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Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない
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作成者:  KPY2024 [ 2024年1月23日(火) 19:23 ]
記事の件名:  Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができません。
(Thunderbird Versionは、115.6.0)
A-1)Thunderbirdのサーバー設定のページで、メッセージの保存先は、次のように表示されています。
C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\z5380gzq.Default\Mail\pop.****.com
A-2) この保存先コラムの右にある「参照」ボタンを押すと、エクスプロラーが開きます。
A-3) そのエクスプローラを使い、C:\Users\PC_User\AppData\Roamingまで、ポインタを上げ、
フォルダ名Thunderbirdを右クリックし、「コピー」を選択します。そして、他のメモリー空間に、「貼り付け」をしようとすると、エラーポップがでます。「予期しないエラーのためフォルダーをコピーできません。エラー0x80004005:エラーを特定できません」。つまり、バックアップのためのフォルダができません。
A-4)参考まで。A-3)で、Roamingフォルダ内には、Mozillaというフォルダがあります。これは、正常にコピーと貼り付けができます。

B-1)Thunderbirdのトラブルシューティング情報の画面に、プロファイルフォルダーというEntityがあり、これには、「フォルダーを開く」ボタンがあります。
B-2)このボタンをクリックすると、エラーポップがでます。
「C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\z5380gzq.Default\Mail\pop.****.comは利用できません」というメッセージ付きのエラーポップです。

C-1)Thunderbirdアプリを終了させ、Windowsエクスプローラーを開きます。
C-2)このエクスプローラーで、C:\Users\PC_User\AppData\Roamingを開くと、Mozillaなどのフォルダ名はありますが、Thunderbirdという名前のフォルダはありません。
C-3)隠しフォルダは表示させるように設定してあります。
C-4)「ローカル管理者」の権限を持つアカウントで、操作しています。

D-1) thunderbird.exe -p でプロファイルマネージャーを起動することはできます。
ここで、プロファイル名の変更、新しいプロファイルの作成はできます。

Thunderbird Versionは、115.6.0 (64ビット)です。OSは、Windows 11 version 23H2 です。
今まで使っていた Windows10 PC のThunderbirdプロファイルを、このWindows11のThunderbirdに
上書きできません。理由は、C-2)です。したがって、連絡先や今までの受信メッセージを承継できません。
一方、Windows11の現行プロファイルをバックアップのためにコピーしようとしてもできません。

作成者:  EarlgreyTea [ 2024年1月23日(火) 20:27 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

KPY2024 さん、EarlgreyTea と申します。

KPY2024 さんが書きました:
Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができません。

まず、Thunderbird のプロファイルフォルダーは上書きしてはダメです。
ファイルの上書きなら完全に置き換えになりますが、フォルダーの上書きは中のファイル群が両方にあるもの、片方にだけあるものあります。
それを上書きすると新旧のファイルを混ぜ込んでしまうことになります。
これにより意図しない不具合を生む可能性があります。

次にエクスプローラーを使ってプロファイルをコピー等する際は、必ず Thunderbird を終了しておく必要があります
なぜなら Thunderbird はプロファイルフォルダー内のデータベースやメールボックスのファイルを頻繁にアクセスするからです。
同じ理由で Googleドライブ、OneDrive、Dropbox 等でクラウドと同期しているフォルダー内にプロファイルを置くのも厳禁です。

KPY2024 さんが書きました:
A-2) この保存先コラムの右にある「参照」ボタンを押すと、エクスプロラーが開きます。

その「参照」ボタンは、メッセージの保存先を設定するためにフォルダーを選択するためのものです。
そこでそれ以外のファイル操作を行うためのものではありません。
開いた先のパスを覚えておくか、エクスプローラーで「アドレスをテキストとしてコピー」しておき、Thunderbird を終了してからあらためてエクスプローラーで開いてください。

KPY2024 さんが書きました:
そして、他のメモリー空間に、「貼り付け」をしようとすると、

これの意味がちょっとわかりません。いったいどこに貼り付けようとされたのでしょうか。
他のフォルダー、他のドライブ、他のストレージということでしょうか。
そして繰り返しになりますが、そういう操作は必ず Thunderbird を終了させた状態で行う必要があります。

KPY2024 さんが書きました:
C-1)Thunderbirdアプリを終了させ、Windowsエクスプローラーを開きます。
C-2)このエクスプローラーで、C:\Users\PC_User\AppData\Roamingを開くと、Mozillaなどのフォルダ名はありますが、Thunderbirdという名前のフォルダはありません。

その前までは Thunderbird を起動させたままだったということですね。
状況から考えて、起動したままエクスプローラーでいじったことで何かが起き、フォルダーまるごとロストしてしまった可能性もあります。

