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トピックのレビュー - ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました
作成者 メッセージ
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
maji 様

まったく、maji 様のおっしゃる通りだと思います。
この度のトラブルにおいても、Thunderbirdのアカウント設定が突如解除になって白紙化してしまう
ということは、その頻度はともかくとして、起きうるということかと思っています。 

須らく、パソコンというシロモノは、まだまだ不完全なところがたくさんあって、しかも、たびたび
生じる不都合の原因は、不幸ながら、必ずしも明らかにならないということは、我々一般ユーザーは
覚悟すべきかと考えます。

そこで、不本意な不都合が起きても、あるいはユーザーの誤った操作で不都合が起きても、ある程度
被害を最小に収める手立ては、関係の方々のご努力で、結構充実しつつあるのではないかと、私共
初心者レベルの素人ユーザーは考えるわけです。

この度のトラブルについても、アカウントを再設定した場合、一応、旧いデータファイルは残して
おこう、という 「いちおうの防御対策」 になっているのではないかと推察しております。

ユーザー側においても、
バックアップという操作について完全無欠なバックアップなんてありえないでしょうから、
その時々の事情に応じて、適宜バックアップを取るという程度だけでも、後々結構助けになるのでは
ないでしょうか。

この度は、とても勉強になりました。  ご支援いただいた方々に感謝申し上げる次第です。
今回も、参考になるご指摘ありがとうございます。
投稿記事 Posted: 2017年6月19日(月) 14:08
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
kuro3851 さん、maji です。
二点補足です。


一点目。
kuro3851 さんが書きました:
7-2.つまり、一例をあげるならば、ローカルフォルダにおける保管電文の場合、
アクシデント以前に保管してあったファイル類は、Mailフォルダ の中の Local Folders-1
に、そして、アクシデント以降、新たに設定し直したアカウントにおいての電文類は、
Mailフォルダ の中の Local Folders-2 に保管してある、ということに気が付きました。

7-3.アクシデントの後、新たに設定したアカウントでは、Local Folders-2 の内容しか
表示されない、ということでした。
ことごと左様に、POP設定のアカウントについても、(更に、IMAP設定のアカントについても、)
送受信メールの電文の保管ファイルは、アカウント設定をし直すたびに、それぞれ別のフォルダ
に保管する、というルールになっているようです。

7-4.現在は、アクシデント以降の新たなアカウント設定の状態ですので、
アクシデント以前の送受信電文を表示するには、第1のフォルダの電文ファイルをすべて、
第2にフォルダに移行してやればOK、ということがわかりました。
この操作によって、POP設定アカウントの送受信メール、および、ローカルフォルダ保管の送受信
メール、共に現在のThunderbird 上に復旧表示することができました。

なんとなくの感覚(経験)ですが

Thunderbird はプロファイル内のファイル群を早々簡単には消さない様になってるみたいです(私見)。
私の pop運用の場合
kuro3851 さん書かれた Mailフォルダ の中の Local Folders-1 とか Local Folders-2 とかと同じ場所に

xxx.yyyyyy.ad.jp

てな名前のフォルダがありその配下にメールデータあるのですが、
私が「自分の意志で」「明確に意図して」Thunderbird上で該当アカウントを削除すると
Thunderbird上では過去メール全て消えて
改めて同じアカウントを作り直し再度に受信操作をしたとすると、
プロファイルフォルダ下では

xxx.yyyyyy.ad.jp

は消えず新しく

xxx.yyyyyy.ad-1.jp

が作られます。

同じように Thunderbied上で同じアカウントを作っては消し作っては消しを繰り返すと

xxx.yyyyyy.ad.jp
xxx.yyyyyy.ad-1.jp
xxx.yyyyyy.ad-2.jp
xxx.yyyyyy.ad-3.jp
xxx.yyyyyy.ad-4.jp

みたいに xxx.yyyyyy.ad-N.jp (Nは連番) がその都度に作られ
ただし「自分の意志で」「明確に意図して」消したはずのフォルダ群は消されずに残ってます。
これ私は Thunderbirdのバグだ と思ってたのですが
今は
誤ってアカウント削除した際にも過去フォルダ消さずに復旧出来る様にあえて残してるのでは
と思う様になりました。
つまりは
Thunderbird は安易にデータファイル群を消さない仕様になってるのではと思われます。

このあたりは
kuro3851 さんが書きました:
1.このような突然の Thunderbird の Eメールアカウント設定が解除になってしまうという現象は、時折発生しているのでしょうか? また、そのための対処の手段がありましたら、ご教示いただけないでしょうか?
2.何かの事故で、突然に Thunderbird の Eメールアカウント設定が解除になった場合、保管してきたe-mailフォルダーも同時に消滅してしまうのでしょうか? それとも、アカウント設定が解除されただけで、作成してきた各種のフォルダー類は、どこかに無事に残っているのでしょか?
に質問されてる
「その為の対処の手段」として
「アカウント設定が解除されただけで、作成してきた各種のフォルダー類は、どこかに無事に残っている」
の処置が仕込んであるのではと思います。

結局のところ kuro3851 さんの手元で起きた現象については
「何が起こったのか」については整理できてはいませんが
「復旧優先」にてとりあえず対処できたとゆ事で良かったのかなと思います。


二点目。

諸行無常 さんと私で場外戦ぎみなバックアップ場所議論してますが、
Thunderbirdプロファイルのバックアップ取られる場合は
外付けディスク媒体やネット上クラウドスペースである必要はなく
パソコン内蔵ディスクの中でも構わないですよ。

