Thunderbirdのプロファイルフォルダを Cドライブ → Dドライブ に移動させるべく、参考サイトの説明を見ながら作業中なのですが、profiles.ini の変更方法がわかりません。お教えいただければ幸いです。

参考サイト：「Thunderbird Help: プロファイルの管理」
　URL：http://www.mozilla-japan.org/support/thunderbird/profile#move

この参考サイトの profiles.ini の変更方法は下記のとおりです。
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4.profiles.ini の中で、先ほど移動したプロファイルのエントリーを探し、Path= という行を新しい場所に書き換えます。
5.IsRelative=1 を IsRelative=0 に書き換えます。
6.profiles.ini を保存して Thunderbird を再起動します。
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わからないところは下記の３点です。
A
上記4.の「先ほど移動したプロファイルのエントリー」とは何のことでしょうか？
B
上記4.の「新しい場所」とは何処なのでしょうか？
C
上記6.の「profiles.ini を保存」とは、「改訂した profiles.ini（Cドライブ）の上書き保存」なのか、または「別の場所に保存」なのか、どちらなのでしょうか？
（「別の場所に保存」の場合は、その場所もお教えくださいませ）


製品名、OS は下記のとおりです。
製品名：Thunderbird（バージョン：2.0.0.21）
OS：Windows XP Home SP3


なお、プロファイルフォルダ と profiles.ini の場所は、
Cドライブでは、
C:\Documents and Settings\Isao Setaka\Application Data\Thunderbird
Dドライブでは、
D:\Thunderbird
となっております。

また、安全のため、プロファイルフォルダ と profiles.ini は、まだ移動させておらず、Dドライブ にコピペしてある状態です。

追記です。
profiles.ini の内容は下記のとおりです。
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[General]
StartWithLastProfile=1

[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/4ky601jz.default
------------------------------------------------


以下は蛇足です。
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プロファイルフォルダの移動作業は、私のようなソフトの知識の乏しい者がおこなうべき作業ではないと思いますが、当方の勝手な理由によりまして、実行させていただくことになり、ご迷惑をおかけすることになってしまいました。
と申しますのは、先日、PCの調子がわるくなり、OSの再インストールを余儀なくされました。
バックアップをおこなっていなかったため、Thunderbirdの全個人データを失うことになりました。
これに懲りて、定期的にバックアップをおこなおうと思いましたが、不精な性格ゆえ、うまくやれないと判断し、個人データをDドライブに移すことを考えたわけでございます。
このような経緯をご了解いただきまして、ご教示を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

質問への直接の回答ではありませんが「こんな方法もありますよ。」と言う事で・・・
プロファイルの場所を変更する別の方法として、プロファイルマネージャを使って
プロファイルを指定する方法を紹介しておきます。
プロファイルマネージャの起動方法はこちらを参照下さい。

まずは、あなたのデフォルトでのプロファイルフォルダを確認します。
以下パスにある xxxxxxxx.default (xxxxxxxx はランダムな英数字)と言うフォルダが
あなたのデフォルトでのプロファイルフォルダになります。
C:\Documents and Settings\Isao Setaka\Application Data\Thunderbird\Profils\xxxxxxxx.default

このプロファイルフォルダ(xxxxxxxx.default フォルダ)をコピーして D ドライブへ入れます。
パスは D:\xxxxxxxx.default になります。
このままではデフォルトでのプロファイルフォルダと名称が同じになってしまいますので任意にリネームします。
例えば説明上、ここでは ddrivenew.default とかにします。
パス表記は D:\ddrivenew.default となりますね。
続いて「プロファイルマネージャ」を立ち上げて「新しいプロファイルを作成」をクリック。
プロファイル作成ウィザードが開きます、次へをクリック。
プロファイル名を任意に設定します。例えば説明上、ここでは Default User D drive とします。
「フォルダを選択」をクリックして D ドライブにある ddrivenew.default フォルダを選択して完了をクリック。
プロファイルマネージャーの画面にもどるので、
Default User D drive と言うプロファイルを選択して「今後このプロファイルを使用する」にチェックを入れて
「 Thunderbird を起動」をクリック。
これで D ドライブに移したプロファイルで起動します。

