Thunderbird1.07
WinXP SP2

POPの設定で「サーバにメッセージを残す」があると思うのですがこれに関連して
２つ質問させてください。

１．
サーバにメッセージを残す、の削除までの日数はどのタイミングからの日数でしょうか。
サーバにメールが届いた日から？ダウンロードされた日から？
サーバにメールが届いた日からだとすると数日放置するとメールサーバが空に
なってしまうので困ります。日数起算の仕組みを教えてください。

２．
サーバにメッセージを残しておいて、クライアント側で誤ってローカルのメールを
削除した場合、サーバから再度DLする方法はありますか？

こんにちは。

こういう質問はご利用になっているプロバイダにお聞きになった方がわかりやすい
でしょう。

Thunderbird に限らず一般的には、
1.メッセージのヘッダー情報の送信日時を見て判断。
2.サーバにあるメッセージを既読から未読に切り換える。

ご回答ありがとうございます。
質問＆確認をさせてください。
Q1.Thunderbirdによらず、とありますがThunderbirdにある「サーバに○日メールを残す」
という設定に関わらずPOPサーバの仕様による、ということなのでしょうか。
私はThunderbirdが独自の日数起算方法を使って削除命令をPOPサーバに投げる
と考えたのですがそうではないのでしょうか？

Q2.POPサーバのメールに既読･未読という状態があり、それをなんらかの方法で変更すればClientは未取得のメールとして取得するのでしょうか。
未読・既読というのは「クライアントのメール」ではなく「POPサーバ内のメール」にそのような状態が存在するということでしょうか。

POP依存の部分とThunderbird依存の部分がどこかよくわかってないのでわかりずらい質問かもしれません。
すみませんがよろしくお願いいたします。

こんにちは。


Thunderbird の独自の日数起算方法はわかりません。
普通、POP サーバには日数指定保存のコマンドは無いと思います。
よってメールソフト側で受信したメールの要約ファイルやインデックス情報等を参照して
POP サーバに削除、リセット、何もしない等のコマンドを送っていると思います。
（メールヘッダーの送信日時を参照していると思われます。）

参照：
"ちょっとジミなPOP3でメールを読む"
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rens ... /01.html#5
"プロトコルに直接触れる - POP3"
http://members.jcom.home.ne.jp/j-klein/ ... o-pop.html

よって日数指定による削除機能はメールソフト側の機能であり、POP サーバの機能では
ないので数日メールチェックしない間に削除されてしまう心配があるのなら余裕を持った
日数設定にしておくのが無難でしょうか。
またはすべて残す設定（読み込んでも削除しない）にしておいてある時期にリモートでアク
セスしてメールを選択して削除してやる方法もあるでしょう。


詳しくはわかりませんが、再度ダウンロードするのであればサーバ側に保存されている
メールがまだダウンロードされていないというフラグ（マーク）に切り換えてやれば可能\r
なはずです。未読＝新規に届いたメールと同じ扱いにする　という事でしょうか。
私の場合はブロバイダの自分のメールボックスにアクセスして受信済のメールを「未読」
に切り換えてやることで再度受信が可能になります。
メールソフトによってはこれをリモートで切り替えできる機能を持ったものもあります。

具体的なしくみについてはご存知の方に譲ります。

ありがとうございます。やはりThunderbirdの仕様依存のようですね。

たぶん、ですがリモートメール機能のないThunderbirdではサーバ上のメールを
既読から未読には変えられなそうな・・・

基本的にリモートメール操作はなさそうなのでサーバにメールをずっと残す設定
にした場合、別のメーラなどで削除しなければならないかんじですかね。

やはり、サーバに残す仕組みがしっかりわからないと大量のメールを使う予定
なので心配です。

自力で少々実験してみます。アドバイスありがとうございました。

投稿されてから日数が経っていますが解決されたのでしょうか。
この質問はPOPサーバーじゃなくてThunderbirdのPOP設定についての質問ですよね。

１．Thunderbirdの動きを見ると、日数と言っても１日を２４時間とした経過時間を判定しているようです。次回のメールチェックの時刻が指定した経過日数（時間）を過ぎているかを判定して削除するかどうかを決定しているようです。
起算はThunderbirdがダウンロードを正常終了した時刻のようです。

これは、一定時間間隔で送信されてくる大量のメールを一定間隔で受信したときに、削除されるタイミングを見ていればわかります。
Thunderbirdがダウンロードを正常終了した時にpopstate.datというファイルにサーバーに残したメールのX-UIDL:ヘッダに書かれる内容とほぼ同じ情報を書き込みます。その書き込みが終了した時点から起算されると考えて良いようです。

また、よく有るトラブルでサーバーに残したメールを毎回ダウンロードしてしまうというものが有りますが、このpopstate.datの中の情報とサーバーに残したメールの突合情報がアンバランスになってしまったときに発生する現象で、乱暴ですがpopstate.datを削除すると次のダウンロードからは正常になります。これはサーバーに残す設定のまま（残したまま）アカウント／フォルダ関連を変更したときなどに発生する場合があります。


２．この処理（１．の動作）についてのThunderbirdの動作が理解出来ていれば可能です。メールボックスの中にあるpopstate.datというファイルを編集します。理解せずにやれば重複メールの山となるでしょう。
（もっとも、再度ダウンロードさせた上で不要な重複メッセージを削除すれば良いのですが）

これは１．で書いたようにメールの中にあるX-UIDL:というヘッダの内容が書かれているので、一致するX-UIDL:の行を削除すれば同じメールを再度読み込みます。（これは私自身もよくやります）

解決してませんでした！
ありがとうございます。細かいところでしたが何かと運用に不便がありまして。。
おかげさまで活用できそうです。
ありがとうございます。