asaneboh さんが書きました:
「基本的なトラブルシューティング」の件ですね。ご提案ありがとうございます。1-3はとりあえずやりましたが、4以降は最後の手段と考えておりまだやっていません。まずは情報収集。当方長年の経験から「動いているものは変えるな!」を教訓としております。「変えると」他の何かが変化してしまう。
まず、「基本的なトラブルシューティング」は問題解決の最初にやって、問題の切り分け、すなわち「情報収集」の手段として用意されたものです。
結果としてこれで解決する事例もあるかもしれませんが、決して最後の手段などではありません。
「4. Firefox を再インストールする」で悪い方に状況が変わるということは通常ないはずです。
もし悪い方向に変わってしまったとすれば、それはすでに標準ではないカスタマイズをしていて忘れていたか、潜在的なトラブルが表面化したかということだと思います。
したがって再インストールを躊躇する理由はないと思います。
「5. Firefox をリフレッシュする」が少々曲者で、現在使用しているプロファイルに断捨離を施すもののため、プロファイルは必ずバックアップされて元に戻せるとはいうものの、抵抗を感じる人の気持ちは理解できます。
そこで手を止めてもらっては意味が無いので、私がアドバイスするときはセーフモードと新しいプロファイルでの確認をまずやってもらうことにしています。
プログラムの再インストールはそのあとで十分です。
「動いているものは変えるな!」の教訓についてですが、無計画・軽はずみに変えることは戒めるべきことですが、問題が存在しているのにそれを対処療法で先送りにするやり方は、その先に抱えた爆弾が大爆発するリスクをはらんでいたりするものです。