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アカウント情報が消えデータも削除された https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=16401 |
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作成者: | どんどこ [ 2016年12月08日(木) 14:24 ] |
記事の件名: | アカウント情報が消えデータも削除された |
はじめて投稿します。 Win10でThunderbirdを使用しています。 昨日、パソコンの電源を入れ、Thunderbirdを立ち上げたところ、アカウント情報の入力を求められました。 このようなことはこれまでなかったので、更新の手続きと思い情報を入力するとこれまでのデータが全て消えていました。 データの復元は可能なのでしょうか。 お知恵を貸してください。 |
作成者: | WADA [ 2016年12月09日(金) 00:02 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
どんどこ さんが書きました: Win10でThunderbirdを使用しています。 昨日、パソコンの電源を入れ、Thunderbirdを立ち上げたところ、アカウント情報の入力を求められました。 このようなことはこれまでなかったので、更新の手続きと思い情報を入力するとこれまでのデータが全て消えていました。 「このようなことはこれまでなかった」は、最初にアカウントの設定をした後に、何度もThunderbirdの再起動があり、何度も、パソコンの電源を落として再び電源をいれてThunderbirdを再起動していたが、今までは全く問題が無くて、ある日突然、電源を落として再度電源を入れた時に、その問題が起こったのですか? 「更新の手続きと思い情報を入力すると」は、アカウント情報の入力を求められたので、再度アカウントの設定をし直した、ということですか? [1] まず、「アカウント情報の入力を求められた」という件。 アカウントの設定情報は、プロファイルディレクトリーの中のprefs.jsというファイルに書き込まれているのですが、 この中のアカウントの設定情報が消えてしまうのは、 (a) prefs.jsというファイルが消えてしまった時か、 (b) prefs.jsの中身が途中から消えてしまった、 という場合しか考えられません。 このprefs.jsの更新を、昔は、prefs.jsに直接書き込んでいたので、prefs.jsの更新中に電源が落ちたりすると(a)や(b)が時々起こったのですが、 かなり前から、prefs.jsの更新は、 (i) prefs-NN.jsを作ってそこに新しいバージョンのデータを書き込み、 (ii) 現在のprefs.jsを消して、 (iii) prefs-NN.jsを、prefs.jsにリネームする、 という形に変えているので、(a)や(b)が起こるということは、まず考えられません。 もちろん、(iii)のステップは内部的には複数のステップで構成されているので、(iii)の途中で電源が突然落ちると、prefs.jsが消えてしまう、ということは起こり得ますが。 となると、考えられるのは、 (1) 最初から、prefs.jsを更新してアカウントの設定情報を書き込めなかった、 (2) アドオンなどが悪さをして、prefs.jsの中身を壊してしまった、 くらいになります。 プロファイルディレクトリーの中に、prefs.jsやprefs-NN.js(NNは1から始まる先頭のゼロが無い正の整数)といったファイルがありますか? その中身には、どのようなものが書き込まれていますか? [2] アカウントの再設定をした後メールが見えない件。 多分POP3でしょう。 メールのデータは、標準の設定ならば、プロファイルディレクトリーの中の.../Mail/xxx.yyy.zzzというディレクトリー(xxx.yyy.zzzはサーバー名)に保存されます。 そして、同じサーバーで別のアカウントを定義すると、他のアカウント用のメールディレクトリーを上書きしないために、.../Mail/xxx.yyy-N.zzzというディレクトリーを使います。 今回起こったことはこれと全く同じで、ただ、一度アカウントの設定が消えてしまったので同じユーザーIDでもう一度定義した、というだけになります。 サーバー設定の「メッセージの保存先」で.../Mail/xxx.yyy.zzzというディレクトリーを指定してやれば、以前のメールデータを見られます。 .../Mail/xxx.yyy-1.zzzの時にメールのダウンロードをしていれば、.../Mail/xxx.yyy-1.zzz/Inboxに新しいメールデータが入っていますから、それを、.../Mail/xxx.yyy.zzzの方にABCDEFGとかいう名前でコピーして再起動すれば、ABCDEFGというメールフォルダーとしてアクセスできます。 |
作成者: | maji [ 2016年12月09日(金) 10:30 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
