takap さんが書きました:
なかなか良いアドオンだと思いインストールして使用いてみましたが、振り分けてもらえません
それは残念でした。うちの Thunderbird 2.0.0.23 / Windows XP SP3 では問題なく働いてくれるのですが...。
takap さんが書きました:
2.メッセージフィルターの設定のところにチェックを入れる
問題なくインストールでき、メッセージフィルタの設定に追加される [送信済み保存先に自動的に適用する] にチェックを入れたということなら、そこまでは大丈夫だと思います。
takap さんが書きました:
3.ひとつのアドレスに対して宛先と差出人の項目を設定
ここがよくわかりません。「ひとつのフィルタに対して」の誤記でしょうか?
くどいかもしれませんが、以下を参考にしていただければと思います。
takap さんが書きました:
説明をよく読んだつもりなんですが、どこか間違っているのでしょうか^^;
メールクライアントは、ブラウザ以上にユーザー固有の要素が多いですし、メッセージフィルタもその一つですから、何が正しく何が間違っているのか、一概にはいえないと思います。
一般論として、次のようなアドバイスぐらいしかできません。
◎Send Filter のページにある「このアドオンの詳細」に、もう一度着目してみてください。
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/5538
◎メッセージフィルタの [対象アカウント] で、Send Filter に自動実行してほしい「送信メッセージの保存先フォルダ」(通常は [送信済みトレイ] )があるアカウントを選択した状態で、フィルタを定義します。
◎[送信済みトレイ] に対して動作してほしいフィルタには、振り分けたい条件に加え、受信ではなく送信メッセージに対する動作を定義する方法として、[差出人](From:)に takap さんが実際の送信に使うメールアドレスを指定した条件を必ず含め、[すべての条件に一致] を選択しておきます。
◎一方、普通の受信向けフィルタでは、同じく受信したメッセージに対する動作を定義するため、[宛先](To:)に takap さんのメールアドレスを指定した条件を含めておきます。
こうすることで、個々のメッセージが受信したものか送信したものかを、それぞれのフィルタに判別させ、意図しない対象にフィルタが働かないよう実行条件をきちんと分岐させるわけです。
◎多数のフィルタが定義されているなら、適用の優先順位を調整することで希望する動作になることがあります。
◎一時的にほかのフィルタを無効にし、送信済みトレイに対するフィルタだけを動作させてみて状況を確認すれば、もう少し具体的なことがわかるかもしれません。
あとは通常のフィルタ運用と同様にご自身の使用目的に合わせて、いろいろお試しいただくしかないと思います。
(補足)
ほかにもアドオンを入れておられるなら、そのどれかが干渉している可能性もゼロとはいえません。
Send Filter 以外のアドオンを一時的に無効にした状態で動作を確認してみるのも一法かと思います。