JUk さん、EarlgreyTea と申します。
JUk さんが書きました:
Verは128.2.3esr(32bit版)のようです。バックアップは取っておりませんでした。今回は、残念ながら難しいようですね。
32bit 版のThunderbirdがVer.115からVer.128になった際に、サイズが4GB以上あるフォルダー(受信トレイに限らない)を最適化すると4GBに切り詰められるという問題が発生したことは事実です。
Bug 1911076 [32bit only] Lost thousands of e-mails after Nebula upgrade, large pop mboxes truncated to ~4 GB - tb128/32-bit can't handle compacting of mbox files of more than 4GB
しかし、このバグはVer.128.1.1esrにおいて修正済みです。
Thunderbird 128.1.1 ESR がリリースされた引用:
[修正] 32 ビット版 Thunderbird で 4 GB 以上の大きさのフォルダーの最適化を行うと、フォルダーのサイズが 4 GB に切り詰められる問題を修正
したがいまして、Ver.128.2.3esr (32bit版) のJUk さん環境で起きた問題は、
Bug 1911076 とは別のように思われます。
JUk さんが書きました:
inboxのフォルダーを確認しましたが、残っていないようです。
これは「メッセージの保存先」のフォルダーをエクスプローラーで開いて調べたということでしょうか。
「Inbox」ファイルのサイズはいくつでしょう。
あと、試しに Thunderbird でグローバル検索(Ctrl+K)やメッセージを検索(Ctrl+Shift+F)で無くなったメールを検索してみるとどうでしょう。
もし見つかった場合は実際に開けるかまで確認してください。
JUk さんが書きました:
今後気を付けます。
どういう対策を講じて気を付けるのかが明確になっていないので心配です。
私からは以下をアドバイスしたいと思います。
①バックアップの習慣化いざという時のために、日頃からプロファイルのバックアップを取っておくようにしましょう。
と言っても面倒で忘れてしまいがちです。
拡張機能の「
ImportExportTools NG」はメイン機能に加えてプロファイルのバックアップ機能があります。
毎日とか週に一度とかの指定タイミングで、Thunderbird 終了時にダイアログを出してプロファイルのバックアップを実行できます。
②受信トレイのサイズの削減受信トレイを肥大化させるとトラブルのリスクが高まりますのでサイズは抑えておくべきです。
Thunderbird のアーカイブ機能を使って古いメールは年月ごとのフォルダーに分割移動してしまいましょう。
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