---- 環境 ----
使用しているThunderbird：
　　　　Thunderbird 3.0.2

使用している拡張機能・テーマ：
なし

使用しているOS,環境：
　　　　Windows Vista Home Premium SP2
　　　　メモリ3GB, HDD空き230GB


---- 質問内容 ----
起きている現象：
私のメールアドレスは、全く知らない人から不必要なメールを勝手に送ってこられます。
スパムメールですね。1日に、5～10件くらい来ます。

そこで、メッセージフィルタを使って、
【削除する】というフィルタ名を作って、
『フィルタを適用するタイミング(W)』を、「メールチェック時と手動実行」にして、
送ってきたアドレス(差出人)を、『いずれかの条件に一致する(O)』にして、
『以下の動作を実行する(P)』を、「メッセージを削除する」に設定して

同じアドレスからは、次回受信しても自動で削除するようにしています。
現在、【削除する】というフィルタ名の中では、削除するアドレスが現在 160 を超えています。
(1つのフィルタに、条件が 160 超えている、という言い方でもいいかな。)



問題は、Thunderbird 2.0から、Thunderbird 3.0.0に変えてから起こりました。
1つもフィルタに、条件が多くなってくると、新規に条件を増やそうとすると、

--------------------------------------------------------------------------------------
【無効な検索条件】というウィンドウが出てきて
「無効な検索条件が含まれているためフィルタを保存できません。」というメッセージが出て、
《右上に×ボタン》と《メッセージの下にOKボタン》が出てくるのです。
--------------------------------------------------------------------------------------

OKボタンを押すと、当然条件が追加されないのです。(×ボタンも当然条件が追加されません)


再度やってみても同じ。
さらに、再度やってみても同じ。
さらに、さらに、再度やってみても同じ。
さらに、さらに、さらに、再度やってみても同じ。
さらに、さらに、さらに、さらに、再度やってみても同じ。
さらに、さらに、さらに、さらに、さらに、再度やってみても同じ。
さらに、さらに、さらに、さらに、さらに、さらに、再度やってみても同じ。
：
：
さらに、さらに、・・・・・、再度やってみても同じ？？、、、あれっ？追加された。


どうやら、何回かやって、追加されるようです。


今では、毎日、条件(アドレス)を追加するときは、このバグ？に手を焼いています。
まぁ、何回かやると、適用されるんですけどね。
1回で適用したら、運がいいです。でも大抵少ないときで、3回くらい、多いときで10回かな？

私の環境の場合、面倒ですね。というか誰でも面倒ですよね。



みなさん同じようなバグ？
起きますでしょうか？


※Thunderbird 2.0の時は、1回で適用されていました。

※Thunderbird 3.0.0→3.0.2にバージョンアップしても、同じ症状です。


現象が起きる前にやったこと：
Thunderbird 2.0系からThunderbird 3.0系にバージョンアップしただけです。

質問者本人です。

先ほど、質問文に間違いと言い回しが変なとこを発見しましたので訂正します。

---- 質問内容 ----の13行目です。

--------------------------------------------------------------------------------------
訂正前：
問題は、Thunderbird 2.0から、Thunderbird 3.0.0に変えてから起こりました。
1つもフィルタに、条件が多くなってくると、新規に条件を増やそうとすると、

↓↓↓↓↓

訂正後：
問題は、Thunderbird 2.0から、Thunderbird 3.0.0に変えてから起こりました。
1つのフィルタに、条件が多くなってくるきた時に、そのフィルタに新規に条件を増やそうとすると、
--------------------------------------------------------------------------------------


あと、件名が途中で切れていたので、こちらも訂正します。
【メッセージフィルタについて。1つのフィルタに多くの条件を設定してあるときに、新規に条件を追加しようとするとき正常に追加されない件】
です。


よろしくお願いします。

ご質問の回答になっているかどうか分かりません。外してたらすみません。

【前置き】
Thunderbird では、「メッセージフィルタ」と「迷惑メールフィルタ」の 2 種類が用意されており、迷惑メール（いわゆる“スパムメール”）対策としては主に後者がユーザーに利用されるであろうことが想定されています。
「メッセージフィルタ」は、主に受信したメッセージの振り分け等の用途が想定され、基本的には迷惑メール対策用とは区別して考えられています。
もちろん、ユーザーが「メッセージフィルタ」で迷惑メール対策を行ったからといってとがめられるわけではありませんが、フィルタの用途としては、適切とは言い難いかと思います。

【本題】
自分は「メッセージフィルタ」で 1 つのフィルタに百数十件以上の条件（ルール）を登録したことはないのですが、もしかしたらルールの上限（数または容量）に引っかかっているのかもしれません（※）。
記憶があいまいで申し訳ないのですが、たしか昔、1 フィルタの登録条件が一定以上になると消えるというバグがあったと思いますが、それと類似なのかもしれませんね。（バグ検索まではしていません。あしからず...。）

