続きです。
ATPase さんが書きました:
このフォルダーの名前は、Thunderbirdの「サーバー設定」--> 「メッセージの保存先」として指定してあるPartion 名ーフォルダー名に一致します(ただし「メッセージの保存先」には最上位のフォルダーの名前に続いて> ImapMail > [server名] と書かれている。)。
問07:アカウント設定>サーバー設定>メッセージの保存の「メッセージの保存先」は下記のように設定されているということでしょうか。
「K:\消去したフォルダ\Profiles\ImapMail\サーバー名」
ATPase さんが書きました:
「フォルダーA」は、「フォルダーB」を消去した後に、serverの指示で、新たに作られたもの、
メールサーバーの指示ではなく、Thunderbirdのアカウント設定で「メッセージの保存先」として設定されていたため、起動時にThunderbirdによって生成されたものと思われます。
テストしてみると実際にそのように動作します。
ATPase さんが書きました:
(3)ローカルフォルダーを回復して読めるようにしたい:
「フォルダーA」(「フォルダーB」が消去された後、それに替わって作られたと思われるフォルダー)には、Mail > Local Folders > の下には、Local Folderが皆無です。
問08:この「Local Folder」というのは、「ローカルフォルダー」アカウントの下に作った「過去メールが一年ごとに保管」されている複数のメールフォルダーのことでしょうか。
「ローカルフォルダー」アカウントはIMAPサーバーとは無関係で同期されていませんので、メッセージの保存先のフォルダーを削除してしまえば内容が皆無なのは当然の結果です。
IMAPアカウントの方は、IMAPサーバーに残っていて同期設定されているものについては、再ダウンロードされます。
ATPase さんが書きました:
Thunderbirdを停止させた上で、「フォルダーA」をPartition K:からPartition J:に移し、代わりに「フォルダーB」をPartition J:からPartition K:に移しました。
(中略)
この結果、確かにThunderbirdの画面にはローカルフォルダーが以前のように多数表示されるようになりました。ところが、すべてのローカルフォルダーに入っているメールのリストも表示されませんし、それゆえ個々のメールを開くこともできません。
「フォルダーB」は問題発生の8月11日から時間経過した17日に復元したわけですから、メールフォルダーのデータ自体が破損していたり、拡張子 .msf の要約ファイルが破損して不整合を生じていたりという可能性を当然考慮するべきでしょう。
ところで、ドライブJ:からK:に「移した」というのが
文字通りの意味でドライブJ:に残っていないのだとすると、それでThunderbirdを起動したりはちょっと早まったかもしれません。もしそうなら、
せっかく復元した「フォルダーB」は貴重ですから、今からでも早急にバックアップを取っておくべきかと思います。ここはとても重要な部分ですので、確認が取れるまで続きのコメントは控えて応答を待ちます。