メールを整理してProfilesフォルダのサイズを小さくしておきたいと思っています。
質問は2つです。
なお、Version 115.12.1 (64 ビット)です。
また、「Profile」とはバックアップしておくべきフォルダの意味で使用しています。

1、Profilesフォルダ内で削除していいファイル、フォルダはa～fのうちどれでしょか？
どんなファイル、フォルダなのか説明いただけるとありがたいです。
なお、サイズと更新日より保存すべきフォルダはfとは思われますが、バックアップすべきフォルダはxxxx.defaultとされているので尋ねてみました。
更新日過去とは2年前で、それはThuderbirdインストール時か、Profileをこちらに移動したときの日だと思います。

a、AAAA.default-releaseフォルダ（16MB）（更新日は現在日の1日遅れ）
b、AAAA.default-release.sbdフォルダ（82KB）（更新日過去）
c、AAAA.default-release.msf（2KB）（更新日過去）
d、BBBB.defaultフォルダ（15MB）（更新日は現在日の1日遅れ）
e、BBBB.default.sbdフォルダ（50KB）（更新日過去）
f、CCCC.Default Userフォルダ（1GB）（更新日は現在日）


2、添付ファイルの保存、分離について以下の認識でよいでしょうか？
a、保存
PC内の任意の場所に添付ファイルを保存できる。
メールには添付ファイルの保存先が記録される（なので添付ファイルを移動すると記録からたどれなくなる。なのでファイルを移動する場合はThunderbrid上で保存し直す必要がある、あるいはできない）
メールデータとは切り離されるので、その分Profileのサイズが小さくなる。

b、分離
PC内の任意の場所に添付ファイルを保存できる。
メールには添付ファイルの保存先が記録されない。
メールデータとは切り離されるので、その分Profileのサイズが小さくなる。

c、そのまま
abより、添付ファイルがテキストファイル等のサイズが小さいものであれば、わざわざ保存、分離しない方が使い勝手はいい。

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/126.0.0.0 Safari/537.36

小池百合絵 さん、EarlgreyTea と申します。


Profilesフォルダーというのは下記ヘルプ記事に記載の「Profiles」で合っているでしょうか。
Thunderbird のプロファイル | Thunderbird ヘルプ


「Profiles」の認識が合っているとすると、通常そうはならない状況になっており明らかに混乱が見られます。


残念ながら認識は正しくないようです。

今は時間がないので続きは夜に帰宅してからとします。
ひとまず「Profiles」の認識に関してご返答お願いします。

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:127.0) Gecko/20100101 Firefox/127.0

Profilesフォルダとは
C:\～\Roaming\Thunderbird\Profilesです。

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/126.0.0.0 Safari/537.36

はい、では認識は合っていますね。
帰宅してから続き投稿します。
なかなか時間が取れなかったり、フォーラムが激重だったりでお待たせしてすみません。

_________________
Mozilla/5.0 (Android 12; Mobile; rv:127.0) Gecko/127.0 Firefox/127.0

まずは前提となるプロファイルについての説明をしておきます。

デスクトップ版のThunderbirdをインストールして起動すると、Windowsユーザーのホームの「AppData\Roaming」の下に「Thunderbird」フォルダーを作ります。
Windowsの環境変数を使って書くと「%APPDATA%\Thunderbird」となります。
（これを Win+R の「ファイル名を指定して実行」に打ち込むとその場所が開かれます）

「Thunderbird」フォルダー直下には「installs.ini」、「profiles.ini」というファイルができます。
これはThunderbirdのプロファイルを管理する重要な設定ファイルで、Thunderbirdは最初にこれを見てどのプロファイルを使えばよいかを知ることになります。
これらのファイルは直接触らずにThunderbirdのプロファイルマネージャーに任せましょう。

そして「Thunderbird」フォルダーの下に「Profiles」フォルダーがあり、ここにプロファイルフォルダーがあります。
普通に新規でThunderbirdをインストールして手を加えていない場合、こんな具合になっているはずです。
－－－－－－－－－－－－－
Profiles
　xxxxxxxx.default　①
　xxxxxxxx.default-release　②
－－－－－－－－－－－－－
プロファイルフォルダーの名前は「.」で区切られた前半は自動で付けられるユニークな8文字の半角英数字列となっていて、後半部分がプロファイル名となります。

プロファイル管理の仕様はFirefox 67で変更があり、すなわちThunderbirdでは60までの旧仕様に68以降の新仕様が追加されました。

②の「default-release」が新仕様で新規に自動作成された規定のプロファイルになります。
①の「default」は旧仕様の名残で自動的に作られますが新仕様では中身が空で使われません。
しかし、旧仕様時代から使われているユーザーは①の方を規定のプロファイルとして使っていると思います。