要は
kuro3851 さんがイザとゆ時に元へ戻せる場所にあればOKです。

まぁ諸々リスクを考えると場所選びは慎重になった方がよいかとは思いますが
必ず~でないと駄目てなハナシではないので
ご自身で出来る範囲で処置してください。


----------


諸行無常 さんへ。
「Sync や クラウドストレージは、手軽ですが、良くも悪くもミラーリングされて台無しになる恐れがあり」の件について。
諸行無常 さんが書きました:
相当数のエンドユーザーは、OneDrive や Dropbox で、バックアップを取っているつもりでいます。
しかし、「必要な時に、同期によって、データを失っていた」 というお粗末な展開を招いています。
との事、
内容了解しました。

諸行無常 さんが一度リンク紹介された記事に掲載の外部サービスでのデータ消失や漏洩についての危惧みたいな大げさな話ではなく
諸行無常 さんおっしゃる「お粗末な展開」の様に
データバックアップしてたつもりが消えたローカル情報がクラウドにも同期され実は同時に消えちまってたてなケースを
危惧されてると理解しました。

たしかにあり得るケースかな。

諸行無常 さんが書きました:
特別に、返信を致します。
共用の場で私のみ指定した特別対応は不要です。
マイペースでやりましょう。


----------


では。


.
投稿記事 Posted: 2017年6月18日(日) 23:37
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
この 「トピック」 は、一応、完結したようですが、その過程で、お問合わせがあり、その 「Reply」 になります。

私事ながら金曜日から月曜日の終日、及び祝日を挟んだ前後日での終日は、「バーチャルリアリティーを完全オフ」 にしています。
「サイン部」>日常の生活と家族や友人との直接的な「現実世界」を優先したアナログチックな「スローライフ」を志向しています。 「SNS」とは距離を置き、「バーチャルリアリティ」との関わり方も平日(火)~(木)での夜間(2時間±)に限定しました。 調べ物や e-mail、資産管理が主用途なので、(フォーラムなど)外的な接触は限定的です。応答には限りがあります。

以前、他のトピックで記述しましたが、携帯/スマホを所持せず、SNS (Twitter/Facebook/etc) も手を引きました。
PC ライフは、職務上習得した延長線のもので、その知見を下にした 「オフラインでの private な使用方法」 と 「各種サポート Forum での関わり」 に集約しています。
対外的な接触は、その PC を通じた 「e-mail」 に限られます。
各種 Forum では、応接するスレッド (トピック) には、礼を失しないように、返信通知の許可設定をするので、それらの状況は、e-mail での通知で知ることが出来ます。
>コミュニティ(Community)とは、「共同体」を意味する英語です。転じて、「共通の関心分野について情報交換を行える場」の事です。
>フォーラム(Forum)とは、古代ローマが公設した市民集会用の広場(集会所)を語源とします。転じて、「掲示板」の意味合いです。

しかしながら
maji さんには、なにかと follow を頂いており、且つ、その真摯な応接ぶりには敬意を覚えるので、オフ期間中なれど、特別に、返信を致します。
maji さんが書きました:
諸行無常 さん、maji です。
諸行無常 さんが書きました:
maji さんが書きました:
諸行無常 さん、maji です。
諸行無常 さんが書きました:
Sync や クラウドストレージは、手軽ですが、良くも悪くもミラーリングされて台無しになる恐れがあり、

この「ミラーリングされて台無しになる恐れがあり」とは
具体的にどんなケースでしょうか。.

> maji さん & 閲覧者の皆様
投稿直後、就寝してしまったので、返信が遅くなりました。
時間が限られているので、手短に
クラウドサービスやオンラインバックアップの危険性 - BTOパソコン.jp

補足情報ありがとうございます。
でも
紹介いただいたサイトの記事には「消失や漏洩に対する危険性」の説明はありましたが
諸行無常 さんのおっしゃる「良くも悪くもミラーリングされて台無しになる恐れ」については
説明記載を見つけられませんでした。.

返信時に時間的制約があったので、解説を兼ねて、+α の情報としても適当との安直な動機から「関連しそうなブログの紹介」で済ませましたが、反って言葉足らず(解釈上での説明不足)から真意が伝わらなくなってしまったようで、お詫びを申し上げます。
「ミラーリング (Mirroring)」 とは、「鏡写し」 の意味で、同期により、一方が消えるともう一方も消える。 という問題のことです。
サポートの経験上、相当数のエンドユーザーは、OneDrive や Dropbox で、バックアップを取っているつもりでいます。
しかし、「肝心な時に、同期によって、データを失った」 というお粗末な展開を招いています。

maji さんが書きました:
私も 諸行無常 さんと同様に
ネット上のクラウドストレージサービス上に自分の機微なデータを置く事は好みません。
どちらかと言うと手元パソコンの外付けディスクにバックアップ用のデータを置く方を好みますし
実際にそうやっています。
クラウドストレージサービスに自分のデータを置いてるのは
スマホで撮った写真画像を自宅パソコンに移す際の中継用として使ってるだけですね。

でも落ち着いて考えてみると
一人のユーザがネット上のストレージ上にデータを置いて
諸行無常 さん紹介のサイトに書かれてる様なトラブルに合う確率と
一人のユーザが自分のパソコンのディスクや外付け媒体にデータ置いて
そのディスク壊れたり媒体壊れたり無くしたりする確率と
どちらが大きいと思いますか?