どんどこ さん、通りすがりの maji です。 ※ 12:20頃に加筆追記しています。 まず何があったか、の確認をしましょう。 状況次第ですが、場合によってはデータ復旧できるかもしれません。 ----- ★ 質問その1。 使用OSは Windows10 と記してありますが お使いの Thunderbird のバージョンは いくつ でしょうか。 ※確認方法 右上「三」マーク→プルダウン下の方の「?」マーク→「Firefoxについて」押す。 ★ 質問その2。 メールプロトコルに POP と IMAP とがありますが、 どちらでお使いですか? WADAさん同様に以下 POP 前提でハナシ進めます。 ★ 質問その3。 既にご存知だとは思いますが ご存知でなければあらためて、 Thunderbird の実行環境は「プロファイル」にまとめられています。 プロファイルについては Thunderbird のプロファイル | Thunderbird ヘルプ https://support.mozilla.org/ja/kb/profi ... -user-data を参照ください。 で、 今お使いの(これまでのデータが全て消えた)プロファイルの場所を確認ください。 ※確認方法 右上「三」マーク→プルダウン下の方の「?」マーク→「トラブルシューティング情報」押す →「プロファイルフォルダ」項の「フォルダを開く」押す。 通常は %APPDATA%\Thunderbird\Profiles\ の下に xxxxxxxx.default てな名前のフォルダが通称プロファイルのフォルダです。 どんな名前になってるか確認ください。 ★ 質問その4。 Thunderbirdを終了させた状態で 上記で示したプロファイルのフォルダ xxxxxxxx.default の下を探ってもらい 直前の WADA さんアドバイスの prefs.js というファイルがあるの確認できますか? そして その配下の Mailフォルダの下に どんどこ さんが以前に使われていた Thunderbied上に作られたメールボックスの名前と同じ様なものが 存在するでしょうか? ★ 質問その5。 上述の %APPDATA%\Thunderbird\Profiles\ の下に 上記で確認されたプロファイル用フォルダ xxxxxxxx.default とは別の 違う yyyyyyyy.default てな名前のフォルダが並列で残っていませんか? 注: xxxxxxxx や yyyyyyyy はランダムな文字列です。 ----- まずは上記について確認いただき状況を返信記載ください。 では。 . |
作成者: | どんどこ [ 2016年12月12日(月) 06:51 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
WADAさん、majiさん ご回答ありがとうございます。 遅くなって申し訳ありませんが、maji さんの質問に沿って私の確認できる範囲で状況をお伝えします。 ★ 質問その1。 Thunderbird のバージョンは 45.2.0です。 これまでも自動更新を許可していたので、アカウント再入力前も最新バージョンだったと思います。 ★ 質問その2。 メールプロトコルは POPです。 ★ 質問その3。 プロファイルは「js0d2w0q.default」という名前になっています。 ★ 質問その4。 プロファイルフォルダの下に「prefs」というJavaScriptファイルはあります。ご質問の「prfs.js」というファイル名とはこのことでしょうか。 私がアカウント再入力前にローカルフォルダで使っていたとのと同じフォルダが「〇〇.mozmsgs」というフォルダで残っています。 ★ 質問その5。 「xxxxxxxx.default」という名前のフォルダは並列ではありませんでした。 こんな感じの情報でよろしいでしょうか。 |
作成者: | maji [ 2016年12月13日(火) 08:40 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
どんどこ さん、majiです。 質問返答いただきありがとうございます。 かなり整理できたのかなと思います。 まず最初に これからいろいろプロファイルをイジる前に Thunderbird終了させた上で プロファイルディレクトリ どんどこ さんが書きました: プロファイルは「js0d2w0q.default」という名前になっています。 をまるごと全てどこか安全な場所へ退避しておきましょう。 プロファイルをバックアップしておく事により イザとゆ時に元の状態に戻せます。 もう一つ。 どんどこ さんが書きました: プロファイルフォルダの下に「prefs」というJavaScriptファイルはあります。ご質問の「prfs.js」というファイル名とはこのことでしょうか。 どうもファイルの識別子を表示させないモードになっている様です。 識別子を表示させておいた方が皆との会話がスムーズなので Windows標準機能ですが識別子は表示させる様にしておきましょう。 ---------- 質問の続きです。 