Yuragi さん、maji とゆ者です。
今回の事象は
Firefox のバージョンアップ起因で他のアプリ(→今回は Microsoft Office 2016)の動作に不具合が出る
とのもので、
他の他のアプリの挙動については残念ながらコチラでの追及は難しいと思われ
既に EarlgreyTea さんがアドバイスされてる通り
まずは他のアプリ側で何が起きているかを
今回の場合は Microsoft系の場所で照会整理された方が
解決へ早道となるかと思います。
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とは言いつつも Firefox目線で気になった点いくつか記してみます。
1)
Yuragi さんが書きました:
【試しても改善しなかったこと】
Firefoxアンインストール後、再インストール
この際に Firefox のプロファイルもキチッと削除されてますか?
Firefox はアプリとしてのインストール先とは別の場所に
通称「プロファイル」と呼ばれる実行環境フォルダを作ります。
単にアプリとしてアンインストール+再インストールしただけでは
元のプロファイルは残ったままで実行環境そのままで以前と同じ動作をします。
そのあたりも意識され
アンインストールされる際はプロファイルも削除ください。
プロファイルについては
プロファイル | Firefox ヘルプ
https://support.mozilla.org/ja/kb/profi ... -user-dataを参照ください。
また、
Firefox には以下のページに障害時の切り分け手順が提示されています。
基本的なトラブルシューティング | Firefox ヘルプ
https://support.mozilla.org/ja/kb/troub ... x-problemsあわせて参考にしてください。
特に最近の Firefox ではアドオン関連の取り扱い仕様が大きく変わった事もあり
以前のプロファイル(特にアドオン類そのまま使ったプロファイル)継続使用すると
不具合が出る事もあるみたいです(伝聞)。
そのあたりも意識し
新しいプロファイル作りテストされる事をおススメします。
2)
Yuragi さんが書きました:
Fire Fox ESR ver78.0.1~78.0.5のどのバージョンをインストールしても
Yuragi さんが書きました:
64ビット版のFirefoxでも変わらず
ESRではなく通常版83.0でも変わらす
上述のプロファイルの話になりますが、
同じプロファイル使い Firefox の複数のバージョンで Firefox起動した場合
特にバージョンダウンしての起動した場合に Firefox は動作保証をしていません。
この場合に
Firefoxでの動作検証自体の信ぴょう性に疑問が持たれます。
なので
Firefoxの複数のバージョンでテストされる際には
必ずその都度にプロファイルを削除されるか
もしくはそれぞれ違うプロファイルを切り替えてテストされるか
そのあたりをキッチリと意識されて行ってください。
逆に
そのあたりのプロファイルに関わる取り扱いの記載が無いと
Firefoxテスト結果自体に「信ぴょう性が疑われる」事になりかねません。
3)
Yuragi さんが書きました:
ウィルス対策ソフトの削除
なんとなくですが
記載されてる情報から読み取れるあのくで感覚だけですが
もしかしたら
勤務先の企業団体等の中での PC環境での使用ではないかと思えたのですが
どうでしょうか?
企業団体等の通称「法人」環境では
ウイルス対策アプリが指定されるだけでなく
様々な「資産管理系のアプリ」のプリインストールが必須となっている場合が多く
それが邪魔して Firefox動作がオカシくなる事例はここのフォーラムでも事例いくつか見ています。
記憶にある中では
IT資産管理ソフト System Support best1(SS1)
IT資産管理ソフト AssetView
あたりかな。
他にもあったかも。
もしウイルス対策アプリ以外に
これら資産管理系アプリが入っている場合は
それらも「削除」した状態でテスト評価されてみてください。
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とりあえず、
以上、、、、、かな。