Windows XP SP3, Thunderbird 2.0.0.21です。

訳あって既存のプロファイルをデフォルトとは違う場所に移し、
thunderbird -p でプロファイルマネジャーを起動して、
新しいプロファイルを指定しましたが、Thunderbirdを起動すると、
アカウント作成ウィザードが起動されてしまい、
既存のアカウント、メール、フィルターが読み込まれません。

pfofiles.ini にはきちんと新しいプロファイルが（絶対パスで）
作成されていることを確認しました。

本来は二つのアカウントを作成してあるのですが、アカウント作成ウィザードに
従ってその内の一つ、xxxx@yyyy.ne.jp のアカウントを（新たに）作ったところ、
プロファイルの Mailフォルダには xxxx@yyyy.ne-1.jp というフォルダが
作成されていました。

セーフモードでもクリーンインストールでも変化無しです。

検索した限りでは、こういうトラブルは見当たらなかったのですが、
何か私のやり方が間違っているでしょうか？

状況がよく飲み込めてないのですが、気が付いたことを書きます。


規定の場所から移動した「プロファイル」とは、具体的にどの範囲を指しておられますか？
ひょっとして、profiles.ini までいっしょに移動させませんでしたか？


それは、移動した先の既存プロファイルを指定したという意味ですか？（できたとして...）
それとも、新しく作成するプロファイルを移動先の場所に指定したという意味ですか？
いずれにしても、プロファイルマネージャには、既存プロファイルを移動した際に、その既存プロファイルの移動先をそのまま指定して使い回す機能はなかったように思うのですが...。（ぼくの見落としならすみません）

どうしてもそれをするなら、profiles.ini を（規定の場所に置いたまま）手作業で書き換えることになると思います。

しかし、もし profiles.ini が規定の場所から移動されてなくなっているとしたら、Thunderbird は何を読み込んでいいかわからないわけですから、カウント作成ウィザードを起動し、読み込むべきプロファイルを新規に作成するよう促している―――そんな事態が起こっているように見えました。

的外れなコメントになってたらごめんなさい。

　
おそらく移動した既存のプロファイルの適用（指定）ができていないと思われます。


既存のプロファイルを移動されたのならば新しいプロファイルを指定する必要は
ないと思われます。

アカウントウィザードが起動したのは移動した既存プロファイルが正しく指定でき
ていないために読み込めず単に新規プロファイルで起動したためと思われます。
pfofiles.ini 内で記述されているプロファイルフォルダのパスやその他の情報が間
違いないかよく確かめてみましょう。

既存のプロファイルを移動した場合はプロファイルマネージャを起動してから
[新しいプロファイルを作成] > [フォルダの選択] を選んで移動先のプロファイル
フォルダを指定して pfofiles.ini にプロファイルの場所と名前などの情報を記録さ
せて適用する方法もあります。
　

説明があいまいなので、この部分をもっと具体的に説明したほうが良いと思います。

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えむもじら

level様、こんにちは。　＃ 可愛い赤ちゃんですね:-)

＃ ここは素早くフォローがついて本当に頼りになります。



あれ、曖昧でしたか(^^;。では改めて。

profiles.ini でPath=Profiles/0bu5uz24.default
としていされているフォルダ Obu5u24.default をひとまずデスクトップに移しました。
thunderbird -p でプロファイルマネージャを起動してから
[新しいプロファイルを作成] > [フォルダの選択] を選んで移動先のプロファイル
フォルダを指定してから thunderbird を起動したところ、アカウント作成を促されたので、
それに従って、アカウントを一つ作成して終了すると、profiles.iniの中身は次のようになっています。



色々いじった末
C:\Documents and Settings\pongping\デスクトップ\0bu5uz24.default \Mail
の現在の中身は

となっています。いかがでしょう。

自己レスです。

結局、クリーンインストールして２つのアカウントを作成し、
Path=Profiles/xxxxxxx.default/Mail 下の当該フォルダに、
バックアップしたプロファイルの中身をガバチョとコピー
したところ、メールとフィルタが読み込まれました。
アドレス帳は、あれこれいじっている間に上書きで紛失して
しまったようですが、幸い少し前に LDIF ファイルをエクスポート
していたので、大事に至りませんでした。

バックアップしたプロファイルの直接参照がうまくいかない
ことには納得していません。
（ということで「解決済み」とはしません。）

パスに日本語が含まれるのが原因かもしれませんね。

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えむもじら

　
私のところでも試してみました。
環境：Windows XP SP3、Thunderbird 2.0.0.21

プロファイルフォルダ名は変更せずにデスクトップにコピーを作成してそれを
プロファイルマネージャで指定してから起動してみました。


パスに日本語が含まれているのですが認識されました。
エラー表示もなく正常に機能しました。
　
pongping さんの場合はなぜ認識して読み込まないのでしょうかね。
デスクトップ以外の場所にプロファイルフォルダをコピーしてそれを指定しても
同じでしょうか？
移動したプロファイルフォルダ内に parent.lock があるとか、フォルダの属性が
変わってしまったとかかなぁ。。。。
　

デスクトップ以外の場所に置いても同じです。
parent.lock もないし、フォルダ属性も変わってません。

で、気を取り直してもう一度プロファイルフォルダをデスクトップにコピーして
みたところ…　あれ？　ちゃんと読み込めました。

すいません、何をミスっていたのか。大変お騒がせしました。
おばかにお付き合いいただいてありがとうございました。

ちなみに何をやりたかったかというと、メインで使ってるノートＰＣを
WinXP と ubuntu のデュアルブートで使っているので、
プロファイルを共用したかったんですよ。でもパーティション切りなおす
とか厄介だし、最近はリビングにある２台のノートＰＣを親子で奪い合うように
して使っているので、メインのノートＰＣのWinXP環境以外では、
Webメールで対応することにしました。So-net と さくらのメールボックスなので。