にしむら さんが書きました:
>「サンダーバードで使用容量が100%」とは、どこの何が「100%」になる・表示される、ということなんですか?
・画面の最下段にそう表示されていまして、
・「何が」というのは、受信+送信の容量だと推察しています
・受信トレイ475MB、送信トレイ511MBと表示されていまして
・足して985MB、(サーバー側の設定が1,000MBだと98%表示は妥当)4Gまではまだまだです。
どうも、ちゃんと通じていないみたい...
受信トレイ475MB、送信トレイ511MB、が、Thunderbirdのどこに表示されている数値なのかが、今一わからない...
100%あるいは98%は、どうも、Thunderbirdによって表示されたものでは無くて、今見える数値・今知っている数値から適当に計算してでてきた数字のよう...
「画面の最下段」がステータスバーのメッセージ領域で、そこに「100%」という文字列があって、
もしも、それが、POP3のメールをダウンロードするとInboxのファイルサイズが4GBを超えるからダウンロードできない、というようなメッセージの中での「100%」ならば、
普通なら、「そう表示されている」といったような説明ではなくて、
何かをした時にどんなメッセージがでてきたかの説明があって、その「100%」という文字列があるメッセージについて何らかの説明があってしかるべき...
であるから、画面の最下段のどこかの欄に「100%」と表示されている、あるいは、勝手に計算したもの、となる...
質問を変えます。
(Q1) メールサーバーは、POP3ですか? IMAPですか? Webメールもあるアカウントですか?
面倒だから、POP3に決め打ちします。
(Q2) 受信トレイ、送信トレイなどのフォルダーの「プロパティー」を見ると、使われているファイルのパスを知ることができます。
また、そこに、Size on Disk(ディスク上のサイズ、あたりの表記)が書かれているはずです。
このパスのところの、受信トレイならばInboxとInbox.msfというファイルのセットのうち、Inboxというファイルのサイズは、どうなっていますか?
Size on Diskの数値はどうなっていますか?
フォルダーペインでサイズのカラムを表示した場合、このSize on Diskを表示したはずだが、他の場所での「サイズ」には、メールフォルダーの中の生きているメール(削除されたがまだ除去されていない)の合計のサイズが表示される方が、サイズを見る目的からして、多いはず。
Size on Diskをフォルダープロパティーに表示するようになったのは、途中の機能拡張で行われたはずだから、少し前のThunderbirdだと、Size on Diskではなくて生きているメールのサイズの合計が全ての場所で表示されているのかな?
(Q3) 受信トレイにおいて、「受信順(Order Received)」のカラムを表示し、受信順の昇順にソートした時に、受信順のカラムの数値が、1から始まって1ずつ増えていき、欠けた番号は無い、という状態ですか?
それとも、1から始まっていないとか、途中に欠けた番号があるとか、2以上増えるところがある、という状態ですか?
POP3/ローカルフォルダの場合、この受信順のカラムの値は、messageIDと呼ばれるユニークな数値で、
Compact(フォルダーの圧縮)では、このmessageIDを変えなくて、
Repair Folder(フォルダーの修復、索引の再構築、といった表記)では、生きているメールに対して1から順番に割り振りをし直す、
という仕様に、既になっていますから、
この「受信順の数値」の状態や値の変化で、削除されたがまだ除去していないメールのデータの有無を判定できます。
[サーバーにおけるMboxの上限のサイズについて]
POP3の場合、1GBから1.5GBに増やす、というのは、サーバーに保存されている受信したメールの総量の上限を増やすということ。
この、サーバーに保存されているメールの総量と、Thunderbirdの中でInboxというファイルの中に保存されているメールのデータの総量は、以下の場合を除いて、基本的に直接の関係はない。
サーバーに残す設定で、popstate.datというファイルを消し、
Inbox/Inbox.msfというファイルを削除して、
サーバーに保存されている全部のメールを再度ダウンロード。
この時点では、中身は同じになります。
Thunderbirdで受信トレイの中のメールを消して、
サーバーからはそのメールを除去しない状態で、
Thunderbirdで受信トレイのCompact(フォルダーの圧縮)を行えば、
基本的に、POP3サーバーに保存されているメールと、Thunderbirdの受信トレイの中にあるメールとは、無関係の状態になります。
また、POP3サーバーの容量の上限に達している時に新着のメールがあった時に、サーバー側で古いメールを削除してスペースをあけて新着メールを保存する、というような場合には、サーバーで削除されたメールに関してThunderbirdの受信トレイに反映される、ということはありません。
また、POP3サーバーに届いてサーバーのMboxに保存されているメールと、Thunderbirdの「送信済み」といった名前のフォルダーの中のメール、あるいは、ローカルフォルダの「送信トレイ」といった名前のフォルダーの中のメール、も、無関係。
なぜなら、「送信済み」の中のメールは、送信したメールのコピーであり、ローカルフォルダの「送信トレイ」といった名前のフォルダーの中のメールは、これから送信しようとするメールであるから。
POP3という決め打ちが間違っていた?
でも、POP3ならどうこう、と書いているのだから、そのあたりに関してはちゃんと説明があってしかるべき...
サーバーの容量が現在1GBで、それを1.5GBに増やす、という話で、
受信トレイのサイズ+送信済みトレイのサイズが1GBくらいで計算が合う、
というのは、IMAPの話であって、100%は、Quotaなどの話?
それならば、サーバーの容量の上限の数字を1.5GBに増やしただけであって、
IMAPサーバーのMboxに現在あるメールの合計が1GBだったら、
それをローカルにダウンロードした時のサイズの合計が1GBであるのは当然であり、
1GBを越してサーバーにメールデータが溜まってそれをダウンロードすれば、ローカルにダウンロードしたデータのサイズも増える、というだけの話。