WADAさん投稿の以下の質問については、どうですか? WADA さんが書きました: [1] まず、「アカウント情報の入力を求められた」という件。 (中略) プロファイルディレクトリーの中に、prefs.jsやprefs-NN.js(NNは1から始まる先頭のゼロが無い正の整数)といったファイルがありますか? その中身には、どのようなものが書き込まれていますか? さらに質問の続きです。 WADAさん投稿の以下の質問については、どうですか? WADA さんが書きました: [2] アカウントの再設定をした後メールが見えない件。 のアドバイス記載にある(中略) 多分POP3でしょう。 メールのデータは、標準の設定ならば、プロファイルディレクトリーの中の.../Mail/xxx.yyy.zzzというディレクトリー(xxx.yyy.zzzはサーバー名)に保存されます。 そして、同じサーバーで別のアカウントを定義すると、他のアカウント用のメールディレクトリーを上書きしないために、.../Mail/xxx.yyy-N.zzzというディレクトリーを使います。 今回起こったことはこれと全く同じで、ただ、一度アカウントの設定が消えてしまったので同じユーザーIDでもう一度定義した、というだけになります。 サーバー設定の「メッセージの保存先」で.../Mail/xxx.yyy.zzzというディレクトリーを指定してやれば、以前のメールデータを見られます。 .../Mail/xxx.yyy-1.zzzの時にメールのダウンロードをしていれば、.../Mail/xxx.yyy-1.zzz/Inboxに新しいメールデータが入っていますから、それを、.../Mail/xxx.yyy.zzzの方にABCDEFGとかいう名前でコピーして再起動すれば、ABCDEFGというメールフォルダーとしてアクセスできます。 プロファイルディレクトリーの中の.../Mail/xxx.yyy.zzzというディレクトリー(xxx.yyy.zzzはサーバー名)や .../Mail/xxx.yyy-N.zzzというディレクトリー(N は通常 1,2,3,… の連番数字)はありますか?? ---------- 最後に どんどこ さんが書きました: 私がアカウント再入力前にローカルフォルダで使っていたとのと同じフォルダが「〇〇.mozmsgs」というフォルダで残っています。 ですが、これは Thunderbirdではなく Windows Search などの OS 側の検索メッセージデータ用のフォルダでの様です。 「 Thunderbird .mozmsgs 」でググるといくつか情報が出てきますが 残念ながら私にはそのあたりの知識はありません。 ---------- では。 . |
作成者: | どんどこ [ 2016年12月14日(水) 15:19 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
majiさん ありがとうございます。 ご質問についてお答えします。 [1] まず、「アカウント情報の入力を求められた」という件。 「prefs-NN.js」というファイルはありません。 また、「prefs.js」ファイルですが、メモ帳で開いたところ、「user_pref」始まる文字列が並んでいました。 [2] アカウントの再設定をした後メールが見えない件。 プロファイルディレクトリーの中に「.../Mail/xxx.yyy.zzz」というディレクトリーはあります。 「.../Mail/xxx.yyy-N.zzz」というディレクトリーはありません。 よろしくお願いします。 |
作成者: | maji [ 2016年12月14日(水) 22:18 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
どんどこ さん、maji です。 質問返答ありがとうございます。 ただし どうも私が想定してる状況とは違うみたいですね。 どんどこ さんが書きました: [2] アカウントの再設定をした後メールが見えない件。 プロファイルディレクトリーの中に「.../Mail/xxx.yyy.zzz」というディレクトリーはあります。 「.../Mail/xxx.yyy-N.zzz」というディレクトリーはありません。 質問の仕方を変えます。 プロファイルディレクトリ「js0d2w0q.default」の中に 「 Mail 」ディレクトリがありますが その Mail ディレクトリの中にはどんな名前のディレクトリがありますか? そして それぞれのディレクトリの中にはどんなファイルがありますか? そしてもう一つ。 以前の投稿にあった どんどこ さんが書きました: 私がアカウント再入力前にローカルフォルダで使っていたとのと同じフォルダが「〇〇.mozmsgs」というフォルダで残っています。 ですがその「〇〇.mozmsgs」フォルダの中にはどんなファイルがありますか? では。 . |
作成者: | どんどこ [ 2016年12月15日(木) 15:09 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
