「添付ファイル」という点に絞るなら、比較的ありがちなのは、ウィルス対策ソフトの類が、メール受信時の自動チェックに何らかの誤動作を起こすなどして、受信メールのヘッダ情報に悪影響を及ぼしている可能性でしょうか。
いまある情報からでは推測の域を出ませんが、例えば
KB_Aki さんが書きました:
一部のメール受信時に添付ファイルのサイズが不明と表示され、
このメールを受信したとき、添付ファイル情報に関するヘッダをウィルス対策ソフトなどが不適切に書き換えたとすると、サイズ情報を取得できないなど、添付ファイルを扱う上で正常な表示や操作ができないことが起こりえます。
KB_Aki さんが書きました:
対象のメールを転送しようとすると添付ファイル欄が表示されない状態(添付ファイルが無い)で転送メールが作成されます。
添付ファイル情報に関するヘッダに問題が起こっているメッセージに対して [転送] を実行したとき、添付ファイルそのものが正常に引き継げないことが起こりえます。
(補足)
[オプション] -> [編集] -> [一般] -> [転送元のメッセージを:] が [メール本文に含める] になっているときは、なおさらだと思います。
ここが [ファイルとして添付] になっていたら、不正なヘッダであることを含めてオリジナルを丸ごと eml 形式のファイルとして添付しますので、添付ファイル(image002.zip)のデータも転送メールに含まれるはずです。ただし、転送先で不正なヘッダをスルーして添付データを抜き出せるスキルがないなら、未添付と大差ない結果になるでしょう。
KB_Aki さんが書きました:
最初に受信したメールに添付されているファイルはパスワードが入っておりますが、正常に解凍され中身のファイルも確認できます。
これは、「添付ファイルのサイズが不明と表示され」たメールのことですか? サイズ表示は不明となるが、ファイルそのものは名前を付けて保存できるという意味でしょうか? このあたりの事情が判然としませんが......。
いずれにしましても、「一部のメール受信時」「特定のメールアドレス転送時」と仰っているように、問題が起こるメールとそうでないメールがあるのなら、両者をメッセージソースのレベルで比較してみると、原因が見えてくるかもしれませんね。
ソースを見たいメッセージを選択して [Ctrl] + [U] でメッセージソースが表示されます。添付ファイルまわりのヘッダを重点的に比較・点検してみてください。
とりあえず以上です。的外れな話になっていたらすみません。