外のストレージサービスの場合は事故あるとマスコミ報道されるので影響大きい様に思いますが
一人のユーザの確立とした場合にどんな感じかな。
そして個人のパソコン壊れたなんてのは自分にしか判らないし影響は自分だけだけど
確率としては意外とあるのかなと。

私自身、自分のパソコンのデータを年に3回(正月/5月GW/盆)外付けディスクにコピーしバックアップとしています。
3世代バックアップ残してる形にしてます。
ある正月に昨年の正月にバックアップとした外付けディスクを初期化し現データをコピーしようとしたら
なんとそのディスクが壊れていて全く認識しないてなトラブルありました。
いつどのタイミングで壊れたのかはワカリマセン。
直前のバックアップではなく1年前のものだったので影響は無かったのですが
これが直前のバックアップでトラブル時に参照使用しようとした際に遭遇していれば
パニックとなってたでしょう。
とりあえずは別のディスクを買い求めてバックアップとりました。

最近は USBメモリ媒体を安くコンビニでも売ってる様になり手軽に購入できる様になりました。
でも小さい USBメモリ媒体は小さすぎて無くなりやすいんですよね。
自分も個人用に一個持ってたのですがどこかに消えてしまい別に新しく買い直しました。
先日に自宅を引っ越ししたのですがその際に本棚の隅から出てきました。
ネット上に流出する事は無いとは思いますが管理はそれなりにちゃんとしとかないと
壊れたり無くなったりのリスクはあります。

ネット上のサービスを使う際のメリット/ディメリットと
自前で外付け媒体を使う際のメリット/ディメリットと
両方を正しく意識した上で選択しましょう。
-----
まぁそんなこんなで
自分メインパソコンのメール過去ログ含めたデータは外付けディスクにコピーしバックアップとする様になりましたが
一個だけだと心配で
いつの間にか年に三回かつ別ディスク媒体に取る運用になってます。
そんな運用にしていてもディスク壊れる時はシッカリ壊れるので困ったものですが。

USBメモリも持ってますが小さすぎて紛失リスクが大きいので補助的にしか使ってません。
でかいディスクの方が紛失リスクは低いですね。
-----
いかんイカン、Thunderbirdネタから外れてしまった、、、。。。 m(_,_)m
では。.

全く同感で、同意見です。
MS-DOS 時代からなので、Macintosh-SE、DynaBook-EZ、PC-98、DOS/V、Windows 3.1 をパーソナルユースし、オフコン N5200 を経験しています。フロッピーディスク(8インチ、、5インチ、3.5インチ)のやり取りをし、その取扱管理の過失/コンピューターの Freeze/予期せぬシャットダウン/停電/落雷サージ/など・・・、データ消失、コンピューター破損を嫌というほど味わいました。
そのトラウマで、 「バックアップ体制」 と 「電源管理」 には、注力しています。

実際、クラウドストレージは利用しています(あくまでも補助的手段ですが)。
バックアップの手段は、複数を多重で構成しています。
1. Windows のファイル履歴
2. (非Wi-Fi) 直結での外付け HDD (3TBx1、2TBx1、1TBx2台) に、データの重要度に応じて、分散コピペ。
3. DVD や CD-R に焼き込む。
4. クラウドストレージは、SpiderOAK (主に、ProgramFiles/AppData を) > box (FileLink機能) > OneDrive (Document/Music) > iCloud (iPad との連携目的) を使用していますが、基本は、秘匿性のないものに絞り込んでいます。 Dropbox と iCloud は、Amazon サーバーのレンタルなので、個人情報管理に疑念 (収集されてしまった個人情報は、もはや 「覆水盆に返らず」 如きです。信頼性と安全性を最優先しています) を抱いています・・・
> Picture は、全て、直結 (非Wi-Fi) での外付けデバイスに。その選抜分を DVD に焼き込んでいます。

取り敢えず、Reply まで
投稿記事 Posted: 2017年6月18日(日) 08:23
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
kuro3851さん、追加報告ありがとうございます。
またWDさん、jh7aynさんの報告や、majiさん、諸行無常さんのフォローもありがとうございます。

拙ブログの内容については、どうぞ自由に利用・引用して頂いて構いません(最近ちゃんと更新できていませんが…)。
また、表現不十分な点・違っている点なども適宜補足・modifyして使ってもらって構いません。
バイブルと言えるほどには、まだまだ充実していませんが、元々が「わかりやすい説明がどっかにあればいいのに」の想いで書いたものですので、そのように用いてもらえることに却って感謝しています。

kuro3851 さんが書きました:
6月16日付けにて、ご下問いただいた
「トラブル発生以前の…(中略)…Mailフォルダ」は、前便で書いた
1.今起動しているのとは別のプロファイルである
2.今起動しているThunderbirdのプロファイルである
どちらに含まれていますか?


についてですが、
議論の対象は、すべて、「今起動しているThunderbirdのプロファイル」のみ
です。
よろしく。

kuro3851 さんが書きました:
4.問題は、1つのPOP設定のアカウントとローカルフォルダーに保管してあったファイル類が
すべて消失してしまいました。  特に、ローカルフォルダーに保管してあったファイル類は、
貴重な受信電文ファイルでしたので、何とか復旧したいという強い気持ちでおりました。

(snip)

7-2.つまり、一例をあげるならば、ローカルフォルダにおける保管電文の場合、
アクシデント以前に保管してあったファイル類は、Mailフォルダ の中の Local Folders-1
に、そして、アクシデント以降、新たに設定し直したアカウントにおいての電文類は、
Mailフォルダ の中の Local Folders-2 に保管してある、ということに気が付きました。