majiさん 度重なるご返答ありがとうございます。 ご質問にお答えしますが、2つのご質問に対する答えが同じになるのでその旨ご理解ください。 「 Mail 」ディレクトリの中には次の6つのディレクトリがあります。 ①「Local Folders」 ②「Local Folders.sbd」 ③「Local Folders-1」 ④「mirror.ocn.ne.jp」 ⑤「pop.ocn.ne.jp」 ⑥「shore.ocn.ne.jp」 という名前です。 なお、①②③には以前私がローカルフォルダで使用していたフォルダ名と同じ名前のフォルダが「〇〇.mozmsgs」という名称であります。なぜ3つのフォルダに分けられているのかは分かりません。 なお、「〇〇.mozmsgs」のフォルダから入っていくと、アカウント再入力前に受信したメールがありました。 ④には、「Drafts.mozmsgs」「Inbox.mozmsgs」「Sent.mozmsgs」「Trash.mozmsgs」というフォルダがあります。 「Inbox」にはアカウント再入力前に受信したメールがありました。 「Sent」にはアカウント再入力前に送信したメールがありました。 「Trash」にはアカウント再入力前に削除したメールがありました。 「Drafts」は空でした。 ⑤⑥には同じ名前でファイルとMSFファイルがあります。 こんな回答でよろしいでしょうか。 よろしくお願いします。 |
作成者: | meeyar [ 2016年12月17日(土) 00:04 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
横から失礼します。 ここまでのやり取りを拝見しました。 どんどこさんのプロファイルにあるMailフォルダ内の内訳について、以下のような理解でよいでしょうか? (【 】はフォルダ) 【Local Folders】 【○○.mozmsgs】(中身有り) 【Local Folders.sbd】 【○○.mozmsgs】(中身有り) 【Local Folders-1】 【○○.mozmsgs】(中身有り) 【mirror.ocn.ne.jp】 【Drafts.mozmsgs】 【Inbox.mozmsgs】(中身有り) 【Sent.mozmsgs】(中身有り) 【Trash.mozmsgs】(中身有り) 【pop.ocn.ne.jp】 同じ名前でファイルとmsfファイル 【shore.ocn.ne.jp】 同じ名前でファイルとmsfファイル これらを踏まえた上で、以下について教えて下さい。
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作成者: | WADA [ 2016年12月17日(土) 01:04 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
遠い過去に消えてしまった話なので、横から失礼、になりますが... 引用: 「このようなことはこれまでなかった」は、最初にアカウントの設定をした後に、何度もThunderbirdの再起動があり、何度も、パソコンの電源を落として再び電源をいれてThunderbirdを再起動していたが、今までは全く問題が無くて、ある日突然、電源を落として再度電源を入れた時に、その問題が起こったのですか? には何の応答もないし、ほとんどmajiさんが聞いたことだけ、本当に聞いたことについてだけ、にしか答えがなくて、何か調べた時の他の状況とか何か気が付いたこととかに関してなどは、何の説明もないし、そのくせmozmsgsへの言及は一杯ある。なんでやねん。 以前に使っていた「Local Folders」が運よく残っていた、ということだと、mozmsgsは、Windowsのデータ検索用に、各メールデータの先頭の2048バイトだったか4098バイトを親切に書いておいてあげる、というようなものだから、以前に使っていた「〇.mozmsgs」の中を見れば、メールのデータの先頭部分があっても当然。 今は行方不明のメール探しの真っ最中だから思いっきり気になる、ということかな? でも、「Local Folders」の下のInbox.msfとかInboxあたりについては、あれば、POP3アカウントについては言及しているんだし、mozmsgsだけでなく、何かを書いてくれそう。 あるはずのものが無い、というのは、「あるはず」ということを知らないと言えないから、無いから何も書いてないだけ、と判断するのが妥当か。 となると、mozmsgsだけはWindowsがオープンしていたので消されずに済んだ、ということなのかも。 ブラウザーでこのトピックを表示して、最初の質問から現在までのものについて、ちゃんと見ています? コメントがあったというメールでのお知らせの最新のものだけ読んで、それに何らかの応答をしている? 一度、このトピックの最初から最後まで通しで全部ちゃんと読んでみてください。 そして、どんどこ さんがお書きになったことだけで、他の人に何がちゃんと伝わるのかを、一度お考え下さい。 何をやったのか、その結果何が起こったのか、といったことについては、いつかは知らないがThundebirdを導入し、一度電源を落として電源をあげた、そうしたらアカウント情報の再入力を求められた、くらいしかわからない。 