KPY2024 さんが書きました:
Thunderbird Versionは、115.6.0 (64ビット)です。OSは、Windows 11 version 23H2 です。
今まで使っていた Windows10 PC のThunderbirdプロファイルを、このWindows11のThunderbirdに
上書きできません。理由は、C-2)です。

Thunderbird フォルダーが無くなったのは移行元のWindows10ですか?それとも移行先のWindows 11ですか?
後者であればよいのですが…

とにかく、今までのプロファイルがあるのか(無いのか)の状況把握と、あるならそれの確実なバックアップを行ってください。

作成者:  kpy2024 [ 2024年1月24日(水) 19:06 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

EarlgreyTeaさん、ご回答ありがとうございます。
E-1) Windows11PC は、1月17日に購入し、Thunderbirdをインストールしました。Thunderbirdは正常に受発信ができています。しかし、プロファイルのバックアップができません。また、フォルダ \Thunderbird傘下のフォルダに、フォルダ/ファイルの貼り付けができません。
E-2) エクスプローラで、C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\ までなら開けます。C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\には、Mozillaというサブフォルダ名は表示されます。しかし、私のWindows11PC では、(Thunderbirdを終了していても) Thunderbirdというサブフォルダ名は表示されません。従って、\Thunderbird以下の(プロファイルを含む)フォルダをコピーできません。Ctrl + C の対象オブジェクトを表示できないないからです。
E-3) Thunderbirdを終了した状態で、サブフォルダ名\Thunderbirdは表示されてないのにかかわらず、無理やり、エクスプローラで C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbird をアドレスします。そうすると、「C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbirdは見つかりません。綴りを確認して再実行してください」のエラーがポップアップします。(C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Mozilla なら、そのサブフォルダを開けます)。
E-4) Thunderbirdのサーバー設定のページ下段のメッセージの保存先欄の右横の「フォルダーを開く」を押すと、エクスプローラが展開します。メッセージの保存先欄の文字列は、C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\z5380gzq.Default\Mail\pop.****.com です。このエクスプローラを操作すると、\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbird傘下のサブフォルダ名を表示できます。ここには、z5380gzq.Default というサブフォルダを表示できます。これをコピーする操作(Ctrl + C または、右クリックしてコピーを選択)ができます。しかし、Thunderbirdを終了し、エクスプローラを起動し、外部の任意のフォルダに、貼り付け(Ctrl + V)しても、A-3)で述べたようなエラーで貼り付けができません。当然、外部HDDにも、USBメモリスティックにも貼り付けができません。するつもりはないですが、Dropboxにも貼り付けができません。つまりバックアップができません。
E-5)しかし、Windows11PCでの C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbird 以下のフォルダやファイルは Lostもしてないし、壊れてもいないと思います。なぜなら、「フォルダーを開く」ボタンを押してのエクスプローラ操作では、\Thunderbird 傘下のフォルダを表示できるからです。プロファイルマネージャーで、Thunderbirdのプロファイル名の変更もできますし、プロファイルをCreatできるし、Createした新しいプロファイルでThunderbirdの運用もできます。発信受信もできています。
E-6)Thunderbirdは正常運用できているので、Thunderbird自体による C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbird 以下へのアクセスはできていると思います。しかし、 Thunderbirdが、エクスプローラに対して、C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbird 以下へのアクセス(フォルダ表示、コピー、貼り付け)を禁止しているようです。この禁止を無効にする方法を知りたいです。隠しフォルダを表示できるようにしています。ローカル管理者の権限でエクスプローラを操作しています。
E-7) 今まで使っていた、Windows10PC では、上記E-2)E-3)E-4)が可能です。Thunderbirdプロファイルを、コピーできます。USBメモリスティックに貼り付けもできます。これを使って、Windows11PCに、今までの受信メールや連絡先情報を移動したいのです。E-2)E-3)の理由で、それができません。

よろしく、お願い申し上げます

作成者:  EarlgreyTea [ 2024年1月25日(木) 01:22 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

kpy2024 さんが書きました:
これを使って、Windows11PCに、今までの受信メールや連絡先情報を移動したいのです。

Windows11PCのThunderbirdのプロファイルのデータは不要で、すべてWindows10PCのThunderbirdのプロファイルを持っていきたいのでしょうか。
それともWindows10PCのデータ+Windows11PCのデータとするために、Windows11PCのThunderbirdのプロファイルのバックアップが必要なのでしょうか。

後者だとした場合、拡張機能の「ImportExportTools NG」にプロファイルのバックアップ機能がありますので、それでアプリ内からバックアップが可能かお試しください。

だめだったとしても
kpy2024 さんが書きました:
1月17日に購入し、Thunderbirdをインストールしました。
ということなので、傷は浅いと思いますのであきらめて先に進みましょう。

