Windows7x64にてthunderbird 11 を利用しています。

先日、OSを再インストールすることになり、Thunderbirdもバックアップをとって、そこから新しい環境でリストアしました。
（メールのバックアップ・リストアには以前から使っているMozBackupを用いています。）

再インストールの際、Windowsのユーザ名を今まで使っていたものから変更したのですが、
そこにリストアしたThunderbirdを起動すると、Windowsのユーザーフォルダに、
以前使っていたユーザー名のフォルダが勝手に作成されてしまいます。
削除しても、次回Thunderbirdを起動すると、必ず作られます。

ちなみに、このユーザ名のフォルダの中身の構造は
Application Data\Thunderbird\Profiles\6mwthv01.default\Mail\smart mailboxes
といったものになっています。

試しにMozBackupを使わず、手動でprofileフォルダをバックアップし、
一度アンインストールしてから再度インストール、profileフォルダをコピーしてリストアしてみましたが、改善しませんでした。

この問題を解決するにはどうすれば良いのでしょうか？

投稿者です。
自己解決しましたので、報告させて頂きます。

ツール→オプション→一般タブの「設定エディタ」を開きます。
設定エディタの上部にある検索欄に、古い方のユーザー名を入力して検索すると、
このユーザー名やフォルダパスが含まれた設定名が10個前後表示されました。
この値をすべて右クリックでリセットしていきます。

作業後、Thunderbirdを起動しても古いユーザーフォルダが作成されることがなくなりました。