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投稿記事Posted: 2007年11月30日(金) 20:45 
最近Leoardに乗り換え、Thunberbird2.0.0.9を使い始めました。
このところ起動後Thunderbirdを立ち上げるとメールボックスが消失し、設定し直すようにというメッセージが出ます。
いつも消失するわけではなく、2回に1回くらいの割合です。
HD内にProfileは残っているのですが、復活する方法がわかりません。
Macでもアンチウィルスソフトが邪魔をして削除してしまうのでしょうか。
ウィルスソフトはVirus BarrierX4をLeopard用にバージョンアップして使用しています。

どなたか、この現象の原因と回避の方法、またProfileをメールボックスに復活させる方法をご存じでしたらご教授ください。


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投稿記事Posted: 2007年12月01日(土) 03:04 
オフライン
Administrator

登録日時: 2006年10月25日(水) 18:00
記事: 2027
お住まい: USA
アカウント設定に関係する書類に不具合がでているのかもしれないです。
以下の方法を試してみてください。(Thunderbird を終了してから行います)

Profiles の場所はご存知のようですので、そのフォルダの階層をたぐり、問題のメールアカウントフォルダまで表示させてください。
その中に panacea.dat, localstore.rdf, prefs.js の三つの書類があります。
それをデスクトップに移動してから Thunderbird を起動して、問題が再現するかを確認してください。
panacea.dat だけでも良いかもしれませんが、他の二つは panacea.dat が更新されると書き換えが行われるので、保険ということで。

参考までに。
panacea.dat:メールフォルダのキャッシュ。フォルダペインの表示情報などが格納されています。
localstore.rdf:デフォルトウィンドウの設定、ツールバーの状態、ウィンドウのサイズや位置など、持続性の情報が保存される。
prefs.js:Thunderbird の設定を保存するファイル。JavaScript で記述されている。このファイルを直接編集してはいけない。

上の方法で解決できない場合はプロファイルを作り直したほうが良いと思います。
まずは上の方法を試して報告ください。

私も VilusBarrier X4 を使用していますが、Windows でよく見かけるようなトラブルを起こすことはないはずです(聞いたことがありませんし)
ですが、もし環境設定でアプリケーションのオプションの[修復]にチェックを入れているなら外してみてください。
ソース元は忘れましたし、現在はアップデートで解消されているかもしれませんが、そのチェックが入っていると VirusBarrier の作動で不具合があったような記事を見たことがあります。


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投稿記事Posted: 2007年12月01日(土) 09:40 
オフライン

登録日時: 2007年11月30日(金) 20:33
記事: 2
有り難うございます。
教えていただいた方法で再起動かけてみたところ、メールボックスが消失し新しくメールの設定をするかどうか聞いてきました。
VirusBarrierの設定の確認をしましたところ、アプリケーションのオプションではのチェックでは修復にチェックは入っていませんでしたが、警告が発せられたときに修復する設定になっていたので、警告のみに変更しました。
引き続きよろしくお願いします。


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投稿記事Posted: 2007年12月01日(土) 12:25 
オフライン
Administrator

登録日時: 2006年10月25日(水) 18:00
記事: 2027
お住まい: USA
以下、私がやっている手動での移動方法です。

● 心配でしたら、現在のメールアカウント設定の画面ダンプをとるかメモに書き出しておきます。
● 今お使いの Profiles フォルダ(上位の Thunderbird フォルダでも構いません)を安全な場所にコピーしておきます。

Terminal.app を起動して以下コマンドをペーストし return キーを押します。
コード:
/Applications/Thunderbird.app/Contents/MacOS/thunderbird-bin -profilemanager

新規アカウントを分かり易い名前で作り、使用しているメールアカウントを設定、最後に【今すぐダウンロード】のチェックを外して完了。
Thunderbird が正常に起動しているのを確認してから、メニュよりツール>アカウント設定を呼び出して、サーバー設定の
・新着メッセージがないか起動時に確認する
・新着メッセージがないか()分ごとに確認する
のチェックを外し、予防的に
・ダウンロード後もサーバにメッセージを残す
チェックを付ける
コピーと特別なフォルダの設定が以前のものと同じになっていることを確認します。
※ メールアカウントが複数ある場合は、アカウントを追加して同じように設定しておきます。
Thunderbird を終了します。

Finder で Thunderbird の Profiles フォルダを表示します。
先ほどコピーした Profiles フォルダを Finder で開き、古いほうのアカウントを表示します。
古いアカウントフォルダから以下の書類を、新しいアカウントフォルダに移動します。
・abook.mab
・history.mab
・cert8.db
・key3.db
・secmod.db
(あれば)
・xpti.dat
・virtualFolders.dat
(MIME Type を設定したことがなければ要りません)
・mimeTypes.rdf
(メールパスワードの暗号化にマスターパスワードを使用を有効にしていたなら)
・signons.txt
(英語スペル辞書をインストールしているなら)
・extensions フォルダの中の enーUS@dictionaries.addons.mozilla.org を新しい方の extensions フォルダへ
↑これらを新しいアカウントフォルダに移動し、上書きします。

次に Finder で両方の Mail フォルダの中のメールアカウントフォルダを表示します。
※ 正しく設定されていれば両方のフォルダの中は同じ構成になっているはずです。
※ 構成が違っている場合は、以前のアカウント設定と同じでないので、再度設定を行います。


○ アカウント設定のコピーと特別なフォルダで、コピー先をローカルフォルダに指定している場合は
 コピーしたプロファイルの方の Local Folders の中身を使用しているプロファイルの Local Folders に移動して上書きします
同じ手順で、コピーした方のメールアカウントフォルダの中身を全て使用中のメールアカウントフォルダの中に移動して上書きします。

完了したら Thunderbird を起動して元に戻っているかを確認し、メールアカウント設定を元に戻します。
メールの送受信ができるかを確認して、問題がなければ完了です。


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投稿記事Posted: 2007年12月01日(土) 15:08 
オフライン

登録日時: 2007年11月30日(金) 20:33
記事: 2
有り難うございました!


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