felsendorf さんが書きました:
今回の現象はThunderbirdのバグなのでしょうか? それとも私の操作方法が異常なのでしょうか?
変換未確定なのに自動補完に入ってしまう、あるいは、変換未確定の文字列の処理に問題がある、というバグなんでしょう。
felsendorfさんだけ、というのは、kikiさんもおっしゃっていましたが、「ひらがなをいくつか入れて、変換 ⇒ 反転表示された漢字数文字」になった時、たとえ何か候補らしきものが表示されても、多くの人は、本能的に、「変換後も反転表示されているものはまだ未確定なんだから、ここで、候補の選択などの各種操作をしてはいけない」、と、エンターキーを押して変換を確定している、ということでしょう。
何故なら、、「変換後も反転表示されている」状態で「スペースキー=変換に割り当てられている」を押せば、IMEの変換候補が出てきて、何度でも変換のしなおしができることを熟知しているから。
だから、今回の問題が、Tbの途中のバージョンから起こり始めたとしても、自動補完の候補の選択において、問題はでない。
いままでは、ひらがなタイプ ⇒ 変換 ⇒ 反転された漢字(未確定) ⇒ [ ⇒ エンター ⇒ 変換確定 ⇒ ] ⇒ 候補が表示される、だったのが、
あるバージョンから、[ ...] 部分がスキップされ、ひらがなタイプ ⇒ 変換 ⇒ 反転された漢字(未確定) ⇒ 候補が表示される、に変わってしまった時に、
「候補が表示されてるのに選択して何が悪いんじゃい」と喰ってかかる人か、本能的に「[ ⇒ エンター ⇒ 変換確定 ⇒ ] 」を行ってしまう人か、の違いで、操作方法が異常、というような類の話ではありません(^^)
私は、「変換」の後は、反転表示が気色悪いから、無意識のうちにちゃんと確定させる派、なんですが、今回テストしてみて思ったこと。
宛先欄で、「たなか」とタイプ ⇒ スペースで変換 ⇒ 「田中」が反転表示、された時、
下に候補を出されると、「田中」全体が反転されていて、それだけが表示されているので、あまり違和感が無く、
下の候補に目が行って、表示されている候補を、ついクリックしますよね。
「太田黒」さんで、「おおた」⇒変換 ⇒ 反転した「太田」⇒「くろ」を追加して変換⇒ 「太田」と反転した「黒」、だと、かなりエンターで確定しやすいんですけど。