提灯 さんが書きました:
ですが、変換後、電子メール本文中に"From - "で始まる行があると、Thunderbirdはこれを区切りと見なすのか、1通の電子メールとして解釈せず、前後に分割され、具合がよくありません。
Thunderbirdに"From - "で始まる行を正しく処理させるにはどうすべきか? よろしく御教示下さい。
それは「本文中に" From - "で始まる行が混ざる」のではなく、メールの区切りとして存在しなければならないものです。
Thunderbirdは「" From - "で始まる行」をメールの区切りとして正しく処理をしています。
メールボックスのコンバートに失敗しています。MailExpは古すぎてShurikenのメールボックス形式を知らなくて、正しくコンバートできないはずです。
UNIXメールボックス形式では「From」での区切りは必須で、逆にshurikenの区切り文字列はゴミです。
区切りの Fromには日付と時刻が必要で、MUAによってはその日付&時刻が一覧表上での表示の拠り所となるので、適当というわけにはいきません。日付&時刻を付けないとMUAによっては受信時刻全てが同一になってしまうものもあります。(Date:ヘッダは使いません)
以前、UNIXのMUAやEudoraで使用するためにshuriken ProからメールボックスをUNIX形式へ完璧にコンバートしたことがありますが、これはMailExpでは出来ませんでした。
あるHPに寄稿するつもりで資料を作成したのですが、途中でHPが閉鎖されていたため受取手もなく、いつのまにか行方不明になってしまいました。(別のマシンに有るのかも)
確か、これは正規表現による置き換えコマンド3つを組み合わせて完璧に(もちろん Fromには日付時刻付きで)コンバート出来たはずです。
コンバートにはPeggyのような、JIS形式(コードが混在可能な)を扱えて、正規表現での置き換え機能が有るエディタが必要です。
私もかなり苦労して資料を作りましたが、ネット上を探せば私のもの以外にもコンバートの記録が見つかると思います。UNIXメールボックス形式のドキュメントもいっぱい転がっているはずです。