7-3.アクシデントの後、新たに設定したアカウントでは、Local Folders-2 の内容しか
表示されない、ということでした。
ことごと左様に、POP設定のアカウントについても、(更に、IMAP設定のアカントについても、)
送受信メールの電文の保管ファイルは、アカウント設定をし直すたびに、それぞれ別のフォルダ
に保管する、というルールになっているようです。

7-4.現在は、アクシデント以降の新たなアカウント設定の状態ですので、
アクシデント以前の送受信電文を表示するには、第1のフォルダの電文ファイルをすべて、
第2にフォルダに移行してやればOK、ということがわかりました。
この操作によって、POP設定アカウントの送受信メール、および、ローカルフォルダ保管の送受信
メール、共に現在のThunderbird 上に復旧表示することができました。

現在使用中のプロファイルについて、メール本体そのものは無事であったものの、アカウントの設定内容に問題が出ていた、ということだったようですね。
メールを失わず無事復旧が出来てなによりです。

通常ローカルフォルダはMail>Local Folders一つのみで、この中に(Thunderbird上で見えている)各トレイ・フォルダ名のファイルが並ぶと思っていたので、Local Folders-1、Local Folders-2といったように複数出来てしまっていること自体が、イレギュラーな印象を受けます。
プロファイルの設定にヒビ入ったことの影響かもしれませんが…

また、以前の解説でうっかり書き忘れていたのですが、できればこの手の作業は操作前にプロファイルのバックアップを別途確保してからやった方が望ましいです。
今回は、
kuro3851 さんが書きました:
プロファイルフォルダの中のファイル類について、あまり いじくりまわして元に戻らなく
なってしまっては、元も子もなくなりますので、この点は、ファイルを操作することに関して
慎重を期しました。

とあって結果的には杞憂でしたが、後々このスレッドをみてプロファイル復旧にチャレンジする方が無茶しないように、念のため書き添えておきます。
投稿記事 Posted: 2017年6月17日(土) 18:36
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
maji 様

この度は、いろいろお心当たりの事項について、言及いただき、
ありがとうございました。
ご指摘の、profiles.ini については、真っ先に確認いたしまして、
破壊されることなく、無事・正常でした。
幸いなことに、アクシデント以前のデーターは、すべて残っていましたので、
バックアップのことを頼らずとも、なんとか以前の状態に復旧することが
できました。
しかし、ご指摘のプロファイルフォルダのバックアップはとっていません
でしたので、これを機会に、適宜、バックアップをとっておこうと考えて
おります。
ご指摘、誠にありがとうございました。
投稿記事 Posted: 2017年6月17日(土) 16:58
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
meeyar 様

大変失礼しました。
6月16日付けにて、ご下問いただいた
「トラブル発生以前の…(中略)…Mailフォルダ」は、前便で書いた
1.今起動しているのとは別のプロファイルである
2.今起動しているThunderbirdのプロファイルである
どちらに含まれていますか?


についてですが、
議論の対象は、すべて、「今起動しているThunderbirdのプロファイル」のみ
です。
よろしく。
投稿記事 Posted: 2017年6月17日(土) 15:48
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
WD 様
meeyar 様
諸行無常 様
その他、貴重なご意見をいただいた方々へ


kuro3851 です。 去る6月15日の投稿にて、「ある日突然に、Thunderbirdのアカウント
設定が白紙状態になってしまった」という現象について、ご相談申し上げた者です。
Thunderbirdを使いはじめて数年になるのですが、今までは、ほとんどノートラブルで、
過ごしてきたのですが、この度は、私にとっては始めての Thunderbird に関する大きな
トラブルになってしまいました。
パソコンに関しては、まったくの素人ですので、どうしたらいいものやら、途方に暮れて
いたのですが、幸い、WD 様、meeyar 様、諸行無常 様、その他、貴重なご意見をいただいた
方々からいただいたアドバイスを参考に、素人なりの勉強いたしまして、一応、以下のような
状態に至りましたので、ご報告申し上げます。

1.「ある日突然に、Thunderbirdのアカウント設定が白紙状態になってしまった」という
現象については、 原因がどこにあるのかよくわからないまでも、一応、満足できる元の状態
に、ほぼ完全に復旧することができました。

2.この度の現象が起きた後、直ちに、4つのアカウント(3アカウントのIMAP設定、1アカウント
のPOP設定)を施しまして、電子メールのやり取りとしては、難なく復旧しました。

3.その結果、IMAP設定の3アカウントについては、サーバー側との同期機能によって、問題なく
すぐに元のファイル類を復することができました。

4.問題は、1つのPOP設定のアカウントとローカルフォルダーに保管してあったファイル類が
すべて消失してしまいました。  特に、ローカルフォルダーに保管してあったファイル類は、
貴重な受信電文ファイルでしたので、何とか復旧したいという強い気持ちでおりました。

5.この度の皆様方のご指導で、お恥ずかしいながら、初めて「プロファイルフォルダ」なる
ものの存在と機能を教えていただきましたので、・・・・・・・.default なるプロファイル
フォルダーをしらべてみましたところ、次のことがわかりました。

6-1.この度のアカウント設定が突然白紙化したことによって、プロファイルフォルダその
ものは、全く無事である様子でした。

6-2.過去の送受信の電文は、IMAP設定の電文については IMAP フォルダに、
POP設定の電文については Mail フォルダに  それぞれ破壊されることなく、すべて無事に
保管されていることに気が付きました。