Thunderbirdの更新があったみたいだから、Thunderbirdの再起動が電源をあげた時以外にも最低一回は入ったはずだが、それが問題が起こる前なのか問題が起こった後なのかも、説明からは不明。 で、プロファイルディレクトリーの下のprefs.jsとかのファイルやpop3アカウント用のディレクトリーとか、全てが完全に消されたのかと思いきや、「Local Folders」と「Local Folders-1」だけは、過去の何らかの痕跡が残っているように見えるし、「Local Folders.sbd」というちょっと不気味なものもある。 電源を落としてまた電源を入れる、というのが、稀有な事象のようにも聞こえます。 %Temp%ディレクトリーの下にプロファイルディレクトリーを作って、一時ディレクトリーの掃除をした、あるいは電源オン時に一時ディレクトリーの掃除が行われ、プロファイルディレクトリーの中身が消されて、でも運よく、あるいは運悪く、「Local Folders」というディレクトリーだにけはオープンしていたファイルがあったとかで消されなくて、アカウントの再設定をした時に既に「Local Folders」というディレクトリーがあるので「Local Folders-1」が作られた、とかいう話? 「〇〇.mozmsgsのフォルダ」というのも、「Local Folders」、「Local Folders.sbd」、「Local Folders-1」というディレクトリーの下にあるようだし。 このあたりも、作成日時とか最終更新日時とかは、ディレクトリーや○○.mozmsgsなどの中のファイルを見ようとした時にわかるはずだが、そういった、聞いてはいないことに関しては一切説明がないから、これらのディレクトリーがいつ作られたのか、それは電源オフ・オンの日時と関係があるのかないのか、といったことも、説明からは一切不明。 なお、「Local Folders」というのは、「ローカルフォルダ」の「サーバー名」になります。 色々なチェックについてはmeeyarさんが既にフォローなさっていますから、フルパスと日時だけに絞っての質問。 File Explorer(通常のフォルダーやファイルの一覧)で、C:\以下の「Inbox.*」について「検索」をしてみてください。なければ「*.msf」で。 検索で見つかった~\Inbox.msfなどのフルパスはどのようなものですか? それらの作成日時とか最終更新日時とかはどうなっていますか? 「Local Folders」の中のディレクトリーやファイルの作成日時とか最終更新日時とかはどうなっていますか? それは、電源オフ・オンをした日時とは一切無関係の頃ですか? |
作成者: | maji [ 2016年12月17日(土) 08:33 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
どんどこさんへ。maji です。 maji さんが書きました: 質問の仕方を変えます。 プロファイルディレクトリ「js0d2w0q.default」の中に 「 Mail 」ディレクトリがありますが その Mail ディレクトリの中にはどんな名前のディレクトリがありますか? そして それぞれのディレクトリの中にはどんなファイルがありますか? どんどこ さんが書きました: 「 Mail 」ディレクトリの中には次の6つのディレクトリがあります。 ①「Local Folders」 ②「Local Folders.sbd」 ③「Local Folders-1」 ④「mirror.ocn.ne.jp」 ⑤「pop.ocn.ne.jp」 ⑥「shore.ocn.ne.jp」 という名前です。 なお、①②③には以前私がローカルフォルダで使用していたフォルダ名と同じ名前のフォルダが「〇〇.mozmsgs」という名称であります。なぜ3つのフォルダに分けられているのかは分かりません。 なお、「〇〇.mozmsgs」のフォルダから入っていくと、アカウント再入力前に受信したメールがありました。 ④には、「Drafts.mozmsgs」「Inbox.mozmsgs」「Sent.mozmsgs」「Trash.mozmsgs」というフォルダがあります。 「Inbox」にはアカウント再入力前に受信したメールがありました。 「Sent」にはアカウント再入力前に送信したメールがありました。 「Trash」にはアカウント再入力前に削除したメールがありました。 「Drafts」は空でした。 ⑤⑥には同じ名前でファイルとMSFファイルがあります。 こんな回答でよろしいでしょうか。 よろしくお願いします。 私の聞きたい事&言いたい事は meeyar さんとWADA さんの投稿の中に含まれてるので そちらの方に返答いただければと思います。 一つだけ。 上記の 「①②③には以前私がローカルフォルダで使用していたフォルダ名と同じ名前のフォルダが「〇〇.mozmsgs」という名称であります」 ですが その ①「Local Folders」 ②「Local Folders.sbd」 ③「Local Folders-1」 のフォルダの直下には「〇〇.mozmsgs」フォルダしか無くて 他にファイルは何も無かった、 (「〇〇.mozmsgs」フォルダの下にはファイルあり→説明済み) と私は理解しましたが ヨロシイですか? では。 . |
