Leo さんが書きました:
当方環境は下記です。
これ、全部のThunderbirdで同じ現象になるということですね。
Leo さんが書きました:
Outlook Express 6 (以下OE-6と略称)の最近のものは、送信、受信、返信とも、和文、英文
を問わず字数無制限のようで、それを確認している方からのメールは、 Thunderbird での
受信、送信、返信には問題ありません。
昔から元々文字数に制限はありません。(実際には大きな数値で有りますが。998とか1000とか)
送信側で1行の自動改行位置を設定してあるかどうか、どの位置に設定されていたか、に依存すると思います。
Leo さんが書きました:
Windows の更新をされていないのではないかと思はれる方の OE-6 からのメールに
Thunderbird から返信すると、引用符号とその後のスペースを和文1字と数えて和文 37 文字
まで表示され、それ以降自動改行されます。 この現象は、上記環境で全て同じです。
これは、 OE-6 側の問題なのでしょうか?
"> "で2文字です。日本語文字の感覚で言うと1文字ですが、通常は日本語文字で数えません。
Thunderbirdもそうですが、他のメールソフトも「~文字」というのは英文字での数え方です。
「文字」を「バイト」と置き換えたほうがわかりやすいかも。(utfは本当に文字になるのかもしれませんが)
なので、OE-6側の問題というわけではないと思います。ただ相手の設定値の影響というわけです。
相手が72文字で改行して送信してきたメールに100文字改行の設定をしていても"> "+72文字分で改行してしまいます。(74文字分までで)
A4用紙100文字書ける幅があるのに36文字で改行して書いてくれているのと同じです。見た目(受信側)はどうしようもないですね。
本当に相手側の設定か、Thunderbird側のバグかを調べるのなら、メールのデータに0x0d0aがどの位置にあるかを調べればわかります。
実は、この問題を解決させるためにformat=flowedというのがあります。format=flowedを上手に使うためには「まったく自分で改行しない」というルールを取り決める必要がありますが、受信側で表示したときも、返信したときも、文章がフローティングされて自動的に表示側で決めた幅で改行されて表示されます。
Thunderbirdはformat=flowedに対応しているはず、ですが... おそらく日本語処理にバグが有るでしょう。
と、ここまで書いて思ったんですが、100文字で改行されるメールの方がおかしいのでは? 改行を全く入れていないと言うことではないでしょうか? (で、format=flowedが効いているとか)
みんなformat=flowedの機能を当てにして使っているのに37文字で改行されるメールの送信者だけはformat=flowedを使わないようになっている、というのも考えられますね。