プロファイルについて検索して見つかる記事では情報がアップデートされていないものも多く、「default」決め打ちで書かれていたりするので注意が必要です。

まず、現在実際に使用しているプロファイルを確認しておきましょう。
それを調べるには、Thundebirdでヘルプ＞トラブルシューティング情報と開き、アプリケーション基本情報のプロファイルフォルダーの項目にある「フォルダーを開く」ボタンをクリックしてください。
現在のプロファイルフォルダーがエクスプローラーで開かれます。
どのフォルダーだったでしょうか。

長文となったのでいったんここまでとします。

精査が必要に思いますので、
まだ削除とかは行わないでください！！
むしろ、Profiles以下を全部別の場所にバックアップ取っておくことをおすすめします。

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:127.0) Gecko/20100101 Firefox/127.0

開いたフォルダは、
f、CCCC.Default Userフォルダ（1GB）（更新日は現在日）
でした。

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/126.0.0.0 Safari/537.36

了解です。

それでは a～f について見ていきましょう。

＝＝（更新日は現在日）＝＝
f、CCCC.Default Userフォルダ（1GB）

フォルダーのタイムスタンプや容量から見ても明らかですが、これが現在使用されているプロファイルです。
ご自身でプロファイルを作成され、名前はプロファイル作成ウィザードのデフォルトをそのまま使用されたようです。
フォルダーのタイムスタンプはThundebirdを起動～終了する度に更新されますので最新となります。

＝＝（更新日は現在日の1日遅れ）＝＝
a、AAAA.default-releaseフォルダ（16MB）
d、BBBB.defaultフォルダ（15MB）

インストール後の起動で自動的に作成されるプロファイル2つのようです。
容量から見てアカウントセットアップをスキップして「Default User」プロファイルを作成してそちらにデータ移行を行われたものと推察します。
ただ気になるのは、現在日の前日（すなわち22日土曜日？）にタイムスタンプが更新されている点です。

まあ使用していないと思いますので、気になるなら削除を行ってもよいでしょう。
ただし、フォルダーだけを削除するとプロファイル管理で不整合を起こしますので、必ずプロファイルマネージャー経由で行うようにしてください。
プロファイルマネージャーで Thunderbird プロファイルを作成または削除する | Thunderbird ヘルプ

＝＝（更新日過去）＝＝
b、AAAA.default-release.sbdフォルダ（82KB）
c、AAAA.default-release.msf（2KB）
e、BBBB.default.sbdフォルダ（50KB）

とのことでしたが、その際に「Profiles」フォルダーをアカウント設定の「メッセージの保存先」に間違って指定してしまったことがあるようです。
それにより、Thunderbirdは「AAAA.default-release」や「BBBB.default」を（メールの）サブフォルダーを保存したフォルダーと解釈し、xxxx.sbd や xxxx.msf を生成したものと思われます。
サブフォルダーは xxxx.sbd フォルダーに格納されますし、xxxx.msf というのはメールフォルダーの要約ファイルです。
実際には他にもファイルができていたはずです。
試しにやってみるとこんな惨状となりました。
これらはプロファイルマネージャーとは関係ないですので、不要であることを確認されましたら普通に削除でよろしいかと思います。

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:127.0) Gecko/20100101 Firefox/127.0

電子メールに添付されたファイルは通常はBase64という方式で7bitの文字が羅列された文字列に変換され、ファイルの種類やファイル名といった情報とともに、メール本文といっしょに送信されます。
（参考：MIMEによるEメールの構造 - プログラミング雑ネタ集）

Thunderbirdは受信したメールのソースをそのまま、添付ファイルのデータが付いたまま格納しています。
添付ファイル付きのメールを表示すると下部に添付ファイルのアイコンが表示され、そこでメニューを出して下記の操作を行うことができます。

• 開く
• 名前を付けて保存
• 添付ファイルを分離
• 削除

「名前を付けて保存」
添付ファイルを任意の場所にファイルとして保存します。
元のメールには変化はありません。

「開く」
添付ファイルを一時ファイルとして保存した後に関連付けられたアプリで開きます。

「添付ファイルを分離」
添付ファイルを任意の場所にファイルとして保存した後、メールのソースから添付ファイル内容のデータを削除して代わりに保存場所のパスが記録されます。
その情報を元にメールから保存したファイルを開くことができますが、そのファイルを移動や削除すると当然開けなくなります。
分離はやり直しはできません。

「削除」
完全にメールソースから添付ファイルを削除します。添付ファイルが削除されたという事実が記録されます。

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Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:127.0) Gecko/20100101 Firefox/127.0

鬱陶しい梅雨時に鬱陶しい質問で申し訳ありませんでした。
早速、Profilesフォルダを整理して、選挙に挑みたいと思います。

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