お世話になります。
質問があり、投稿させていただきました。
何かヒント等ございましたら、アドバイスいただけますでしょうか。

[質問]
　既存の複数のメールフォルダのプロパティの設定を、一括に変更する方法を探しています。
　具体的には、メールフォルダのプロパティから→「保管ポリシー」→「メッセージを自動削除しない」
　だけにチェックを入れるようにしたいのですが、何かよい方法はございますでしょうか。

[調べたこと]
　新規に作成するフォルダであれば、「ツール」→「アカウント設定」→「ローカルフォルダ」
　→「ディスク領域」の設定を受け継ぐので、こちらの設定を誤操作等で変更しないように、
　 user.jsに以下の1行を書くと有効
　　　　　
　　　　　user_pref("mail.server.server1.retainBy", 1);

[環境]
　Windows XP SP2
　Thunderbird 2.0.0.21

以上になります。
宜しくお願いいたします。

これは拡張機能や userChrome.js を利用するとできるのかもしれませんが、ごめんなさい、分りませんです。

これはアカウント設定→ディスク領域で「メッセージを自動削除しない」にチェックが入っている（デフォルトだと思いますが）場合、アカウント内のフォルダ全てに適用されて、個別にセッティングする場合にのみ、フォルダのプロパティから保管ポリシーで設定するのではないでしょうか。
アカウント内のフォルダ全てで「削除しない」のであれば特に何もしなくても良い筈ですが。

Hide様



コメントありがとうございました。
userChrome.jsについてはまだ調べていなかったので見てみます。
アドバイスありがとうございます



はい、デフォルトは上記のとおりで、こちらも同じ動作です。
が、長く使っている間に、いくつか設定を変更してしまったようでして… ;
こちらについても、情報ありがとうございました。

引き続き調査してみます！

その後検証してみたところ、msfファイルの再構築で、「アカウント設定」→「ディスク領域」
の設定で保管ポリシーが設定されなおすことを確認しました。
確認した内容についてご連絡させていただきます。

　　－手順－
　　(1)プロファイルフォルダ以下をバックアップします。
　　(2)アカウント設定→ディスク領域→「メッセージを自動削除しない」
　　　　にのみチェックが入っていることを確認します。
　　(3)Thunderbirdを終了します。
　　(4)user.jsに以下の1行が記述します。　　　　　　
　　　 user_pref("mail.server.server1.retainBy", 1);
　　　※この設定を入れると、「アカウント設定」→「データ領域」
　　　　のGUIで設定を変更しても、Thunderbirdの再起動のタイミン
　　　　グでuser.jsの設定が優先されます。
　　　　常に「自動削除しない」ことを目的として、GUIの設定変更
　　　　を有効にしないことが目的として入れました。
　　(5)ローカルフォルダ以下にメールフォルダの場合：
　　<プロファイルフォルダ>\Mail\Local Folders\Inbox.sbd\以下
　　　　のmsfファイルをすべて削除します。
　 　　サブフォルダがある場合は、サブフォルダ以下のmsfファイル
　　　　も削除します。
　 (6)Thunderbirdを起動して、各メールフォルダのプロパティから　
　　　「保管ポリシー」→「メッセージを自動削除しない」にのみチェック
　　　が入っており、一括で変更できました。

＊userChrome.jsについては確かにできそうだなーと思いましたが、こちらで
　先に確認ができてしまったので・・・、しかし情報ありがとうございました！
　
以上です。
どうもありがとうございました。

詳細なご報告ありがとうございました。
解決ということで良かったですね。ということで、トピックの方はロックさせていただきますね。