丁寧に経緯を書いてくださり、ありがとうございます。

自分宛にテストしてみるという方法は私もよく使います。
それでも他の環境下でも同様なのかどうかわからない場合はフォーラムなどで尋ねて
みるのも方法ですね。


結局、Bcc は無効ではなく、正常に動作している事が確認できたわけですが、自分宛
に Bcc で送った場合は不明という事になりますね。
無駄な時間を使わせてしまったと思うのならせめてアドバイスいただいた方々に対して
その結果を書いてあげてください。

はい、Bccで送信できて良かったです。
でも、みんな気になるようなので自分宛のBccをもう一回確認して下さい。通常は自分宛でも出来るので、出来なかったらサーバやThunderbirdの外側の問題が有るかもしれません。

私も”自分自身の問題”で送信しているのを見逃していました。酔っぱらっていたのかもしれませんし、厨房相手に疲れていたのかもしれませんが。
ドキッとした人が居たらごめんなさい、です。

Premier様、kiyo4_k様　ご返信ありがとうございます。

自分のメールアドレス宛に「Bcc」で送信したメールの行方は、そのとき同時に「宛先」に指定したメールアドレス宛に送られました。
下記をご参照くださいませ。

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[quote="i-setaka"]　投稿時間: 2008年1月03日(木) 22:59
私は３つのメールアドレスをもっています（A,B,Cとします）ので、それらを使ってテストしてみました。
１．　差出人：A　　宛先：A　　Bcc：B,C　として送信した場合。
　　　　送信は、エラーの表示なくおこなわれました。
　　　　受信結果は、
　　　　　　　　Aのフォルダに３個のメールを受信（受信者はすべてA）。←異常
　　　　　　　　　　それらのヘッダの表示は、３個とも　差出人：A　　宛先：A　のみで、
　　　　　　　　　　　"Bcc" という表示はありません。
　　　　　　　　B,Cのフォルダには受信していません。←異常
　　　　　　　　送信済みトレイには１個のメールがあって、
　　　　　　　　　　受信者はA
　　　　　　　　　　ヘッダの表示は、差出人：A　　宛先：A　　Bcc：B,C
　　　　となりました。
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見当違いの回答でしたらごめんなさい。

あぁ、３個でしたね。
「←異常」というのが間違いだったということですね

＃ 私はずーっと酔っぱらっていたみたいです

私だけかも知れませんが、どうもわかりません。
なぜ B,C 宛に Bcc で送ったメッセージが A 宛となって届くのでしょうか？


B,C を Bcc 宛として送信したが、A 宛に届いたということですね？
なぜ宛先が変化して届くのでしょうか？
サーバ側で A 宛に転送するように指定されているのでしょうか？


3通届いているということは Bcc 宛のメッセージ2通も含まれているのですか？
受信者がすべて A 宛になっているのは転送されたしか思えないのですが・・・。
転送されたのなら異常ではありませんね。


差出人が Bcc で送信した場合、受取人側では表示は To になるのが通常です。
ですから Bcc:B, Bcc:C として送信されたものは受信側では To:B, To:C と表
示されるはずです。
Bcc の B,C が To:A になっているのなら転送されたとしか思えないのですが？


A 宛に転送されたのならそれは異常ではありませんよね？

結局、B,C 宛のメッセージは A に転送指定されて届いていたということでしょうか？

受信するのはA,B,C の３通です。A宛に送信されたのではなくて、B,Cのアカウントで受信したメールがAのアカウントのフォルダに放り込まれたというだけだと思います。
ローカルフォルダを使っていて、振り分ける条件を指定していたとしてもToにもCcにも条件判定用のアドレスがないので どこにも振り分けられずにAに残る、とか　だと思います。


BccはBcc以外のヘッダを一切変更しないので「To:A」にはなりません。

ちなみに私のミスは、確認のために指定したBcc先のアドレスでは宛先（To,Cc）に自分が含まれていないものをスパムとみなすアドレスだったので消されていました　(^^;)

横から失礼します。状況がいまいち掴めなくてこのトピックを頭から読み直してみたのですが、メールの BCC に関する仕様と Thunderbird のローカルフォルダに関する仕様を合わせて考えると、ごく普通の動作に見えます。
フィルタリングの条件として Bcc を指定しても、受信側のヘッダに Bcc が現れないためフィルタが効かないというのがキモです。

仮定
A, B, C とも自分のアカウント、ローカルフォルダでまとめて管理

フィルタリング
条件
「宛先またはCc」　「に次を含む」　「B or C」 or
「Bcc」　「に次を含む」　「B or C」
動作
「メッセージを移動する」　「ローカルフォルダの (B or C) フォルダ」