作成者: | meeyar [ 2016年12月17日(土) 15:27 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
説明が細切れになっている感があるため、プロファイルに含まれるファイルやメール環境の復旧について、全般的な概略を書いておきます。今までの説明と重複する部分もありますが、理解の助けとしてまとめておきます。 判らない部分があれば可能な範囲でお答えします。 (【 】はフォルダを示す) 1 復旧対象 当初の質問では「これまでのデータがすべて」消えたとありますが、現状復旧対象としては今まで送受信したメールを想定しています(最も優先度が高いため)。ここでの回答もメールデータの復元を目下の目標としています。 そのほかのもの(アドレス帳とか)についてはメールデータの件が落ち着いてから見るのがよいと思います。 2 プロファイルとその中身について 既にアドバイスがありますように、Thunderbirdのメールデータ全般は「プロファイル」という単位で管理されています。 その中身については、 アカウントの設定情報やThunderbird上での様々な設定:prefs.js メールデータ全般:【Mail】 などが含まれています。 プロファイル移行1[プロファイル概略] 今回のような「消えてしまったように見える」現象の場合
メールデータが無事に残っていれば、prefs.jsやプロファイルを新しくしても以前のものを読み込んで復旧できる可能性がうんと上がります。逆に言えば、どんなに他のファイルが健全で問題なかったとしても、元のメールデータがまともになければ復旧はできないことになります。 3 メールデータのこと(メール本体) Thunderbird上で送受信したメールデータは、一般に【Mail】>【Local Folders】か【Mail】>【メールサーバ名(※)】内に保存されるのですが、Thunderbird上で見えているフォルダとプロファイル内のファイル名には対応関係があります。 (※:ここではメールアドレスの@以下(ドメイン)に相当するアドレスのこと) 画面左側フォルダペイン上の表記:プロファイルフォルダ内の名称の順で、
添付ファイル: これらがメールデータの本体、オリジナルになります。.msfファイルはインデックスです。 復旧対策は、まずmajiさんからも提案あるようにプロファイル全体を確実にバックアップしたうえで、上記ファイルが存在するかの確認と、これらがきちんと使用相当の容量が存在するか(中身が削除されたりしていないか)にかかっています。 通常だと、これらのファイルが【Mail】>【Local Folders】か【Mail】>【メールサーバ名】に存在するのですが、メールの保存場所を手動で変更していると別の場所に存在することもあります。 これらを横断的に探す方法として、WADAさんより WADA さんが書きました: File Explorer(通常のフォルダーやファイルの一覧)で、C:\以下の「Inbox.*」について「検索」をしてみてください。なければ「*.msf」で。 検索で見つかった~\Inbox.msfなどのフルパスはどのようなものですか? それらの作成日時とか最終更新日時とかはどうなっていますか? と提案がなされています。 検索例を図示します。 添付ファイル: 長くなったので、.mozmsgs関連は次便に書きます。 |
作成者: | meeyar [ 2016年12月17日(土) 16:04 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
前便続きです。 4 メールデータのこと(.wdsemlファイル) どんどこさんより各フォルダに複数存在と報告のある【○○.mozmsgs】フォルダとその中身についての解説です。 先にも書いたように、これらはオリジナルのメールデータではありません。しかし、万一InboxやSentといった本家本元のファイルが存在しないorまともに読み込めない場合に、部分的な復旧の可能性として使えるかもしれないので、その特徴と制限事項を書いておきます。 幾つかのメールで試してみただけなので不足などあるかもしれません。 前便で書いたように、Thunderbirdのオプションで「Windows Searchによるメッセージの検索を許可する」にチェックを入れている状態でメールをメッセージペインor新規タブ・ウィンドウに表示すると、【フォルダ名.mozmsgs】内に拡張子.wdsemlのテキストファイルが作られます。 ここの「フォルダ名」は、前便で書いた各フォルダとプロファイル内ファイルとの対応関係により、受信トレイなら【Inbox.mozmsgs】になり、手動で作成したフォルダなら【フォルダ名(全角可).mozmsgs】のようになります。 .wdsemlの作成条件は、あくまで Windows Searchによるメッセージの検索を許可する」にチェック入れること+そのメールを選択し、中身(本文)を表示 の2つを満たした場合です。 チェック入れただけで作成されるわけではないので注意です。 この.wdsemlに含まれるメールの情報は、