あらためて Thunderbird をインストールしましょう。とりあえず今はアンインストールの事は考えなくてもいいです。
Thunderbird 公式サイトの下記ページにアクセスしてください。
https://www.thunderbird.net/en-US/thunderbird/all/

そこから言語とプラットフォームを選択してフルインストーラーをダウンロードし、インストールしてみてください。

作成者:  KPY2024 [ 2024年1月25日(木) 19:06 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

EarlgreyTeaさん、重ねてのご回答ありがとうございます。
F-1) エクスプローラでは、\Thunderbird 以下のフォルダへのアクセスができない Windows11 PCにImportExportTools NG をアドオンしました。そしたら、プロファイルデータをエキスポートできました。
 ありがとうございました。
F-2) Windows11 PCでは、(今まで使っていた)Windows10PCのデータ+Windows11PCのデータ で運用をしたいです。2つのプロファイルを合体して、第3のプロファイルを作成できるのでしょうか? これができたら、それを、Windows11 PCにインポートしたいです。
F-3) 上記 F-2)のメドがついたら、Windows11 PCに対し、アンインストールはせずに、ご指導いただいた方法で、Thunderbirdをインストールしようと思います。再インストールしたら、\Thunderbird 以下のフォルダへ、エクスプローラからでも、アクセスができるようになることを期待しています。

作成者:  KPY2024 [ 2024年1月25日(木) 19:32 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

「Windows10PCのデータ+Windows11PCのデータで運用したい」とは、Windows 10PCの受発信メールメッセージとアドレス帳を、Windows11PCのThunderbirdに取り込みたいことを、意図しています。

作成者:  KPY2024 [ 2024年1月25日(木) 19:59 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

Windows 10PCの受発信メールメッセージとアドレス帳を、Windows11PCに取り込むだけでなく、Windows11PCの受発信メールメッセージも、併せ表示したいです。

作成者:  EarlgreyTea [ 2024年1月25日(木) 21:38 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

KPY2024 さんが書きました:
F-1) エクスプローラでは、\Thunderbird 以下のフォルダへのアクセスができない Windows11 PCにImportExportTools NG をアドオンしました。そしたら、プロファイルデータをエキスポートできました。

それは「プロファイル全体」を選択して行ったということでよろしいでしょうか。
「メッセージのみ」ですとアドレス帳は含まれません。

KPY2024 さんが書きました:
F-2) Windows11 PCでは、(今まで使っていた)Windows10PCのデータ+Windows11PCのデータ で運用をしたいです。

Thunderbirdのインポート機能で、別のプロファイルから「アドレス帳」と「メールメッセージ」のインポートが可能です。

KPY2024 さんが書きました:
F-3) 上記 F-2)のメドがついたら、Windows11 PCに対し、アンインストールはせずに、ご指導いただいた方法で、Thunderbirdをインストールしようと思います。

プロファイルの保全はできたようですから、躊躇する理由はないはずです。よろしくお願いします。
これは現在起きているプロファイルに関する不可解な現象の疑問を解消するためのとっかかりとしてお願いしていることです。
かならず私が書いた通りにフルインストーラーをダウンロードして行ってください。
Windowsの64bit版なら「WINDOWS 64-BIT」、32bitなら「Windows 32-Bit」からダウンロードです。
ファイル名は「Thunderbird Setup 115.7.0.exe」、拡張子「.msi」ではない方です。
インストールができたら確認したいことがありますのでご連絡ください。

作成者:  KPY2024 [ 2024年1月26日(金) 15:22 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

EarlgreyTeaさん ご助言ありがとうございました。ご指示どおりのソースからダウンロードしてThunderbirdを再インストールしました。Microsoft File ExplorerでのC:\Users\PC_User\AppData\Roaming傘下にサブフォルダThunderbirdが表示されるようになりました。また、そのThunderbird以下のフォルダを開くことができます。それらフォルダ/ファイルをコピーし、他のフォルダへの貼り付けができました。つまりエクスプローラによるThunderbirdプロファイルのバックアップができるようになりました。次は、今まで使っていたWindows10PCのメッセージをWindoes11PCに取り込む作業方法を調べてみることにします。

作成者:  EarlgreyTea [ 2024年1月26日(金) 15:29 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

次の作業指示は帰宅してから書きますので待ってください。
今は休憩時間終わるので対応できません。

作成者:  EarlgreyTea [ 2024年1月26日(金) 17:14 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

トラブルシューティング情報を開いて、最初にインストールした方と、インストールし直した方、それぞれのインストール先のパスをコピペで教えてください。
15分の休憩時間で書きました。
あとは夜帰宅するまで見れません。

作成者:  KPY2024 [ 2024年1月26日(金) 20:01 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

