Tcl/Tk さんが書きました:
そこで質問なのですが
1、global-messages-db.sqlite内にメールヘッダは保存されているのでしょうか
2、メールを送受信した日時が分かるデータはglobal-messages-db.sqlite内に保存されているのでしょうか(送信日時+受信者名+題名+本文が分かれば、スクリプトを使ってDBから自分宛のメールを自動作成しメール送信することで代用できると考えています)
SQLite Manager 0.7.7 で中身が見れるんですか?
一般的なメールヘッダから最後まで、全てを含んだテキストを1通のメールとして扱っているはずで、unixメールボックス形式だと思います。
Thunderbirdの場合は「From - 日付」でメールの一区切りとして、次の行に以下のような管理用の「X-ヘッダ」を埋め込んでいます。
X-Account-Key: account2
X-UIDL: q5DEEc3rl72NR0000
X-Mozilla-Status: 0001
X-Mozilla-Status2: 00000000
X-Mozilla-Keys:
最悪、これらのヘッダを失ったとしても復旧可能なのではないかと思います。(DBからではないですが私も頻繁にやります)
ご存じかもしれませんが、これ以降は受信したまま(デコードしてない状態)のメールが続き、次に現れる「From - 日付」の手前までが1通のメールです。
1通の中では、ヘッダと本文の切れ目において、大抵は
Subject:ヘッダ、References:ヘッダ、In-Reply-To:ヘッダ だと思うのでこれらの存在を確認してみてください。まずは、これを探してヘッダの存在を確認してみましょう。
SQLite のDBはもう隔離済みですよね?
ヘッダが有れば、あとは最悪の場合で「From - 日付」から次の「From - 日付」までを1通としたテキストか、拡張子を「eml」に変えて読み込ませれば戻せると思います。
# さすがにSQLite のDBからの復旧の経験は無いですが、テキストからはよくやります。
Thunderbirdでは経験無しですが、もしかしたら全部繋がったテキストの拡張子を変えてThunderbirdを起動するだけでメールボックスが完成するかもしれません。
import/exportのアドオンのツールも有ります。
とりあえずヘッダの存在を確認してみてください。
# 個人的にはESETのせいだと思います (^^;)