6-3.ところが、新たに4つのアカウント設定を施しても、POPメールのファイル類、および、
ローカルフォルダーに保管してあったファイル類は、共に復旧・表示することができませんでした。 
プロファイルフォルダに依然として残っているにも関わらず、表示できないことに関して、
途方に暮れておりました。
プロファイルフォルダの中のファイル類について、あまり いじくりまわして元に戻らなく
なってしまっては、元も子もなくなりますので、この点は、ファイルを操作することに関して
慎重を期しました。
7.わかってみると、単純なことでしたが、
以下の処置によって、復旧できなかったPOP設定のファイル、および、ローカルフォルダの
ファイル、類をすべて復旧することができました。

7-1.送受信の電文、および、ローカルフォルダに保管してあった電文について、
アカウントが白紙状態になる以前の電文類と、アカウントが白紙状態になった後に新たに
設定したアカウントに於ける送受信電文類は、Mailフォルダ、および、IMAPフォルダの中に、
それぞれ分けられて、別々に保管されていることに気が付きました。

7-2.つまり、一例をあげるならば、ローカルフォルダにおける保管電文の場合、
アクシデント以前に保管してあったファイル類は、Mailフォルダ の中の Local Folders-1
に、そして、アクシデント以降、新たに設定し直したアカウントにおいての電文類は、
Mailフォルダ の中の Local Folders-2 に保管してある、ということに気が付きました。

7-3.アクシデントの後、新たに設定したアカウントでは、Local Folders-2 の内容しか
表示されない、ということでした。
ことごと左様に、POP設定のアカウントについても、(更に、IMAP設定のアカントについても、)
送受信メールの電文の保管ファイルは、アカウント設定をし直すたびに、それぞれ別のフォルダ
に保管する、というルールになっているようです。

7-4.現在は、アクシデント以降の新たなアカウント設定の状態ですので、
アクシデント以前の送受信電文を表示するには、第1のフォルダの電文ファイルをすべて、
第2にフォルダに移行してやればOK、ということがわかりました。
この操作によって、POP設定アカウントの送受信メール、および、ローカルフォルダ保管の送受信
メール、共に現在のThunderbird 上に復旧表示することができました。

7-5.何かの事情で、電子メールのアカントを設定し直す、という作業は今後も、そう頻度は
多くないものの、あり得るでしょうから、そういう時、同じアカウント内容であっても、設定し
直すと、設定以前のe-mailの表示がされなくなってしまうことになるようです。
その折には、以上のような追加作業が必要になるかと考えます。  
この点は、私にとっては、Thunderbirdを日常的に使う場合、とても大切なインストラクションかと
考えます。

以上の点で、この度のトラブルは、大変有益な経験と理解を得ることができましたで、
ご指導いただいた多くの方々に、御礼かたがた、ここに御報告申し上げる次第です。
ありがとうございました。
今後も、よろしくご指導をいただけると幸いです。
投稿記事 Posted: 2017年6月17日(土) 15:24
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
諸行無常 さん、maji です。

諸行無常 さんが書きました:
maji さんが書きました:
諸行無常 さん、maji です。
諸行無常 さんが書きました:
Sync や クラウドストレージは、手軽ですが、良くも悪くもミラーリングされて台無しになる恐れがあり、

この「ミラーリングされて台無しになる恐れがあり」とは
具体的にどんなケースでしょうか。.

> maji さん & 閲覧者の皆様
投稿直後、就寝してしまったので、返信が遅くなりました。
時間が限られているので、手短に
> クラウドサービスやオンラインバックアップの危険性 - BTOパソコン.jp


補足情報ありがとうございます。
でも
紹介いただいたサイトの記事には「消失や漏洩に対する危険性」の説明はありましたが
諸行無常 さんのおっしゃる「良くも悪くもミラーリングされて台無しになる恐れ」については
説明記載を見つけられませんでした。

-----

私も 諸行無常 さんと同様に
ネット上のクラウドストレージサービス上に自分の機微なデータを置く事は好みません。
どちらかと言うと手元パソコンの外付けディスクにバックアップ用のデータを置く方を好みますし
実際にそうやっています。
クラウドストレージサービスに自分のデータを置いてるのは
スマホで撮った写真画像を自宅パソコンに移す際の中継用として使ってるだけですね。

でも落ち着いて考えてみると
一人のユーザがネット上のストレージ上にデータを置いて
諸行無常 さん紹介のサイトに書かれてる様なトラブルに合う確率と
一人のユーザが自分のパソコンのディスクや外付け媒体にデータ置いて
そのディスク壊れたり媒体壊れたり無くしたりする確率と
どちらが大きいと思いますか?

外のストレージサービスの場合は事故あるとマスコミ報道されるので影響大きい様に思いますが
一人のユーザの確立とした場合にどんな感じかな。
そして個人のパソコン壊れたなんてのは自分にしか判らないし影響は自分だけだけど
確率としては意外とあるのかなと。

私自身、自分のパソコンのデータを年に3回(正月/5月GW/盆)外付けディスクにコピーしバックアップとしています。
3世代バックアップ残してる形にしてます。
ある正月に昨年の正月にバックアップとした外付けディスクを初期化し現データをコピーしようとしたら
なんとそのディスクが壊れていて全く認識しないてなトラブルありました。
いつどのタイミングで壊れたのかはワカリマセン。
直前のバックアップではなく1年前のものだったので影響は無かったのですが
これが直前のバックアップでトラブル時に参照使用しようとした際に遭遇していれば
パニックとなってたでしょう。
とりあえずは別のディスクを買い求めてバックアップとりました。