思考実験開始（わかりやすいように各メッセージに色をつけてみます）

1. 送信時の指定
From: A
To: A
Bcc: B, C

2. 実際に送信されるメッセージは次の 3 通になります（送信側サーバで Bcc に関する情報は消されるため受信側のヘッダに Bcc が残らないことに注意）

メッセージ 1（A 宛）
From: A
To: A

メッセージ 2（B 宛）
From: A
To: A

メッセージ 3（C 宛）
From: A
To: A

3. これらのメッセージがどのように処理されるか考えてみます

送信側
送信時の設定のまま「送信済みメール」に格納されます（ローカルでの処理のため Bcc は消えません）。
From: A
To: A
Bcc: B, C

メッセージ 1（A 宛）
仮定よりローカルフォルダの「受信トレイ」に格納
ヘッダは
From: A
To: A
フィルタリングの条件には該当しないため移動せず、最終的な格納場所は「受信トレイ」

メッセージ 2（B 宛）
仮定よりローカルフォルダの「受信トレイ」に格納
ヘッダは
From: A
To: A
ヘッダに Bcc: B はありません
そのため設定したフィルタリングの条件には該当しないため移動せず、最終的な格納場所は「受信トレイ」

メッセージ 3（C 宛）
仮定よりローカルフォルダの「受信トレイ」に受信
ヘッダは
From: A
To: A
ヘッダに Bcc: C はありません
そのため設定したフィルタリングの条件には該当しないため移動せず、最終的な保存場所は「受信トレイ」

結論
「送信済みメール」
From: A
To: A
Bcc: B, C

「受信トレイ」
From: A
To: A

From: A
To: A

From: A
To: A

「受信トレイ」の 3 つは見た目は一緒ですが、出所は違う別々のメッセージです。
この結果は i-setaka さんの

と一致します。

_________________
[Desktop] Windows 10 Pro 22H2 (64bit) / Intel Core i7-2600 / Nvidia GeForce GTX 1650 GDDR6 / 32 GB Memory
[Laptop] Windows 10 Pro 22H2 (64bit) / Intel Core i5-520M vPro / Intel HD Graphics / 8 GB Memory
[Android] Android 13.0 (arm64) / Xperia 5 III (XQ-BQ42)
常用環境: Firefox ベータ版、リリース版 (Win64 x86-64, Android), Thunderbird ベータ版、リリース版 (Win64 x86-64)
テスト環境: Firefox (ESR, Nightly, Win64 x86-64, Android)
Cai/1.0 (Homo sapiens; N; Homo sapiens chemist; male; rv:0.0.4.2+)
-- いつまでたっても nightly

私も横から失礼します。Cai さんの上記回答に関連して……。

テストとしてご自身に送られた際のあて先 A, B, C は同じドメインのものでしょうか？
それとも別のドメインのものでしょうか？

別のドメインのアドレスでテストすれば、ヘッダ情報の詳細で最終的に受信しているサーバを確認する
ことで正常か異常かの判断が出来そうな気がするのですがいかがでしょうか？　正常に動作していて、
転送処理等もしていなければ、３通とも同じフォルダに入っていたとしても、３通それぞれ最終的に
受信したサーバが違ってくるはずだと思うのですが。

的外れな回答でしたらすんません。

Sakiba様


同一ドメイン（@ybb.ne.jp）です。

なお、私は上記以外のドメインをもっておりませんので、別ドメインでの送信テストはできませんゆえ、あしからずご了承くださいませ。

それでは、自宅PC、職場PC、携帯等で試してみることは出来ませんか？
これだと（正常に動作していれば）同一フォルダに３通入ることはないとは思いますが、
元々のBCCのテストは出来るのではないかと。

あぁ、携帯電話というのは良いですね、私もよく使います。

でも、今回の質問だった「Bccが無効」ってのは解決してます　＞　Sakibaさん

「件名: Re: Bcc が無効です。 投稿時間: 2008年1月05日(土) 14:55」
私はなぜかこの投稿も見逃したままレスを書いていたことに今気付きました。
Caiさんの解説通りです。

Cai様

あざやか、かつ分かりやすいご解説に感服いたしました。
おかげさまでスッキリしました。

厚く御礼申し上げます。


お寒い折、インフルエンザなど召されませぬようお過ごしくださいませ。（←蛇足でした (^-^; ）

やっとわかりました。


A, B, C は同一ドメイン、同一アカウントで3つともローカルフォルダ内の受信トレイを
利用しているという環境だったという事ですね。

Premier様

回答になるかどうかわかりませんが、メールアドレスA,B,Cは、たとえば下記のようなものでございます。
（本物は公開いたしかねますので、あしからず。）

A: abc@ybb.ne.jp
B: def@ybb.ne.jp
C: ghi@ybb.ne.jp

ご参考まで。

同一ドメインなのはわかりました。
いわゆる「追加メールアドレス」をご利用なんですね。
だから3つとも同一アカウントなんですよね。