メッセージフィルタの実体ファイル（msgFilterRules.dat）は、2.0 系でも 3.0 系でも変わっていないので使い回しは可能です。つまり、Thunderbird 2.0 から 3.0 にしたから問題が起こったというよりは、その間に条件数が増加して上限に達した（達しつつある）といったほうが実情に合っているかもしれません。
もちろん、Thunderbird 3.0 のバグである可能性も考えられますが、逆に際限なく条件が追加できることでフィルタの動作そのものに支障が出るのを防ぐために改良された結果かもしれませんし...（※）。
　※ 詳細は調べきれていません。他の方のフォローを期待します。
　
　　｜ あらためて確認して驚きました。
　　｜ msgFilterRules.dat は単純なテキストファイルですが、
　　｜ 1 フィルタに登録した条件は、AND または OR でつないで
　　｜ 改行なしにずら～っと列記されています。
　　｜ この「改行なし」というのは、数件程度ならたいしたことないと思いますが、
　　｜ 100 件、200 件となると、フィルタを実行する Thunderbird 側にすれば、
　　｜ けっこう厳しいものがあるかもしれませんね。

【対策案】
ご質問に対する根本的な解決策ではありませんが、そもそも「メッセージフィルタ」の使い方として無理があるので、その点を改善されるよう提案させていただきます。具体的には、
（1）迷惑メール対策には「迷惑メールフィルタ」を使う
　　｜ ただし、学習させるまでにしばらく時間がかかります。
　　｜ 現在「メッセージフィルタ」で代用されている迷惑メール処理を
　　｜ 一時的に無効にしないといけないので、しばらくは不便かもしれません。
（2）「メッセージフィルタ」の登録を適正化する
　　｜ 1 フィルタに膨大な条件を詰め込まず、複数のフィルタに分割します。
　　｜ 例えば、現在 1 フィルタに 160 件の条件があるとすると、
　　｜ それを 40 件ずつ 4 フィルタに分割するとかですね。
　　｜ 「いずれかの条件に一致する」、つまり OR 条件で使っておられるので、
　　｜ 分割後のフィルタの動作には問題がないはずです。


【その他の補足】
迷惑メール対策として、「送ってきたアドレス(差出人)」を「メッセージフィルタ」の条件に逐一追加していく方法は、ある意味で非常に効率が悪く、メールクライアントにも負担をかけます。
なぜなら、迷惑メールの送信者アドレスは一定しておらず、過去に使われたアドレスはすぐ無意味になります。しかしそれらのアドレスは通常、ユーザーによって累積的に登録されていく傾向があり、無意味な条件を大量に含むフィルタの肥大化で、フィルタ処理が重くなるなどの問題が起こりがちだからです。
「迷惑メールフィルタ」は機能が特化されている分、こうした問題を少しでも回避して効率的なフィルタリングができるよう工夫されています。
また、迷惑メール対策をクライアント側だけでこなすよりは、メールアカウントを提供してくれているプロバイダ、会社、学校の側で迷惑メールフィルタのような機能が提供されているなら、それらサーバー側のフィルタを合わせて活用すると、クライアント側の負担を減らすことができると思います。

質問者本人です。

偶然的通行人様コメントありがとうございます。
適切なコメントです。全く外してはいません。
ただ、他の閲覧者様が勘違いされるかもしれないので、申し上げておきたい事があるのですが、
この質問は、「迷惑メールに対する フィルタの操作上のバグ？」ではありませんので。。。

質問を要約すると、
1つのフィルタに多くの条件を設定してあるときに、新規に条件を追加しようとするとき正常に追加されないバグ？件

ですので、あしからず。。



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【本題】
-------------------------------------------------------
条件(ルール)の上限ですか。
そうですね。そうかもしれませんね。
msgFilterRules.datというのがあるのですね、とても参考になりました。

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【対策案】
（1）迷惑メール対策には「迷惑メールフィルタ」を使う 。
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以前、迷惑メールフィルタを使う事を考えていたんですが、
学習させる事が、メールの内容まで見て学習させるということで、とてもあいまいで危ないなと感じておりました。
先ほど、「迷惑メールフィルタ」についてググってみました。
私は学習されたメールは、受信時に自動的に削除されるものだと思っておりました。ですが、正確には、「迷惑メールフォルダ」に
移動されるだけなんですね。
参考になりました。挑戦してみます。


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【対策案】
（2）「メッセージフィルタ」の登録を適正化する
-------------------------------------------------------
このバグ？に遭ってから、私も同じようにフィルタを分割することを考えておりました。
ただ、バグ？の可能性があるのでは、という期待感がありました。
もしバグなら、修正されるだろうと信じて書き込みましたので。


-------------------------------------------------------
【その他の補足】 迷惑メール対策
迷惑メールの送信者アドレスは一定しておらず、過去に使われたアドレスはすぐ無意味になります。
無意味な条件を大量に含むフィルタの肥大化で、フィルタ処理が重くなるなどの問題が起こりがちだからです。
-------------------------------------------------------
↑ここ、特に参考になります。 160 も条件があると、もう送信されてないアドレスもあるんじゃないかと、常々感じておりました。



