当方、Windows XP SP3 + Thunderbird 9.0 の環境ですが、Thunderbird 8.0 のときを含め、ご質問のような現象に遭遇したことはありません。
hirpyuki さんが書きました:
ちなみに Thunderbirdの同じVer.を他機でも使用しておりますが OSが Vistaの
場合には、ドメイン指定でもフィルタは機能しています。
というあたりから推測しても、当該の利用環境に依存した何らかの要因がからんでいるようにも見えます。
Thunderbird のセーフモードでも再現するのでしょうか? つまりアドオン類の影響はどうかということです。
あるいは、特定環境下で、特定の文字列が組み合わさったときにだけ発現する、メッセージフィルタのバグという可能性もゼロとはいえないかもしれません。
すでに試され済みかもしれませんが、トラブルシューティングの定石である「セーフモード」と「新しいプロファイル」での動作を確認してみてはいかがでしょう。
原因を特定できないまでも、問題点の切り分けは進められるかもしれません。
(参考)
・
セーフモード
・
複数のプロファイルを使用する
・
Thunderbird 9 リリースノート > トラブルシューティング
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以下はまったく個人的な経験の範囲のことですが、参考までに。
Thunderbird のメッセージフィルタの挙動に関しては、プリセットされた標準の項目でおおむね問題なく使えていますが、ごくまれにそれでは間に合わないケースがあります。
そういう場合、条件設定欄で [カスタムヘッダ] から項目を追加します。
[From] というヘッダを追加することも可能です。
[差出人] と同じことのようですが、フィルタの条件によってはカスタムヘッダで指定するほうが的確に条件を狙い打ってくれるケースがあることを経験的に学んでいます(詳しい理屈は知りません)。
このことから、カスタムヘッダで
[From] - [に次を含む] - [@hogehoge.com]
のように条件を設定してやった場合、どのような動作になりますか?
あと、条件が一つだけの場合、[すべての条件に一致] と [いずれかの条件に一致] では動作に違いが出ますか?
hirpyuki さんとは利用環境が異なるでの同列には論じられないかもしれませんが、何らかの参考にでもなれば。
外してたらすみません。