EarlgreyTeaさん
G-1) 現在のトラブルシューティング情報のページで、プログラム実行ファイルの欄の値は、次のようになっています。
C:\Program Files\WindowsApps\MozillaThunderbird.MZLA_115.6.0.0_x64__h5892qc0xkpca\VFS\ProgramFiles\MZLA Package Root\thunderbird.exe
G-2) 現在のトラブルシューティング情報のページに、プロファイルフォルダーの欄があり、「フォルダーを開く」のボタンがあります。これをクリックすると、相変わらず、エラーがでて開けることができません。エクスプローラなら開けることができます。

作成者:  EarlgreyTea [ 2024年1月26日(金) 20:26 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

KPY2024 さんが書きました:
G-1) 現在のトラブルシューティング情報のページで、プログラム実行ファイルの欄の値は、次のようになっています。
C:\Program Files\WindowsApps\MozillaThunderbird.MZLA_115.6.0.0_x64__h5892qc0xkpca\VFS\ProgramFiles\MZLA Package Root\thunderbird.exe

やっぱり思ったとおりでした。
それ、Microsoft Store からインストールしたストアアプリ版の Thunderbird ですよね。
ストアアプリはUWP(Universal Windows Platform)で作成されており、個別のサンドボックス内で動作します。
プロファイルもアプリ内では「C:\Users\PC_User\AppData\Roaming\Thunderbird\」にあるように見えますが、あくまでサンドボックス内であり、外部からはアクセスできないわけです。
ストアアプリはセキュリティが高いメリットがありますが、こういう今までのやり方が通用しない面倒臭さがあります。

ちなみに私はWindows 10を使ってるせいか、先にデスクトップ版がインストールされてるせいか、実際の 「%APPDATA%\Thunderbird\」にプロファイルを作ります。

私はこれからご飯食べます。次の投稿はしばらくお待ち下さい。

作成者:  EarlgreyTea [ 2024年1月27日(土) 00:02 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

ということで謎は解決しました。
Thunderbird の不具合ではなく、ストアアプリ版をインストールしていたせいだったということです。
ではメールメッセージとアドレス帳の移行をどうするかです。

まず2つのことについて選択することになります。

1つ目の選択は、最初にインストールしたストアアプリ版と26日にインストールしたデスクトップアプリ版どちらを使うのかです。

2つ目の選択は、どのプロファイルをベースにして他のプロファイルのデータをインポートするのかです。
下記の3つのプロファイルがあります。
  • プロファイルA:Windows 10PC の Thunderbird のプロファイル
  • プロファイルB:Windows 11PC のストアアプリ版から ImportExport NG でエクスポートしたプロファイル
  • プロファイルC:Windows 11PC のデスクトップアプリ版のプロファイル

どれをベースにするか決めたらやることは基本的にいっしょです。
以下の説明では、デスクトップアプリ版を使い、プロファイルCをベースに他をインポートすることにします。
なお、プロファイルCのバックアップもしっかり取っておきましょう。

  1. Thunderbird を起動し、メニュー>ツール>「設定とデータのインポート」を選択してウィザード画面を開きます。
  2. ステップ1:「別にインストールした Thunderbird からインポートする」を選択します。
  3. ステップ2:「プロファイルフォルダーを選択する」を選択し、インポート元のプロファイルフォルダーとして「プロファイルA」を選択します。
  4. ステップ3:インポートするコンテンツとして「アドレス帳」と「メールメッセージ」だけにチェックを入れます。
  5. 選択内容を確認し、よろしければ「インポート開始」をクリックします。
  6. インポートが終わると Thunderbird が再起動し、「ローカルフォルダー」の下に「Thunderbird インポート」というフォルダーが作られ、その下にインポートしたメールがフォルダー構造そのままで入ります。
  7. 「プロファイルB」も同じようにインポートします。すると「ローカルフォルダー」の下に「Thunderbird インポート1」というフォルダーが作られ、その下にインポートしたメールが入ります。
  8. アドレス帳も上書きされないようにインポートされます。
  9. あとはお好きなようにメール移動やアドレス帳の編集等して整理してください。

アプリの選択とベースにするプロファイルの組み合わせを変えるなら、最初にプロファイルの入れ替えをすることになります。
この場合、新しいプロファイルを作成し、そのままインポート機能で「アカウントと設定」にもチェックを入れてインポートするだけです。

作成者:  KPY2024 [ 2024年1月27日(土) 14:14 ]
記事の件名:  Re: Thunderbirdのプロファイルの上書き及びコピーができない

Earlygrey Teaさん。そうです。最初のインストールは、Microsoft StoreをダウンロードソースとしたThunderbirdインストーラを使っていました。これは、Sandboxに展開されることで、エクスプローラなど外部アプリからのアクセスを遮断すること、初めて知りました。ありがとうございました。

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