失礼します。
もう終わったようですが、いちおう補足的にコメントさせていただきます。

[転送] の基本的な動作を確認します。

B さんが、A さんから次のようなメッセージを受け取り、[受信トレイ] に入ったとします。

差出人 From: aaaa@zzzz.net (A さん)
宛先  To:  bbbb@yyyy.com (B さん)

このメッセージに対して [転送] を実行すると、次のような条件でメッセージ作成ウィンドウが開きます。

差出人 From: bbbb@yyyy.com (B さん)
宛先  To:  (この時点では空欄)

To: 欄には転送したい相手のアドレス(例えば C さんの)を入れます。

つまり、こういう流れです。
A(送信) -> (受信)B (転送) -> (受信)C

もっとも一般的な [転送] 処理は、転送対象となるメールの受取人(To)が、差出人(From)になって送られる(転送される)ものです。

次に、自分が他者に送ったメッセージに対して [転送] を実行した場合を考えてみます。

差出人 From: bbbb@yyyy.com (自分= B さん)
宛先  To:  cccc@mmmm.org (C さん)

このメッセージに対して [転送] を実行したときの通常おこなわれるべき動作を想像してください。順当なら

差出人 From: cccc@mmmm.org (C さん)
宛先  To:  (この時点では空欄)

となり、C さんが差出人になってしまいます。
これではまずいので、自分が差出人として送り [送信済みトレイ] に入ったメッセージに対しては、そのアカウントの管理下にあるメールアドレスが差出人(From)になるよう Thunderbird が努力して調整しようとします。

[送信済みトレイ] 内のメッセージの宛先(To)が単一の他者しかない場合、転送メールの差出人はそのアカウントの既定アドレスが優先使用されるようです。つまり上の例では bbbb@yyyy.com です。
一方、元となるメッセージの宛先(To)や Cc に、そのアカウントの管理下にあるメールアドレスが含まれている場合、そのアドレスが使用されるケースがあります。

このような挙動から考えると、
(1)既定にしているアカウント設定で、[アカウント設定] -> [<既定アカウント>] -> [差出人情報を管理] で、もう一つのアカウントのメールアドレス=「もう一方のメールアドレス」を追加登録している。
(2)既定にしているアカウントから送信したメールの宛先 や Cc に「もう一方のアドレス」が含まれている。
―― という条件を満たす場合、あるいはそのバリエーションが通用してしまうケースでは、ご質問のような結果をもたらす可能性は考えられます。

一般に、自分が送信したメッセージに対して [転送] を使うことはあまりなく、ご質問のような用途には [新しく編集] を使うことが多いと思います。

もし、上述のような([転送] の変則使用の)ケースに当てはまるなら、Thunderbird の不具合というよりは、ユーザーの運用方法に問題があるのかもしれません。([転送] がどういう性格のコマンドかを理解していないといいますか......。)

一方、既定アカウントの管理下にあるメールアドレスは単一であり、元メッセージの宛先も単一の他者のアドレスしかないのに、[送信済みトレイ] 内のメッセージに対する [転送] 実行時に「もう一方のアドレス」が自動的に選択されるなら、Thunderbird の不具合、またはアドオンの問題という可能性が考えられます。
 | しかし、[転送] の使い方としていささか変則的であることにはかわりないと思います。

とりあえず以上です。外してたらすみません。

(余談)
新規のメールを書く際、相手とやりとりした過去のメールに対して [返信] を実行し、件名と本文をまるまる書き換えて送信する人が時々いますね。差出人と宛先を簡単に指定できるからだと思いますが...。
本人は「新しく書いたメール」のつもりでいるのかもしれませんが、In-Reply-To: などに元のメールのヘッダ情報が継承されるので、受信側がスレッド表示にしているなどの条件によっては相手に迷惑をかけてしまうことがありますし、いいかげんな方法で送信したことを見透かされてしまい、信用の低下をもたらすこともあります。


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投稿記事Posted: 2012年5月18日(金) 15:16 
オフライン

登録日時: 2012年5月17日(木) 02:23
記事: 4
> 偶然的通行人さん
転送の意味を分からずに使っていたわけでは、ありません。
もしそうであっても、そのような人を不快にさせるような、失礼な書きかたはしないようにお願いします。


> みなさんへ
メールを送信後に気付いた、追記事項を再送したかったのですが、それに見合うものを発見できず、やむを得ず、転送機能で、送信済メールに追記して同一人物に転送しておりました。

しかし、本日調べてましたら、送信済メールを選択し「メッセージ」メニューの「新しいメッセージとして編集」を利用すると、追記して再送できますので、以後こちらを利用したいと思います。

お騒がせしてもうしわけありませんでした。
m(. .)m


このトピックは解決済です!
以降書き込まないで下さい。


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投稿記事Posted: 2012年5月18日(金) 15:54 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
#補足の補足として、コメントします。

再現条件がわかりました。

・送信済みメッセージを既定アカウントの「送信済みトレイ」に保存しないで、
・転送時に入れ替わる差出人のアカウント内の任意フォルダに保存している
という場合に再現します。

この場合は、おそらく仕様になるでしょう。
回避策は、既定アカウント内の「送信済みトレイ」などに送信済みメッセージを保存することです。

偶然的通行人 さんが補足されたように、送信済みメッセージに対して後から何らかの追記などの変更
や編集を加えて、同じようにメッセージを送信したい場合は、通常は「新しく編集」あるいは「新しい
メッセージとして編集」の機能を使用します。 


【補足の余談】
利用する元のメッセージがどこの場所にあっても、気にすることなく、差出人(Identity)を選択して
送信したい場合は、以下のアドオン(拡張機能)を利用すれば可能になります。
返信や新規メッセージでも同様に可能になります。
Identity Chooser :: Add-ons for Thunderbird 
 


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投稿記事Posted: 2012年5月18日(金) 19:22 
オフライン

登録日時: 2012年5月17日(木) 02:23
記事: 4
> kikiさん

いろいろ調べていただきありがとうございました。
私のせいで、いらないことまで、調べさせてしまいましたね。
本当にありがとうございます。

結局、今回のケースの際は、転送を使うのをやめます。
それよりも、本日調べて見つけた、送信済メールを選択し「メッセージ」メニューの「新しいメッセージとして編集」を利用すると、追記して再送できますので、以後こちらを利用したいと思います。

いっぱい調べていただいてありがとうございました。
m(. .)m


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