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今更ながらですが、

じつは、私の環境では、２ 大 肥大化フィルタがありまして、

1つ目は、質問した時の、「迷惑メールを削除するフィルタ」。

2つ目は、楽天ショップからくる、「全ショップメールを１つのフォルダに移動するフィルタ」。
(特に重宝しているショップなどは、別フィルタで別フォルダに移動しております。)
｜特に重要視しないけど、楽天からのキャンペーンに参加した時に、
｜「キャンペーンに参加する代わりに下記に記入されている楽天ショップのメールを受取ってくださいね。」
｜という、キャンペーンに度々参加しますと、大量にメールが来るのです。(全て違うアドレスで一定な基準などないです。)
｜特に重要視してないので、来たメールは、１つのフォルダに全て入れているのです。普段見ないです。

が存在しています。
(２つとも 削除するか、フォルダに移動するか の違いだけで後は同じ設定です。)
(※そして、２つとも フィルタに条件を追加しようとすると、同じバグ？が起こるのです。)



先ほど、2つ目の、「楽天ショップのフィルタ」に登録さてれいるアドレス(条件)(ルール)を確認しました所、
312 ありました。こちらの方が多かったですね（笑）
普段は見ないフォルダなのですが、確認すると、一昨日と昨日が
2月26日(0時～24時)に192件、2月27日(0時～24時)に165件、ありました。

メールを解除すればいいのでは？　という声が聞こえて来そうですが、解除はしません。
これが私の環境です。


引き続き、コメント募集します。
よろしくお願いします。

　

バグでないのであれば「バグ」という表現は使わない方が誤解を少なくするでしょう。
操作上であっても正しく操作したものが機能しなければバグ（不具合）ですよ。
ただバグかどうかはきちんと確認する必要があります。
操作を間違っていたり、異なる操作をしたりというのはバグではなく利用する人間の
問題ですのでバグとは言いませんけど・・・・。（ヒューマンエラー？）

私も 偶然的通行人 さんの対策提案に賛同します。

【対策案】
（1）迷惑メール対策には「迷惑メールフィルタ」を使う 。
違います。
移動の他に「削除」も可能です。
迷惑メールフィルタを利用しないのは宝の持ち腐れです。
まずはスパムは迷惑メールフィルタで対処してそれでもすり抜けて来るものには通
常のメッセージフィルタで対応するように二段構えにすればいいのでは？


【対策案】
（2）「メッセージフィルタ」の登録を適正化する
バグであることを期待されているんですか？
もしバグだとしても必ず修正されると決まってるわけではありませんよ。


とりあえずの回避策としては 偶然的通行人 さんが提案されているようにフィルタの
条件設定を分割・分散化されるのをお勧めします。
またブロバイダ（ISP）などが提供しているスパムフィルタサービスを利用するのも同
様によろしいかと思います。（msgFilterRules.dat の肥大化に効果があります）
もちろん迷惑メールフィルタの利用も含めてください。

保存しても後から見もしないメッセージはフォルダごとバックアップするか思い切って
期限を決めて削除するなどすれば保存フォルダの肥大化はある程度解消するでしょ
う。（当たり前ですが）
　
　
メッセージフィルタのデータファイル（msgFilterRules.dat）への条件設定容量に制限
があるのか、追加設定が書き込まれない不具合があるのかは不明です。
ですので以下の確認及び対処を提案します。

（１）Thunderbird のセーフモード、新規プロファイルの作成と適用、クリーンインスト
　　　ールで再現するかどうか。
　　　＊メッセージデータ、フィルタデータのみ移行・復元あるいは新規フィルタで操作
　　　　　してみる。

（２）バグ登録されているかどうか検索してみる。
　　　＊もしバグ登録が無く、再現条件があるようならばバグ登録する。
　

taka10 さん同様の不具合がおきています。
普通に、bugでしょう。

私からは別の提案を

Thunderbirdにはフィルタ条件として指定したアドレス帳に登録されている（あるいは登録されていない）アドレスをフィルタする機能があります。これを有効に使ってみてはどうでしょうか。

例えば私の場合は、
条件に
「差出人が」　「がアドレス帳にある」　「業者（不要）」
動作に
「メッセージを移動する」　「ローカルフォルダの 業者（不要）」
など。
＃ 動作に削除を指定しても構わないでしょう。
ここで 「業者（不要）」というアドレス帳を作り、メールアドレスを登録していきます。
これとは別に「業者（契約・購入）」というアドレス帳とフィルタ定義も有って私はこれだけをチェックしています。

この方法だとtaka10さんのフィルタ条件追加よりもアドレス登録やアドレスの変更に要するアクション数が少なくて楽だと思います。
これを応用して、フォルダのプロパティ設定で保存期間などの設定とか、いろいろ工夫してみると良いでしょう。

元の投稿も古くて、放置状態だったので私からの提案を最後に未解決のままですがロックしておきます。
現在の最新バージョンで同内容の問題が有る場合は別にトピックを立ててください。
＃ この書き込みの時点でThunderbird 3.1.1 が最新です

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