最近は USBメモリ媒体を安くコンビニでも売ってる様になり手軽に購入できる様になりました。
でも小さい USBメモリ媒体は小さすぎて無くなりやすいんですよね。
自分も個人用に一個持ってたのですがどこかに消えてしまい別に新しく買い直しました。
先日に自宅を引っ越ししたのですがその際に本棚の隅から出てきました。
ネット上に流出する事は無いとは思いますが管理はそれなりにちゃんとしとかないと
壊れたり無くなったりのリスクはあります。

ネット上のサービスを使う際のメリット/ディメリットと
自前で外付け媒体を使う際のメリット/ディメリットと
両方を正しく意識した上で選択しましょう。

-----

まぁそんなこんなで
自分メインパソコンのメール過去ログ含めたデータは外付けディスクにコピーしバックアップとする様になりましたが
一個だけだと心配で
いつの間にか年に三回かつ別ディスク媒体に取る運用になってます。
そんな運用にしていてもディスク壊れる時はシッカリ壊れるので困ったものですが。

USBメモリも持ってますが小さすぎて紛失リスクが大きいので補助的にしか使ってません。
でかいディスクの方が紛失リスクは低いですね。

-----

いかんイカン、Thunderbirdネタから外れてしまった、、、。。。 m(_,_)m

では。



.
投稿記事 Posted: 2017年6月17日(土) 14:02
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
kuro3851 さん、majiと申します。

まだ私自身が kuro3851 お手元の現象を把握しきってないので
推測に基づく一般的な説明となりますが
気になった点を列挙してみました。

お困りの現象は
Thunderbird が profiles.ini をうまく読めなかったり profiles.ini 自体が壊れてたりする場合に
それまで使ってたプロファイル群を見つけられずにお困りの現象が発生する事は過去より稀にある様です。

ただしこれらは Thunderbird 自身の問題とゆよりは
Thunderbird以外の何かが影響を及ぼし生ずる現象の様で
Thunderbird側からはどうしようもない自体の様に思えます。
Thunderbird も Windowsファイルシステムの一部なので
Windows側の大きな変化に影響を受ける事は大いにあります。

ちなみに私自身は同様な現象に出会った事はありません。
(操作ミスで profiles.ini を消しちまった事は何回かありますが・・・・)

よって Thundrbird側からの対策は難しく
いざとゆ時の為にプロファイルのバックアップを取っておくぐらいかな。
ちなみに私自身は
Thunderbirdに限った話ではありませんが
年に三回(→正月と5月GWと盆休み)ディスクのユーザデータ丸ごと外付けディスクにコピーして
それをバックアップとしています。

「消えた」元々のプロファイル情報はデータとしては残っているとの事なので
meeyar さんご自身が紹介されてる meeyarさんご自身のページ

http://torikagotonari.hatenablog.com/ar ... B%E8%A1%8C

に細かく手順や考え方が紹介されてるので参考にして下さい。

# meeyarさんへ。
# 他者への紹介も含めて紹介ページ活用させていただいています。
# ありがとうございます。


以上、かな。


.
投稿記事 Posted: 2017年6月17日(土) 13:53
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
meeyar さんが書きました:
以前やらかしたことがあるので備忘録を書きました。
Thunderbirdがまだ45.7.0の時代ですが。
プロファイル消えた? と思ったら… - とりかごとなり。

meeyar さん、はじめまして。
「ブログ」 を拝見しました。非常に分かりやすく、「HowTo」 として最適ですね。
Thunderbird のバイブルに最適です。早速、魚拓 (maff) を取り、ブックマーク登録、「Speed Dial」 登録をさせていただきました。
とりかごとなり。は、今後、なにがしかの折に 「引用(紹介)」 させていただきます。

ところで、「強制終了」の記述を見て、気付いた問題があります。
また、この件に投稿されている(下記の)内容を集約して、気になった点があります。
meeyar さんが書きました:
Thunderbirdのバージョンアップ「のみ」でプロファイルが消えるor読み込みできなくなる事態となればもっと大騒ぎされてもよい気がするので、それ以外の不測の事態によるものではないかと思います。
現に当方の環境(Windows8.1)では無事52.1.1→52.2.0にアップデート可能でした。

WD さんが書きました:
Windows 7でThunderbird 52.1.1です。
(これは関係ないと思いますが)昨夜、Windows updateをしました。今朝、Thunderbirdを立ち上げたら、アカウントが全て消えている状態(初めてインストールしたばかりの状態)となっていました。
私はアカウントが消えてしまって以降は、何もしていません。
ただ、Helpメニューからabaut "Thunderbird"を見てみたら、Thunderbirdが52.2.0にアップデートされました。
これが何か関係するのでしょうか?

kuro3851 さんが書きました:
私こと、Win10 にて Thunderbird 52.1.1 を日常的に、且つ順調に使っている者です。
ところが、先日のこと、 Thunderbird を起動したところ、Eメールアカウント設定が全く解除になっており、「白紙の状態」での起動になってしまいました。

jh7ayn さんが書きました:
私も、Windows7でThunderbird 54b3を利用していましたが、Windows7の2017年6月の
アップデート以降、メールアカウントが見当たらない状態でした。
Thunderbirdのバージョンは異なるので、私はWindows Updateに不具合を誘発する原因が
含まれていたと推測しています(あくまでも推測です)。

