本日メール受信操作をし、メールチェックをしていましましたところ、
メインアカウント受信トレイに存在するメールにおいて、下記期間のメールの中身が表示されなくなりました。
　2011/04/28　21:39　～　2012/10/18 10:29
上記期間以前の4通と以降の28通は中身が表示され
閲覧可能なのですが、それ以外の12516通分が閲覧できません。

受信トレイには12548通分のタイトル(件名？スレッド？)は存在しているのですが、
問題となっている12516通のメールのタイトルをクリックしても何も反応がありません。
(メール内容表示部分は真っ白となり、差出人や件名、宛先部分は、
直前に選択していた問題となっていないメールの情報が残ったままとなります。)

環境は以下です。
Thunderbird　バージョン3.1.15
Windows7 professional Service Pack 1 64bitOS
Intel Corei7-2640M 2.8GHz 2.8GHz
実装メモリ 8.00GB

セーフモード起動して確認しましたが、症状は通常時と同じ、
受信トレイの最適化をしましたが、変化なし、
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Thunderbird
にあるProfileフォルダは3.8７GB程度の容量、
症状はメインアカウントの受信トレイフォルダのみであり、
他のフォルダは問題ありません。

後は、Profileのバックアップをとり、Thunderbirdの再インストールくらいしか
手立てを思いつかなくなりましたので、他に何か試せることがないかと思い
ご相談に乗っていただきたく投稿いたしました。
よろしくお願いいたします。

投稿者（をっちゃん）です。
状況進展しました…悪い方向へ。
アップデートいたします。

その後、有識者に相談しましたところ、inbox.msfファイルを再構築しては？
とのことで、Thunderbirdを終了し、inbox.msfファイルを削除して、Thunderbirdを
再起動させました。
結果、症状発生後に閲覧可能だったメールしか受信トレイには残っていませんでした。
msfファイル再構築する前にinboxファイルのサイズを確認した際、
14MBしかなく、12000通ものメールがあるにしては、少なすぎる、
と嫌な予感がしていましたが、その通りでした…。

症状発生後に受信トレイ最適化したことがまずかったでしょうか？

何かお分かりの点がありましたら、ぜひご返信いただきたく。

　
＊質問・投稿する前に、サポートサイトやヘルプ、このフォーラム内を検索・閲覧して
　確認してみましょう。
＊質問した後やアドバイスをもらった後は、放置せずに、結果や経緯を必ず書くように
　しましょう。　
　 　
　

おおよそ 6 ヶ月分のメッセージが、ごっそり削除されているものと見受けます。

考えられる原因は、
１．Thunderbird の保管ポリシーやメッセージフィルタの設定などによるもの
２．Thunderbird のアカウント設定での保存期間や削除の指定によるもの
３．Thunderbird のインデックス（.msf）の破損、不整合によるもの
４．Thunderbird のプロファイルの不具合、不整合、破損によるもの
５．Thunderbird 用のアドオンの影響によるもの
６．セキュリティ対策ソフトの未対応、誤動作、誤設定によるもの
７．その他（OS の不安定な状態、他いろいろ）
などがあります。

また該当アカウントが IMAP ならば、サーバ側の各種設定や仕様などの影響を受けて削除
された可能性も考えられます。


インデックス（要約ファイル .msf）を再構築する以前に、すでに該当部分のメッセージは
削除されていたものと思われます。
インデックスに不整合があったために、削除されたメッセージが存在するかのように見え
ていたのかも知れません。
再構築によって、実体のあるメッセージとインデックスの整合がなされたようですね。
残念ながら、削除されたメッセージを復元するのは、不可能かと思われます。


今後は、メッセージインデックス（要約ファイル）の「最適化」を適時おこなう、などの
メンテナンスと Thunderbird の各種設定をしっかり確認しておくことになるでしょうか。
「受信トレイ」には、大量のメッセージを溜め込まないようにする運用も、トラブル時の
被害を最小に食い止めるためによろしいかと思います。
　＃「最適化」は、オプションの「ディスク領域」に設定箇所があります。

