素早い応答ができなくてすみません。
当方が問いかけた内容にお答えいただき、ありがとうございます。＞ しんのすけ太郎 さん
いつもフォローアップありがとうございます。＞ maji さん、EarlgreyTea さん
しんのすけ太郎 さんが書きました:
偶然的通行人 さんが書きました:
フォルダーペインの表示条件は、[すべてのフォルダー] 形式ですか。それとも [統合フォルダー] 形式ですか。
統合フォルダーでした。
であるなら、次の点に注意してください。
[統合フォルダー] は検索フォルダー（一種の仮想フォルダー）として機能していて、そこにはメールの実体はなく、実体のある場所を検索してメール一覧を表示しています。
【統合フォルダー】形式 ―― 標準フォルダーの方向から見る形式で、なおかつ検索フォルダーとして機能する形式
[受信トレイ] ………………… 【X】
├ [アカウント名 A] ………【Y】
├ [アカウント名 B]
└ [ローカルフォルダー]
【X】の [受信トレイ] を見たとき、「受信トレイに表示されないメール」があるのだとしたら、検索機能の設定がおかしくなっている可能性があります。
【X】の [受信トレイ] を展開して各アカウントを表示させ、当該メールを受信しているはずのアカウント（仮に【Y】とする）を選択してみてください。
その中を探して、当該メールが存在しているのなら、ほぼ間違いなく【X】の検索フォルダーとしての設定がおかしくなっています。
その場合は、【X】の [受信トレイ] を選択し、右クリックから開くコンテキストメニューで [情報を見る] を選択すると、[検索フォルダー 受信トレイ の情報を変更] という画面が開くはずです。
[検索対象] : [n 個のフォルダーを選択しています] の右にある [選択] ボタンを押し、[検索するフォルダーを選択する] 欄に表示される各アカウントの [受信トレイ] にチェックが付いていることを確認してください。
あるいは、Thunderbird のフォルダー表示の基本である [すべてのフォルダー] に切り替え、当該メールを受信したアカウント【Y】の [受信トレイ] を調べても同じことが確認できます。
そこに当該メールが存在するなら、やはり [統合フォルダー] の検索機能がおかしくなっていると考えられます。
【すべてのフォルダー】形式 ―― 各アカウントの方向から見る形式で、Thunderbird の基本形式。
[アカウント名 A]
└ [受信トレイ] ………【Y】
[アカウント名 B]
└ [受信トレイ]
[ローカルフォルダー]
└ [受信トレイ]
一方、上述の箇所を点検しても、当該メールが存在しないのなら、別の問題が考えられます。
しんのすけ太郎 さんが書きました:
右上の検索で対象のアドレスを検索すると表示されますが、
どうしても受信トレイでは確認ができません。
これが、グローバル検索を実行した結果であるなら、索引データベースに当該メールの内容は残っているが、実際は削除されている可能性が浮上します。
このあたりを切り分けるには、上記【Y】を選択した状態で、メニューバーの [編集] -> [検索] または [三] 型メニューボタンの [検索] から [メッセージを検索] を実行し、[差出人] - [に次を含む] - [（対象アドレス）] の条件で検索してみてください。
これで当該メールがヒットしなければ、そのメールの実データとグローバル検索の索引データベースに齟齬が発生している可能性が考えられます。
とりあえず以上です。的外れな話になっていたらすみません。
maji さん、EarlgreyTea さん、すみませんがフォローお願いします。
（余談）
しんのすけ太郎 さんが書きました:
今年入社して初めてThunderbirdを利用するため
しんのすけ太郎 さんが書きました:
Thunderbirdの利用をはじめて約3ヶ月です。
会社の方針もあるとは思いますが、仕事の道具として Thunderbird に習熟するためには、最初はすべて標準的・基本的な設定条件で使ってみることをお勧めします。
フォルダーの表示なら、[すべてのフォルダー] 形式が標準です。
基本的な表示や動作を把握できているからこそ、そこを軸足に適切なカスタマイズをおこなうことができます。
軸足が定まらないままあれこれ設定をいじる習慣をつけてしまうと、いつまでたっても不安定な運用しかできない "万年初心者" に陥ってしまう危険があります。
仕事で使う道具である以上、確実かつ効率的な使いこなしが重要でしょうから、上司やシステム管理者の指導を仰ぎながら堅実な習得を心がけるよう、老婆心ながら助言させていただきます。
（おことわり）
現在、健康上の制約により不定期な書き込みしかできなくなっています。すぐに応答できない場面がかなり多くなりますことを、ご容赦ください。
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