ImportExportTools の問題は解決したとのこと、良かったですね。


こちらですが、POCH さんのコメントのように、ファイル＞「名前を付けて保存」から”ファイル”を選択して、ファイルの種類を「すべてのファイル」から「テキストファイル」に変更してもテキストファイルとして保存されないということでしょうか？

私の方の Windows XP Pro - SP3 の Thunderbird 2.0.0.23 で確認したところ、その手順でテキストファイルとして書き出すと、件名.eml.txt といったファイル名で保存され、TeraPad や Notepad から直接開くことができます。
メールによって保存できないということでしたら、あ さんがお書きの問題かもしれませんが、すべてのメッセージでダメということであれば、別の問題かもしれません。

ちなみに、eml で保存した場合でも TeraPad 経由であれば正常に開くようです。が、Notepad は文字化けします。

Windows 2000- SP４ の Thunderbird 2.0.0.22　ですが、ﾌｧｲﾙは、”件名.eml.txt”で保存されます。
しかし、内容は､件名のみで、0Byteであったり、9987Byteから切れてない状態（本来は、25799BYTE）とか発生しています。
本日　Thunderbirdのverup2.0.0.23　があったので、同様に調べましたが、結果は同じでした。（ここからは、Thunderbird　2.0.0.23）
確認エディターは、NoEDITOR　です。元メールは､マネックス証券・メーリングリストの「マネックスメール」(txt版）です。

あ さんがお書きの問題ですが、元メールサイズは､25～35k　ありますから、すべてのメッセージでダメで、壊れてしまいます。
4k以下は､問題ありません。(5通程　確認しました）

4k以上については、すべてのメールがダメでなく、いい時もあったので、わかりずらい
内容になってしまったです。　m(_＾_)m

　　
あ さんが紹介された以下のバグ
Bug 4044 – メールのサイズが大きい場合に(4KBを越すあたり)、テキストファイルとして保存すると、ファイルの内容が壊れたものになる
で WADA さんが添付されたサンプルメッセージでテストしたところ当方
の Thunderbird 2.0.0.23 (Windows XP Pro SP3) でもテキスト形式で
の保存の際の不具合が再現できました。

本家のバグは
Bug 269812 – "Save as text" of non-ASCII mail is corrupted when 3-bytes escape sequence is split to two buffers
になります。
2009年7月29日にパッチが提出されて RESOLVED FIXED （修正済み）
となりました。

改めてサンプルメッセージを開発版の Thunderbird 3.0 beta 4 pre で
試したところ再現しなくなっているのを確認しました。
UA:Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.3pre) Gecko/20090822 Shredder/3.0b4pre

ということで Thunderbird 3.0 がリリースされるまでの当面の回避策は
ImportExportTools の利用ということになりそうですね。