また、セキュリティ対策ソフトも対応していないものや、設定を誤ると誤動作や思わぬト
ラブルを起こす可能性もありますので、事前にしっかり確認して適切な対処をしておくこ
とも大切です。

尚、この機会に Thunderbird のプロファイルを新規に追加作成して、そちらに移行される
のをお勧めします。
もし、アドオン（拡張機能、テーマ）を利用されているようでしたら、バージョン対応し
たものを事前確認の上、最初から新規インストールするようにしましょう。


【補足】

いくらなんでも 1 年以上も前の、とっくにセキュリティサポートが終了しているバージョ
ンを使用されているのは、危険すぎます。　
自動更新を有効にして、その機能を利用して、常に最新版にアップデートされるのをお勧
めします。
[参照]
Thunderbird の最新版を公開 - Filelink 機能のオンラインストレージサービスに Box.com を追加しました | Mozilla Japan ブログ
MozillaZine.jp » Thunderbird 16.0.1 がリリースされた
　

kiki様
ご連絡遅れて申し訳ありません。
お返事ありがとうございます。

やはりサルベージは無理なようですね。
今後、ご指摘のように適時の最適化、受信トレイへの貯め込み止め、
フォルダへの分配等、実施していきたいと思います。

> Thunderbird　バージョン3.1.15
社内から推奨されていることもあり、
インストールしたバージョンは、ESR10.2 だったと思います。
なぜかヘルプのバージョン確認では3.1.15 と表示されております。

　
先に書いた「考えられる原因」に該当するものはなかったのですか？
同じ事態を繰り返さないためにも、今一度しっかり追跡確認して、どこに問題点が
あったのかを明らかにしておくのがよろしいかと思います。

また、以下の事柄からして、どこかに異常があるかと思われます。
社内環境でのご利用でしたら、きちんと社内のシステム担当部署などに相談・問い
合わせをおこなうのがいいでしょう。


【補足】

明らかに異常です。
また、バージョン 10.0.2 ESR はかなり古いもので、とっくにサポートが終了してい
ますので危険です。
すみやかに、社内のシステム担当部署などに相談・問い合わせをされてください。
[参照]
Firefox/Thunderbird 法人向け延長サポート版 (ESR) のダウンロード
　

kiki様
ご連絡ありがとうございます。

「考えられる原因」として明確な答えまではわかりませんが、
おそらく、３．or４．あたりではないかと思われます。

> バージョンの件
Thunderbirdをインストールしたのが半年以上前のことであり
記憶が少し怪しいのですが、これは私の手違いと思われます。
当時PC移管を実施して、旧PCにて3.1.15のバージョンを用いていたため、
互換性を持たせなければ、との思いで、同一のバージョンを新PCへ導入
したように思われます。
その後、システム担当部署からのメール通知にて、Thunderbird ESR版
の導入推奨、との連絡が来たため、勘違いをしていたと思われます。
大変失礼しました。

システム担当部署に相談し、ESR10.0.9へアップグレードいたしました。

　

了解しました。
適時「最適化」を実行していなかった、あるいは他の要因でインデックスに不整合が
あったという点と、プロファイルに何らかの不具合が起きていたかも知れないという
ことですね。

バージョン相違の件も、了解しました。


Thunderbird には、自動更新機能があります。
その機能の利用の有無も含めて、きちんと運用・利用方法について、あらかじめシス
テム担当部署に問い合わせて、確認しておくのがよろしいかと思います。
また、今後何かしら問題が生じた際は、真っ先にシステム担当部署の相談・問い合わ
せをおこなうようにされてください。

繰り返しますが、バージョン 3.1 系と 10.0 ESR 系では、かなり仕様が異なります。
同じプロファイルを使いまわすのは、トラブルの元になります。
すみやかに新規プロファイルを追加作成して、そちらに移行されるのをお勧めします。
　　

kiki様

度々のお返事、ありがとうございます。
今後システム担当部署への早急な連絡を心掛けます。

新規プロファイルへの移行の件、了解いたしました。
ご丁寧な対応をしていただき、重ね重ねありがとうございます。