Thunderbird1.5のWebページには、その機能と特長として「先進の機能を統合」が第一に記されており、そのなかに「添付ファイルの削除」が挙げられています。
　しかし受信したメールの添付ファイルを削除（または分離）しても、Inboxファイルからもとの添付ファイルは消えないようです。受信フォルダのメールを他のフォルダに移しても、Inboxファイルのなかにもとのメールが残っていますが、それと同じことなのでしょうか。
　しかもInboxファイルの最後尾には、添付ファイルを削除されたメールが新たに追加されるようです。もし添付ファイルが複数ある場合は、一つずつ添付ファイルを削除（または分離）するたびに、Inboxファイルの最後尾に添付ファイル削除後のメールが追加され、かえってInboxファイルが大きくなります。
　Version1.5について予告されていた「添付ファイルの削除」に期待していた人は多いと思いますが、それはInboxファイルが巨大にならないですむからではないでしょうか。これでは添付ファイルが削除されたと表示されるだけ（アクセスできなくなるだけ）であり、期待を大きく裏切ってはいないでしょうか。

ちゃんと消えますよ。もちろんメール削除や移動と同じように「フォルダの最適化」を実行しましょう。
また、一度で全部消すには「すべて削除...」で消しましょう。

kiyo4_kさん
　早速のご返信、ありがとうございました。
　あ、そうか、フォルダの最適化というのがありましたね。
　大見得を切りすぎたというか、振り上げた拳をどこに下ろしたらよいのか。面目なし。
　しかしこれで万事解決でしょうか。

ここまでは良かったんですが．．．

複数の添付ファイルのうち、一部（例えば10個のうち3個とか CTRL+クリックで選択した場合）を削除したとき、表示される確認ダイアログなどで表面上は削除されているという感じですが、実際には削除されません。
アイコンにバツ印が付く場合がありますがフォルダの最適化をやると復活しています。

バグですね。「すべて削除...」か1つずつ「削除」していくしか有効じゃないみたいです。
＃CTRL+クリックが許されていないというのは無し

＃ 念のためsafemodeでも試しました

気持ちは、分かる・・・最初は私もそうでしたよ。
多分、地雷メールを踏んだ事が、まだ無いのでしょう。

この機能は、たとえメールが数倍に成っても我慢出来ますよ私には・・・
イヤなら元の添付付きメールを削除、最適化すれば、それで終わりです。

1.0.Xを使っている時に、地雷メールを受け取ったら既に転送しか方法が無い・・・
選択肢が増えるだけで、十分有り難いと思いますよ？

それに、間違えて削除してしまったらどうします？
取り返しがつきませんよ？やはり、バックアップは必要だと思うのですが？

元メールを残しつつ、返信するには便利だと思うのだが？

いや、バグが有るから拳はそのまま！

え？

CPU100%に成って、Thunderbirdを強制終了するよりは、まして意味ですよ

地雷メールは転送で悪さするんじゃなかったでしたっけ？
＃＃追記、転送じゃなくて返信でしたね

添付ファイルの削除はCTRL+クリックで一度に複数じゃなければ ちゃんと削除できますし、最適化をやれば領域も消えますよ。

で、「え？」でした　(^^;)

地雷は返信で起爆します(^^;
＃＃追記に従い修正・・・皆さんも返信のをクリックする前には、新作などはセーブしてから・・・

複数有ると１個づつ取り除かないとメールが台無しになるので・・・
ゴミが沢山出来るですよ・・・CTRL+クリックを考えた事も無いんで・・・
添付ファイル領域が36pixしかないから(^^;

#もう寝ますけど

フォルダの最適化をやると減るのに　と思って不思議だったんです。


で、他にもバグらしきものが．．．

＃＃追記、メールボックスの添付ファイル部分の抜粋です。
文字化けしているのは「ローカルフォルダ.rdf」なんです。
おそらく filename=は「ローカルフォルダ.rdf」だと思いますが、削除ファイル名がMIMEエンコードされていません。1年前の英語版の機能拡張と同じ動作になっています。
MIMEエンコードされていなくて大丈夫なのだろうか．．．．．．．．．．

それで、もっと面白いのは添付ファイルを削除した受信メールに対して「新しく編集」を実行すると、
「Deleted:ローカルフォルダ.rdf」っていう添付ファイルで送信しちゃいますよ。それを受信するとアイコンに×印が。
（いったい何を送信したのだろうか．．．．Content-Type: text/x-moz-deleted;ってなんだ？）
＃＃追記、送信メールボックス内の当該添付ファイル部分の抜粋です。

はい、バグ５個
１．CTRL+クリックで添付ファイルが削除できない。
２．削除済みファイル名が実際のファイル名と違う（MIMEエンコード無しのため）
３．「新しく編集」を実行すると削除済みの添付ファイルがリストアップされる。
４．そしてそのまま送信すると訳のわからないファイルを送信する。
５．まともに訳のわからないファイルを受信する。
ダブルクリックして開いたファイルがこれ

kiyo4_k様ありがとう御座います。
そして、お疲れさまでした。

これ、結構怖い事ですね。
何か対応策をしないと自分では処置してるつもりでも、相手には凄い迷惑になりかねません。

私が感謝するだけでは無く是非とも、
この５つをバグとして報告して頂けませんか？

それだけで、2.0が出た時にみんな幸せに成れると思うんですが？

＃もう寝ようと思ったんですが、ヤバいと思って確認してしまいました


これを他のメールソフトで受信したらおかしくなります。
MIMEエンコードはされていますが、「:」などという（Windowsの）禁止文字が入ったまま送信されるのかな。「:」が抜き取られてしまってヘンになります。
例の「LPT1」なんていうファイルを受信したときの動作とは違うと思うけど．．．

私の主義でバグ報告はしていません。（過去に何度もイヤな目に遭っているので）
なので、いつも出来るだけ再現テストが出来るような情報を提供するだけに留めています。
ここに書くだけで然るべきメンバーが然るべき対応を取ることを期待しています、また 「このフォーラム」は そうでなければならないという考えです。自分の個人Weblogにバグをいくら書いても伝わらないと思ったので、このフォーラムだけには参加するようにしているんです。

対策は”添付ファイルを削除した受信メールに対して「新しく編集」で送信しないこと”ですね。
感覚的には迷惑かけ度は高いけど危険度は低そうな感じでしょうか。
そもそも受信メールに対して「新しく編集」で送信するのは私ぐらいかも　(^^;)

＃ ちなみにEudoraは当該添付ファイルを読み出せませんでした（添付ファイルとして認識しない）

。

オフトピ: 英語版の MozillaZine フォーラムであればまさにその通りなのですが、
この日本語版フォーラムはユーザ同士の相互サポートのために公開されているだけで、
開発者は参加していません。個人のブログに書かれるのとさほど変わりないです。

フォーラムで話題になった問題を Bugzilla で検索して、見つからなければ報告、
という作業をしていただける方を大募集中 (もじら組の掲示板も同様)