yanagibayashi さんが書きました:
Macを使用しています。
常にプレーンテキスト形式でメールを送信していますが、コピペ元に何らかの書式設定があると、作成しているメールにもその書式が設定されると思います。
送信するメールからは全ての書式設定が削除された状態にしたいのですが、書式を無効にするようなオプションはないでしょうか。
[Q1] 送信したいメールを作成しているメーラーは、Thunderbirdですよね?
Thunderbirdのコンポーザーだとすると、
「常にプレーンテキスト形式でメールを送信している」であって、「常にプレーンテキスト形式でメールを作成している」ではないのが気になります。
「コピペ元に何らかの書式設定があると、作成しているメールにもその書式が設定される」というのは、HTML形式でメールを作成していないと、ちょっと解せない。
[Q2] Thunderbirdのコンポーザーだとして、(A) HTML形式と、(B)プレーンテキスト形式の、どちらでメールを作成していますか?
(A)のHTML形式のメール作成の時の話かな。
(A-1) HTMLタグの使用がほとんど必要ない場合(<p>と<pre>と、あとほんのいくつかのタグなどだけ)、Thunderbirdは、黙って、自動的に、text/plainで送ります。
メール作成のモードのデフォールトをテキストからHTMLに変えた際に、
テキストメールvs.HTMLメールの戦争に巻き込まれないように、
<p>と<pre>だけだったら、text/htmlではなくて安全側のtext/plainで送る、という機能、と言えます。
この機能を活用なさっていたのでしょう。
(A-2) でも、この場合、HTML形式が何が何でも絶対に必要(たとえば、<b>タグを使用)、とThunderbirdが判定すると、
HTML形式で作成されたのだから、と、当然ながら、メールをごく普通にtext/htmlで送ります。
おそらく、このことによる影響なのでしょう。
ある人にとっては、HTML形式で作ってんだから(A-1) なんて絶対に許せな~い!!!、となる話なんですが。
(B) 必ずtext/plainで送りたければ、最初からテキスト形式でメールを作成すればいい、という話になります。
(C) (A-1) が何が何でも嫌で、常に(A-2)にしたければ、
(C-1) シグネチャーに<b>とか<i>を入れておく、とかだけで済む。
これだけで、Thunderbirdが、HTML形式が何が何でも絶対に必要、と思ってくれます。
HTML形式で作ってんだから(A-1) なんて絶対に許せな~い!!!、という人のリクエストで、
(A-1) の動きをさせないためのオプションができたはずなんですが、
どのバグでそれを行ったかとか、リリースされたThuderbirdにその機能があるか、といったことは、知りません。
yanagibayashi さんが書きました:
書式を無効にするようなオプションはないでしょうか。
Thunderbirdに於いて、「テキスト形式でメールを作成する」というのは、そのためのオプションです。
最初からテキスト形式で作成することも、HTML形式で作成して途中でテキストモードにすることも可能です(HTML形式で編集中に送信形式をテキストに変える。書式は失われて<body>のテキストまたは<pre>だけになるが、HTML形式での編集に戻すことも可能)。