アプリが、イニシャライズ(初期化)されたり、異常な表示や動作の変調が生じる場合は、一般論として、下記の事項が 「誘因」 として疑われます。
> アプリ実行 (待機) 時やバックグラウンドでの常駐時に、終了させずに、OS を再起動した場合 (「強制終了」同様の禁則事項)
  : Windows Update 絡みで、アプリ類を終了させずに、再起動になった (させてしまった) 。
  : 再起動が必要なアプリの実装(インストール)時に、稼働中のアプリを終了させなかった。
> アプリの (バックグラウンド) 更新時に、停電 (電圧変調) や再起動を行ってしまった。
> 「レジストリクリーナー」 を使用した。マイクロソフト コミュニティ でもこの手での障害発生の相談が頻発している。freesoft100 やそのフォーラム でも話題になっている。定評のある 「CCleaner」 でさえ、同様(http://freesoft-100.com/review/soft/ccleaner.html
> 強力な 「デフラグツール」 を使用した。
> セキュリティーソフトが、アプリの機能を損傷させた。
  :よくある事例では、更新時に、セキュリティーソフトがレジストリ書き換えなどの更新情報を 「ブロック」 し、更新不全になる。
  :更新時には、サードパーティ製のセキュリティーソフトを 「無効化」 し、OS 付属のセキュリティー機能に委ねることが無難。

【総論】
パソコンは、電気が通じての機械です。
電気 (信号) で、書き込み/読み込みをします。 この根本原理は盲点で、無頓着になりがちです。
その信号伝達に些細な障害でも生じれば、パソコンやアプリに、障害が波及し、「何等かのエラー」 や 「致命的な損傷」 が起きるものです。
電源対策/再起動のタイミング/サードパーティ製セキュリティーソフトの扱い方/適時のバックアップは、押さえておくべき心得です。
因みに、「強制終了」 や 「アプリ稼働時の再起動」 を実行すれば、三度目には、ただでは済まされない障害 (ブルースクリーンエラーなど) が生じるでしょう。
「レジストリクリーナー」 や 「デフラグツール」 は、Win 8 以降では、不要です。使用することに因る 「不具合発生」 が問題になるでしょう。

以上、気付いたことを列挙しておきました。
※ 先日、52.1.1→52.2.0/Windows8.1 に自動更新されました。現在のところは、至って快調です。
投稿記事 Posted: 2017年6月17日(土) 10:48
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
私も、Windows7でThunderbird 54b3を利用していましたが、Windows7の2017年6月の
アップデート以降、メールアカウントが見当たらない状態でした。

profiles.iniに書かれているフォルダは特に破壊されているようには思えませんでしたが、仕事に
支障があったので、再設定を行い、過去のメールはファイルのコピーで補いました。

大変残念ですが、このようなことがあると非常に困るので、私は別のメールソフトも併用することに
しました。

Thunderbirdのバージョンは異なるので、私はWindows Updateに不具合を誘発する原因が
含まれていたと推測しています(あくまでも推測です)。

他にも同様の不具合が発生している方がいらっしゃると思いますので、ぜひ書き込みをお願い致します。
投稿記事 Posted: 2017年6月16日(金) 21:58
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
kuro3851 さんが書きました:
ところで、この問題については、貴ご説明にあるように、既に、かなり以前から発生していたようで、
特別に回避する手立てについては、貴資料中では言及されておりませんようでしたので、発生した際の
対抗策を考えておくべき、ということかと拝察しております。

「以前から発生」という言い方は「Thunderbird側にこそ要因がある」のニュアンスに思います。
しかしプロファイル自体は、他のフォルダやファイルと同じように、「パソコン内に含まれる諸ファイル」の一つなので、Thunderbird以外の要因(パソコン自体の調子とか他アプリケーションとの関係、干渉など)が絡むことも十分ありえるため、一概にこれが原因というのは言えません。
もし「○○やっておけば絶対大丈夫」レベルの安全策を期待されているのでしたら、残念ながらそのようなものはない…とお答えせざるを得ません。
個々の使用環境は文字通り千差万別であり、どれか特定のものに原因を帰するのはほぼ不可能と思われます。
なので、「不測の事態になっても困らないようにバックアップを確保する」のが現状ベターな対処と考えています。

kuro3851 さんが書きました:
今回、ご指摘いただいた Thunderbird のプロファイルフォルダーを調べてみましたところ、
トラブル発生以前の「POP設定のアカウントに関するファイル」や同じく
トラブル発生以前の「ローカルフォルダーに格納していた」と思われるファイルが、
Mail フォルダーの中に残っているようでした。
そう考えた理由としては、残っているファイル類の更新日時の欄が、トラブル発生以前の日時になって
いますので、かように判断いたしました。
ところが、不思議なことに、Thunderbirdを開いた時、左側の欄には、
POP設定のアカウントおよびローカルフォルダーの項において、プロファイル/Mailフォルダ に残され
ている様なファイルの状況が反映されていません。
つまり、POP設定のアカウントおよびローカルフォルダーの欄については、トラブル発生以前のフォルダー
/ファイル状況に復しておりません。

「トラブル発生以前の…(中略)…Mailフォルダ」は、前便で書いた
  1. 今起動しているのとは別のプロファイルである
  2. 今起動しているThunderbirdのプロファイルである
どちらに含まれていますか。
というのは、この1.2.どちらかによって対処方法が変わってくるからです。
これを確認するためには、Thunderbird起動中にメニューバー>ヘルプ>トラブルシューティング情報から今使用中のプロファイルフォルダを開き、この中に「残っているファイル類の更新日時の欄が、トラブル発生以前の日時になって
い」るファイルが含まれているかどうかを見ればわかります。