# 上記方法は profiles.ini ファイルの設定変更をプロファイルマネージャに任せてしまうのでお手軽です。

　

移動させたプロファイルフォルダとその場所のことを指しています。


移動させたプロファイルフォルダの場所のことを指しています。


特に支障なければ上書き保存でいいかと思います。
profiles.ini を作成する場所はデフォルト（標準）で決められていますのでへたに移動させると
Thunderbird が起動時に新たに自動生成してしまうので移動した profiles.ini を認識できな
くなります。　


profiles.ini は以下のようになるかな？
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[General]
StartWithLastProfile=0

[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/4ky601jz.default

[Profile1]
Name=xxxxx <-- xxxxx はプロファイルの名前です。プロファイルマネージャでこれが表示されます。
IsRelative=0
Path=D:\Thunderbird\プロファイルフォルダ名
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注：StartWithLastProfile は最後に使用したプロファイルの有無が表示されます。
　　0 ならば無し、 1 ならば有り です。（2009/06/02 一部訂正）
　　私の場合は直接プロファイルを指定して起動させていますので常時 0
　　にしています。
補：IsRelative はプロファイルフォルダの場所を相対パスか絶対パスで定義します。
　　0 は絶対パス、1 は相対パスです。


profiles.ini を書き換える方法は書いてある記述内容を理解している場合には難しくはありま
せんが、そうではない場合は POCH さんが紹介されているようにプロファイルマネージャの
機能を利用して新たにプロファイルを作成して旧プロファイルフォルダの中身をごっそりコピ
ーしてやる方法が簡単かと思います。

OS の不調などによりリカバリ（OS の再インストール）する場合はバックアップは大切ですね。
とりあえず D ドライブにユーザデータを移動させるのはいい方法だと思います。
さらに安全なバックアップをとるとしたら OS が起動しなくなったり HDD 自体が読み書きでき
なくなるケースに備えて別メディア（媒体=CD、USB メモリ等）にプロファイルフォルダごとコピ
ーを保管させておくのもいいでしょう。
　

POCH様、kiki様、さっそくのご丁寧なご回答ありがとうございました。

おかげさまで、数回のトライ＆エラーはありましたが、なんとかうまくいきました。

エラーの主なものは、
１．Path=D:\Thunderbird\Profiles　としてしまったこと。
２．メッセージの保存先を変更しなかったこと。
であります。

結局、 profiles.ini は下記のようになりました。
----------------------------------------------
[General]
StartWithLastProfile=1

[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/4ky601jz.default

[Profile1]
Name=My_profile-4ky601jz(D)
IsRelative=0
Path=D:\Thunderbird\Profiles\4ky601jz(D).default
Default=1
------------------------------------------------
末行の「Default=1」は自動的に追加されたものです。
「Profile1 がデフォルトで使用される」という意味だと思いますが、正解でしょうか？

なお、Cドライブのプロファイル（4ky601jz.default）は不要になりましたので、Profile0 とともに削除したいと思いますが、不具合が生じることはないでしょうか？

重ね重ねお手数をおかけしてすみませんが、よろしければご回答いただければ幸いです。

はい、その理解で正解です。
プロファイルマネージャを使ってプロファイルを切り替えた後に profiles.ini を開くと
切り替えた方のプロファイルに対して "Default=1" が付加される動作が確認出来ますよ。


私は、プロファイルマネージャを使って削除するのが無難かと思います。

　

「メッセージの保存先」って案外見落としてしまう重要部分かも知れませんね。
　

POCH様、kiki様、さっそくのご回答ありがとうございます。

旧プロファイルとプロファイルフォルダの削除は、プロファイルマネジャーでいともかんたんにできてしまいました。

ご親切なご回答に厚く御礼申しあげます。

あとは、PC外へのバックアップですが、マイドキュメントなどもいっしょに外付けHDD、またはもう１台のPCのHDDに寄生させることを考えております。

またわからないことが出てきましたら、よろしくお願いしたいと思います。