初めてご相談いたします。
リモートワークでベトナムでお仕事していただいるスタッフさんから相談されています。

Thunderbirdの受信トレイで表示されている受信時刻と
メールヘッダに表示されている受信時刻が次のとおり異なってしまっている状況を
なんとか改善したいのです。

受信トレイの表示時刻：ベトナム標準時
ヘッダの表示時刻　　：日本標準時

利用環境は次のとおりです。
OS　　　　：Windows 10 Professional
Thunderbird：115
ネット環境：Private Internet Accessで東京のアクセスポイントに接続
メールホスト：さくらサーバ

さくらサーバが、海外拠点からのSMTP接続を拒否するため、PIA経由で東京のアクセスポイントに接続するという回り道をしております。送受信自体に問題は発生していません。

問題は、受信トレイの表示時間がベトナム時間になっていることから、日本とのメールの受発信に遅延が生じている点です。

次を確認しました。

OSのタイムゾーン：日本時間
メールヘッダ時刻：日本時間
タスクバーの時刻表示：日本時間
受信トレイの時刻表示：ベトナム時間

以上のとおり、Thunderbirdの受信トレイだけ、ベトナム時間表示になっています。
これを日本時間に修正する方法はあるでしょうか？
アドバイスをおまちしております。

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ryosan さん、EarlgreyTea と申します。


Thunderbird の受信トレイ等のメッセージリストで表示されるのは、基本的に「受信時刻(Received)」ではなく「送信日時(Date)」になります。※
メッセージリストの表示形式が「カードビュー」であった場合は間違いなく「送信日時」です。
「テーブルビュー」でも初期設定で表示されているのは「送信日時」であり、「受信時刻」列は別途追加で表示することができます。
したがって、「受信トレイの表示時刻」というのは「送信日時」だと思われます。

そして「ヘッダの表示時刻」というのは、メッセージペインに表示されたメッセージの「メッセージヘッダー」の「宛先」の行の右端に表示された時刻になるかと思います。
これも「送信日時(Date)」になります。
また、メニューバー＞表示＞ヘッダー＞すべてが設定されていた場合、「送信日時」という行が追加表示されますが、これはメッセージソースに書かれていたものがそのまま表示されます。

以上のことを踏まえて、どういう時刻が表示されていたかを今一度ご確認お願いします。

メッセージリストで選択した状態で「Ctrl + U」のショートカットキー入力でメッセージソースを表示できます。
そちらで確認していただくとより確実かと思います。

※ 投稿時の文は逆の意味になっていましたので編集修正してます。

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