1.2.それぞれの対処方法は前便にて触れましたので、もし可能であればわからない部分を具体的に訊いてもらえるとアドバイスしやすくなります。
kuro3851 さんが書きました:
IMAP設定のアカウントについては、サーバー側でフォルダー/ファイル類の記録が残っているのでしょうから、
それらがダウンロードされて以前の状態に復したと思われますので、今回のトラブルに関しては、結果的には
無害/影響なかった、ということでしょうか。
現時点で、私から言えることは、斯様な、突然のアカウント設定が解除されてしまう、というトラブルに
ついての防御策としては、電子メールのサーバー設定をIMAPにすることが、簡単且つ有力かと考える次第
です。

IMAPとPOPはそもそもメールの取扱い方が異なるので、バックアップの上でどちらが絶対的に有利ということは言えません。
確かに、今回のようにローカルでメールを見失った場合、IMAPではサーバとメールボックスを同期することで簡単に復元可能、の点では有利な部分はあると思います。
しかし一方で、もし重要メールを誤って削除してしまった場合などは、IMAPだと削除済みの情報も同期してしまい、結果すべてのIMAP環境でメールが見られない、ということにもなりかねません。
ですので、IMAPにしろPOPにしろバックアップ体制は重要ということになると思います。
投稿記事 Posted: 2017年6月16日(金) 21:17
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
meeyar 様
この度のトラブル、Thunderbirdのメールアカウントが突然解除された件について、多くのご指導やら、
関係資料の御紹介をいただき、誠にありがとうございました。 お蔭さまで、大変助かっております。  
殊に、ご紹介いただいたブログについては、とても興味深く拝読させていただきました。 今後とも、
引き続き、このブログは目を通させていただこうかと考えております。
ところで、この問題については、貴ご説明にあるように、既に、かなり以前から発生していたようで、
特別に回避する手立てについては、貴資料中では言及されておりませんようでしたので、発生した際の
対抗策を考えておくべき、ということかと拝察しております。

今回、ご指摘いただいた Thunderbird のプロファイルフォルダーを調べてみましたところ、
トラブル発生以前の「POP設定のアカウントに関するファイル」や同じく
トラブル発生以前の「ローカルフォルダーに格納していた」と思われるファイルが、
Mail フォルダーの中に残っているようでした。
そう考えた理由としては、残っているファイル類の更新日時の欄が、トラブル発生以前の日時になって
いますので、かように判断いたしました。
ところが、不思議なことに、Thunderbirdを開いた時、左側の欄には、
POP設定のアカウントおよびローカルフォルダーの項において、プロファイル/Mailフォルダ に残され
ている様なファイルの状況が反映されていません。
つまり、POP設定のアカウントおよびローカルフォルダーの欄については、トラブル発生以前のフォルダー
/ファイル状況に復しておりません。
恐れ入りますが、
この問題、つまり、プロファイルフォルダーの内容が Thunderbird の画面表示・左欄に反映されない場合
の手立て、について教えていただくと助かります。
 
IMAP設定のアカウントについては、サーバー側でフォルダー/ファイル類の記録が残っているのでしょうから、
それらがダウンロードされて以前の状態に復したと思われますので、今回のトラブルに関しては、結果的には
無害/影響なかった、ということでしょうか。
現時点で、私から言えることは、斯様な、突然のアカウント設定が解除されてしまう、というトラブルに
ついての防御策としては、電子メールのサーバー設定をIMAPにすることが、簡単且つ有力かと考える次第
です。
プロファイル フォルダーを定期的にバックアップを取って、それを外部メモリーにしまっておくという
ことが正統的バックアップ方法と思われますが、定期的にこれをやるというのも、やや億劫な気がしますし、
私のような素人には、この方法は、復元という操作の点で、何となく疑心暗鬼な気がします。  
ともかく、時折、気がついた時にでも、適宜バックアップを取っておく、ということになりましょうか。
この度の meeyar 様 のご連絡/ご指導は大変参考になりました。  引き続きのご支援をいただければ幸い
です。
ありがとうございました。
投稿記事 Posted: 2017年6月16日(金) 16:49
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
WD 様
早速のご連絡、ありがとうございました。  バックアップ的な機能として、他に性格の異なるメールソフトを並行的にご使用になっておられるということなど、大変参考になる情報をいただき助かります。
Thunderbird のEメールアカウント設定が解除されてしまったことについて、タイミングとしては、ちょうど52.2.0へのバージョンアップ直前の出来事でしたので、この度のバージョンアップとは関係ないかと思っています。 他の方からのご指摘によれば、この問題は、だいぶ以前から発生していることが報じられているようですが、回避するための対策については、具体的に明らかにされていないようですので、今後も発生するという前提で、バックアップをとるなど何らかの防御策を、勉強しつつ講じておくことが必要かと考えております。
今後も、参考になるような情報/ご指導をいただければ幸いです。
投稿記事 Posted: 2017年6月16日(金) 13:59
  記事の件名:  Re: ThunderbirdのEメールアカウント設定が解除されてしまいました  引用付きで返信する
maji さんが書きました:
諸行無常 さん、maji です。
諸行無常 さんが書きました:
Sync や クラウドストレージは、手軽ですが、良くも悪くもミラーリングされて台無しになる恐れがあり、

この「ミラーリングされて台無しになる恐れがあり」とは
具体的にどんなケースでしょうか。.

> maji さん & 閲覧者の皆様
投稿直後、就寝してしまったので、返信が遅くなりました。
時間が限られているので、手短に
クラウドサービスやオンラインバックアップの危険性 - BTOパソコン.jp
投稿記事 Posted: 2017年6月16日(金) 07:09

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