遅ればせですが、横から失礼します。
Anonymous Coward さんが書きました:OSはWin10 (2018 April Update適用済)です。
の環境下で、Firefox 59.0.x は問題なく動作し、Firefox 60.0 に更新してから起こっている現象でしょうか。
タイミング的に、Firefox 60.0 に更新してから OS をアップデートなさったのかもしれませんが、そのあたりの OS と Firefox のアップデート、症状の現われ方の関係性にお気づきのことはありますか。
Anonymous Coward さんが書きました:行きたいウェブサイトのURLを直打ちしても遷移するのに2分以上の時間がかかります。
特定のウェブサイトだけで起こっている現象ですか。どんなウェブサイトでも必ず起こる現象ですか。
Firefox 内部で完結している操作、例えばブックマークの編集とか、オプション設定の変更とか、UI のカスタマイズとか、そういった操作は正常なのでしょうか。
Firefox の起動時や終了時の動作はどんな具合ですか。
ウェブサイトへアクセスする動作だけが劇的に遅い、という解釈でいいのでしょうか。
Anonymous Coward さんが書きました:FF自体はクリーンインストールした状態でアドオン等は全く入れていません。
アドオン(拡張機能)を全く入れていない状態でも、「セーフモード」での動作確認はトラブルシューティングの基本です。
「セーフモード」の目玉はアドオンの完全無効化ですが、それだけではなくいくつかの機能を初期化して起動する診断モードです。
クリーンインストールということは、過去の Firefox のアンインストール時、既存のプロファイルも破棄し、その後 Firefox 60 を新規インストールしたとき自動的に作られる新しいプロファイルをお使いなのだと推測します。
このクリーンインストールをしたのは、OS のアップデート前なのか、後なのか、そのあたりの経過はいかがですか。
クリーンインストール後、過去のプロファイルから新しいプロファイルに移植したデータ(例えばブックマークなど)はありますか。
Anonymous Coward さんが書きました:10年FFを使っていますが、しばらくVivaldiに避難することになりそうです。
つまり、他のブラウザでは問題は起こっておらず、Firefox 60 だけで発生している問題だということですよね。
試験的に、Firefox 52.8.0 ESR を追加インストールし、52.8.0 用に新しく作ったプロファイルで起動したときは、どうですか。
(注)
「10年FFを使っています」のユーザーさんなら十分ご承知のこととは思いますので、余計な一言かもしれませんが、既存のプロファイルを絶対に Firefox 52.8.0 ESR で使わないでください。必ず 52.8.0 ESR 用のプロファイルを作り、それで起動してください。Firefox 58 以降で作った/使ったプロファイルは、それ未満のバージョンとの互換性が保証されなくなっています。
(その他)
ivno さんからアドバイスがあるように、Windows OS のコマンドである tracert を利用して、指定の宛先(www.yahoo.co.jp )への到達状況と経由したホストを調べることができます。
これは OS の機能なので、Firefox を介在させずにネットワークの状態を調べることができます。
一方、Firefox の [開発ツール] -> [ネットワーク] では、Firefox が実行したネットワーク要求とその応答の全体像、および個々の詳細を見ることができます。
ページの読み込みにかかる時間を把握するのならタイムラインを追跡してみてください。
(参考)
・ネットワークモニター - 開発ツール | MDN
developer.mozilla.org/ja/docs/Tools/Network_Monitor
すでにご指摘があるように、直近の Windows 10 の大型アップデートでは様ざまなトラブルが発生しているようです。
起動しなくなったり、起動はするが動作に支障をきたしているアプリケーションソフトの種類もいろいろあるようで、ユーザー環境によってトラブルの現われ方も差があるみたいです。
そのあたりの事情もふまえつつ、Firefox 側で点検できることは一通りやってみると、いまよりは原因の所在、他の要因との関係などを絞り込めるかもしれません。
とりあえず以上です。的外れな話になっていたらすみません。
(おことわり)
現在、健康上の制約により不定期な書き込みしかできなくなっています。すぐに応答できない場面がかなり多くなりますことを、ご容赦ください。