oardforp さんが書きました:
メッセージリストペインでタグを付与したメールの文字色が変わるのはよいのですが、
タグを設定しているメールを選択した時も選択色が変わってしまいます。
できれば選択色は変えたくないのですが、何かよい方法はありませんか。
すみません。この意味がよくわかりません。
Thunderbird 60.x と 68.x で、タグ機能に基本的な変更はありませんが、アプリケーション全体でフルカラー対応に変更された影響か、タグの表示色の見た目が若干変わっています(鮮やかというか、濃くなっているというか...)。
比較のために当方の環境下(Windows 7)での表示状態を書きます。
(例)あるメッセージに「重要」(赤)のタグを付与したときのスレッドペイン(=メッセージリストペイン)での表示状態
(Windows 版 Thunderbird 60 系の場合)
そのメッセージが未選択のときは、そのメッセージ行の文字色がタグの指定色・赤で表示されます。
そのメッセージを選択したときは、そのメッセージ行の背景色がタグの指定色・赤になり、文字色は白抜きになります。
(Windows 版 Thunderbird 68 系の場合)
そのメッセージが未選択のときは、そのメッセージ行の文字色がタグの指定色・赤で表示されるのは、60.x と同じです。
そのメッセージを選択したときは、そのメッセージ行の背景色がタグの指定色・赤になるのは 60.x と同じですが、より鮮明な赤で表示されます。一方、文字色は黒になります。
既定のタグや新しく設定したタグの色によって、選択時の文字色が白になるか黒になるかは、 60.x と 68.x で違いがあります。
例えば、既定のタグについている「赤」が背景色になったとき、
60 系の文字色は白で表示されます。
68 系の文字色は黒で表示されます。
一方、既定のタグについている「緑」が背景色になったとき、
60 系の文字色は黒で表示されます。
68 系の文字色は白で表示されます。
ただ、どちらも選択時にはタグの設定で指定された色が行全体の背景色になる点は同じです。
当方の Thunderbird 68.1 の環境では、赤で指定されたタグを付与したメッセージを選択したときは赤の背景で表示され、決して青や緑など別色の背景色になることはありません。
「タグを設定しているメールを選択した時も選択色が変わってしまいます」とは、どういう変化のことを仰っているのでしょうか。
このあたりをもう少し具体的にご説明いただけたら、他のユーザーさんたちから追加のアドバイスが寄せられるかもしれません。
とりあえず以上です。なんかトンチンカンなことを書いていたらすみません。
(おことわり)
現在、健康上の制約により不定期な書き込みしかできなくなっています。すぐに応答できない場面がかなり多くなりますことを、ご容赦ください。