こーこー さん、maji とゆ者です。
まだ何方からも返信が無いみたいなので、、、。。。
こーこー さんが書きました:
調べると、過去に「返信」をしていたメッセージを基に「新しいメッセージとして編集」して
メール作成、送信すると、その新しいメッセージも過去のメッセージに「返信」
した形になっているようです。
ヘッダの
In-Reply-To
References
がスレッドを構成するのに使用されているようですが、
上記のように「返信」メッセージを基に「新しいメッセージとして編集」すると
上記2つのヘッダも付いて送信されてしまうようです。
これはこういう仕様なのでしょうか。
これは「こういう仕様」なのだと思います(私見)。
手元の Thunderbird でテストしてみました。
「下書き」にあるメールを選択し右クリック-「新しいメッセージとして編集」とし、
一部を修正してあらためて保存しました。
すると
最初に選択したメールとは別に新しメールが出来て、
念の為にソースを見ると元のメールにあった
ヘッダの中の In-Reply-To 及び References のそれぞれは
ちゃんと新しく作った下書きメールにも反映されていました。
あるメールを選択し「新しいメッセージとして編集」すると
元メールとは別に元メールがコピーされる形で「新しいメール」が作られ編集される、
そんな感じの動作をするようです。
「新しいメッセージとして編集」の「新しいメッセージ」の意味は
「元のメールとは別にコビーされた」ではないかと思います。
そしてそのコピーメールが作られる際には
In-Reply-To や References を含めた元メールの諸属性がそのまま取り込まれるものの様です。
なお、
今回のテストは「下書き」フォルダ内のメールを使いましたが
「下書き」だけでなく、
例えば「受信トレイ」含めた様々なメールが選ばれる様です。
過去(→ 2016年4月30日)に
MozillaZine.jp フォーラム • トピック - 着信したメールで新しいメッセージとして編集すると
viewtopic.php?f=3&t=16080てな記事もありました。
「受信トレイ」のメールを「新しいメッセージとして編集」すると
差出人( From:~)も元のままのアドレスがセットされちまうてな事象があり、
さすがにソレは不味いてな話で
該当アカウントの [既定の差出人情報]で指定されているアドレスがセットされる
そんな仕様に戻ったみたいです。
上述の記事にもありますが
「新しいメッセージとして編集」の性格をどう解釈するかで、
考え方(→仕様?)は変わってくるのではないでしょうか。
では。