お久しぶりです。Thunderbird2(2.0.0.24) に戻してみました。快適です。
そこで Thunderbird2 で転送と返信を試してみました。
メールは iso-2022-jp と us-ascii のマルチパートメールです。
文字コードは [表示]→[文字エンコーディング]のメニューでは 西欧(ISO-8859-1)
として認識されている。テキスト上の文字化けはなし。ここまでは TB3 と同じです。
返信:
引用による文字化けはなし。文字コードは西欧(ISO-8859-1)にセットされる。
送信しようとすると「現在の文字エンコーディングでは使えない文字が~…」という
メッセージのダイアログが現れ、[UTF-8で送信] [そのまま送信] [キャンセル] の
選択が可能。
転送:
引用による文字化けはなし。文字コードは西欧(ISO-8859-1)にセットされる。
送信ボタンを押すとそのまま送信され、文字コードは iso-2022-jp となる。
それぞれ引用されたテキストで使われるフォントが [ツール]→[オプション]→[表示]
タブのフォントの指定で指定されたものになります。見え方が変わるので内部処理が
異なっているだろうことは想像できます。
てんぷさん
私と同じ/または近い現象だと思います。転送と返信では明らかに処理が異なっている
感じです。Bugzilla@Mozilla にも以下のバグで登録されていました。
誰にもアサインされてませんし、当分直らないと思います。
Bug 507875 - When forwarding Hebrew text is corrupted, whe replying text is OK
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=507875
Bug 475933 - Messed message encoding when forwarding from the main window
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=475933
Bug 287675 - 'Forward' causes character-encoding problem; 'Reply' does not.
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=287675