件名の中で、返信メール等の接頭(Re: )は欠落しています。 添付ファイルは含まれません。 これらの特徴を踏まえ、.wdsemlファイルの特徴を言えば、
オリジナルのメールが何もない、どこにも存在しないとなれば、これら.wdsemlを読み込むことで一部の情報復元が可能となりえますが、まずはオリジナルの検索・復旧が優先と思います。 |
作成者: | kiki [ 2016年12月17日(土) 16:56 ] |
記事の件名: | Re: アカウント情報が消えデータも削除された |
*質問・投稿する前に、製品のヘルプ、このフォーラム内を検索・閲覧して該当項目や 同類・類似事例がないか、確認してみましょう。 また、広くインターネット上でも同類・類似事例がないか、調べてみましょう。 *質問・投稿する前に フォーラムの利用について をしっかり読んで、その内容を理解 した上で、それに沿って投稿しましょう。 *ここは相互ユーザサポートを通じて、各種情報・事例をユーザ同士でシェアする場で もあります。 どんどこ さんが書きました: 昨日、パソコンの電源を入れ、Thunderbirdを立ち上げたところ、アカウント情報の入力を求められました。 「アカウント情報の入力」とは、どのような画面なのでしょうか? 次のスクリーンショットに該当するものはありますか? 添付ファイル: 添付ファイル:
コメント: ウィンドウタイトル:Thunderbird のご利用ありがとうございます 2.Thunderbird のご利用ありがとうございます.png [ 126.75 KiB | 表示数: 14044 回 ] もし、上記のスクリーンショットに該当するものでしたら、それは Thunderbird のプロファイルが壊 れているなどの原因で正常にプロファイルを認識できずに正常に起動できていないことになります。 そのために初期状態となり、新たにアカウント設定の入力状態になったものと思われます。 その理由は、通常利用している状態で起動時にアカウント情報を求めてくることはないからです。 注:アカウントパスワードを保存させていない場合は、送受信時にパスワード入力を 求めるウィンドウが開くことはあります。 明らかに異常な状態です。 プロファイルの損傷か、Thunderbird のアップデート後である場合は正常にアップデートできていな い可能性が考えられます。 どんどこ さんが書きました: このようなことはこれまでなかったので、更新の手続きと思い情報を入力するとこれまでのデータが全て消えていました。 Thunderbird のプロファイルが存在し、その中にデータが残っているのですから、データが消えたわ けではありません。 データが破損している、あるいは正常に認識できない状態になっているものと思われます。 ですので Thunderbird 上ではデータが消えたように見えているのです。 Thunderbird はプロファイルがないと正常に起動できませんし、プロファイルがない場合は自動的に 作成する仕様です。 それまで使用していたプロファイルを正常に認識できない場合もほぼ同様です。 新たにアカウント設定などのユーザデータの入力を求めてきます。 このしくみをまず理解しておいてください。 どんどこ さんが書きました: データの復元は可能なのでしょうか。 正常に認識できないプロファイルのデータが破損せずに残っていたら、復元可能です。 新たにプロファイルを作成し、正常に起動できることを確認した上で、そちらにデータを移行すること で復元できます。 プロファイル内のデータが破損しているかどうかは見ただけでは判別は難しいでしょう。 新しいプロファイルにデータを移行して、正常に機能・表示されることを確認してみることで結果がわ かります。 少々手間がかかりますが、これが結局確実な方法です。 【補足】 1.何が原因でそのような状態になったのか不明ですので、念のため Thunderbird のセーフモード起 動で診断しておくのをお勧めします。 また、念のため Thunderbird の再インストールも試して確認してみてください。 [参照] Thunderbird のセーフモード | Thunderbird ヘルプ 2.新しいプロファイルを作成する方法・手順は次のヘルプガイドを参照してみてください。 プロファイル内のデータ移行・復元の方法・手順が必要ならば、新たにトピックを投稿して質問し てください。 [参照] 複数のプロファイルを使用する | Thunderbird ヘルプ 3.mozmsgs について Windows Search 用に検索できるメッセージファイルの作成を有効にする機能があります。 これを有効にした際に作成されるフォルダ・ファイルです。 今回の問題とは直接関係ありません。 [参照] Files and folders in the profile - Thunderbird - MozillaZine Knowledge Base Thunderbird 3.0 リリースノート |
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