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フォルダにより返信済みマークが消える https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=16326 |
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作成者: | adamo [ 2016年10月12日(水) 16:47 ] |
記事の件名: | フォルダにより返信済みマークが消える |
はじめまして、ご教授いただきたいことがあります。 職場のPCのリプレイスを控え、新PCではthunderbirdを使用することになりました。 検証用でいろいろ操作してますが、以下のような現象が発生しています。 ■現象 受信メールをフォルダで振り分けしているが、フォルダにより返信済みマークや転送マークが表示されない。 ■環境 ・Windows10 ・thunderbird 45.2.0(IMAP) 以下、サイトを参考にして、該当フォルダのmsfファイルを再作成してみましたが、現象は改善しませんでした。 http://www.eripyon.com/mt/2014/12/thunderbird_disappear_reply_icon.html 他に対処法があればご教示頂けますようお願いいたします。 |
作成者: | WADA [ 2016年10月12日(水) 18:14 ] |
記事の件名: | Re: フォルダにより返信済みマークが消える |
adamo さんが書きました: ■現象 受信メールをフォルダで振り分けしているが、フォルダにより返信済みマークや転送マークが表示されない。 ■環境 ・thunderbird 45.2.0(IMAP) thunderbird 45.2.0の横に書いてある(IMAP)は、Thunderbirdで定義してあるIMAP アカウントでおっしゃるような現象が起こる、ということでしょうか? そうだとして、 (a) どの Thunderbrd上の、(b) どのIMAP アカウントの、(c) どのMboxであっても、(d) 常に起こるのですか? 「フォルダにより」は、どのようなことを意味しているのですか? [追加の質問] 本文では「表示されない」ですが、トピックのタイトルでは「消える」になっています。 「表示されない」のと「消える」のでは、現象が随分異なりますよね。 どのような現象について、おっしゃっているのでしょうか? [追加の質問のおわり] 「返信済みマークや転送マークが表示されない」ですが、 「返信済みマークや転送マーク」は、あるMboxのあるメールに対して、返信や転送を行った時に、その返信や転送が行われて、あるMbioxのあるメールに付けられるのですが、 それが、何故、「受信メールをフォルダで振り分けしている」ことと関係するのですか? 他のIMAPクライアントで新着メールに対して返信して返信済みマークを付けてそのメールを未読に戻し、 それから、このThunderbirdでそのメールを新着メールを受信した時に、返信済みマークがついていない、あるいは、メッセージフィルターで他のフォルダーに移動された時に返信済みマークがついていない、 というような話なのですか? 「返信済みマーク」というものは、IMAPでは「\Answeredフラッグ」で実装されています。 http://forums.mozillazine.org/viewtopic.php?f=28&t=2882339 そもそも、お使いのIMAPサーバーが、「\Answeredフラッグ」をサポートしていますか? adamo さんが書きました: 以下、サイトを参考にして、該当フォルダのmsfファイルを再作成してみましたが ローカルメールフォルダーの場合、「返信済みマーク」の情報は、メールデータに付けたX-Mozilla-Status/Status2に書くのではなく、msf(msgDBHdr)に書いたと思うんだが。 だから、ローカルメールフォルダーの場合に、msfファイルを消してしまえば、索引の再作成をしようが何をしようが、「返信済みマーク」は無くなって当然だったような気が... X-Mozilla-Status/Status-2に書いたっけ? [訂正です] http://www.eyrich-net.org/mozilla/X-Mozilla-Status.html?en X-Mozilla-Status MSG_FLAG_REPLIED 0x0002 A reply has been successfully sent. MSG_FLAG_FORWARDED 0x1000 This message has been forwarded. どちらも、X-Mozilla-Statusヘッダーに書かれていました。他のデータと勘違いしてました。すみません。 だから、.X-Mozilla-Statusヘッダーの物理的な更新にいかない、というバグに遭遇しない限りは、 msfファイルを削除して索引の再作成を行っても、返信済み・転送済みのマークは維持されます。 IMAPの場合は、メールデータにX-Mozilla-Statusヘッダーを書かないので、X-Mozilla-Statusヘッダーは無関係。 [訂正です、の終わり] お使いのIMAPサーバーが「\Answeredフラッグ」をちゃんとサポートしていて、Thunderbirdがメールに「\Answeredフラッグ」をつけた後にサーバーがずっとそれを保持していてくれたとしても、.msfを消してしまって保持されていた各種のステータスなどを消し去り、完全にサーバーとの再同期を行わせた場合、サーバーから渡された「\Answeredフラッグ」から「返信済みマーク」を回復しない、というような問題に遭遇するかもしれません。 IMAPクライアントAで「\Answeredフラッグ」を付けた後、他のIMAPクライアントBで、そのMboxをオープンすると、「\Answeredフラッグ」から「返信済みマーク」を表示したはずだから、そういった問題は、ちょっと考えにくいですが。 「フォルダにより」には、IMAPではない、ローカルメールフォルダー(POP3/ローカルフォルダ」が含まれていますか? 「フォルダにより返信済みマークや転送マークが表示されない」は、ある特定の、一つまたは複数のフォルダーだけにおいて、返信・転送をしても、必ず、返信済みマーク・転送マークがつかない、という現象なのですか? 返信⇒ドラフト保存⇒ドラフトの編集⇒後で送信⇒送信、とかがあった時に、返信済みマークがつかない、という問題が以前あって、 ローカルのメールフォルダーかIMAPのメールフォルダー・ローカルのドラフトフォルダーかIMAPのドラフトフォルダー、の組み合わせで、問題がが直るバージョンが異なります。 また、ローカルのメールフォルダーで2GB超のところのメールだと返信済みマークがつかない、という問題が以前あって、これが直ったバージョンがどれかは知りません。 どのような条件でおっしゃる現象が起こるのか、とか、の情報が無いと、何もいえませんね。 それに、お使いのIMAPサーバーが「\Answeredフラッグ」をサポートしていないのであれば、Thunderbird側では、基本的に対処のしようがありません。 サーバーが「\Answeredフラッグ」をサポートしていない場合に、サーバーのメールに「\Answeredフラッグ」が無くても、msfに保存された「返信済み」を維持する、といったようなことをして、できるだけ状態のデータを保持しようとはしていますが、msfファイルを消されたら、完全にお手上げ。 |
作成者: | adamo [ 2016年10月13日(木) 17:12 ] |
記事の件名: | Re: フォルダにより返信済みマークが消える |
WADAさま ご返信ありがとうございます。また質問内容と環境がざっくりとした情報で大変失礼いたしました。 >thunderbird 45.2.0の横に書いてある(IMAP)は、Thunderbirdで定義してあるIMAP アカウントでおっしゃるような現象が起こる、ということでしょうか? はい、おっしゃる通りです。 >そうだとして、 >(a) どの Thunderbrd上の、(b) どのIMAP アカウントの、(c) どのMboxであっても、(d) 常に起こるのですか? 今のことろ、Thunderbird上の私のアカウントでしかこの現象は確認されていません。 私の受信トレイは以下のような構成になっております。 ■受信トレイ ・1フォルダ ~ ・17フォルダ 受信トレイの直下に17個フォルダを作っており、そのうちの5つのフォルダで返信済みマーク、転送済みマークが表示されない現象が起きています。 検証用PCが配布され、Thunderbirdを使い始めたのが9/28で、当初は受信トレイ直下のすべてのフォルダ(受信トレイ含む)で返信済み・転送マークが 表示されていました。 しかし、先週末あたりから17あるフォルダのうち5つのフォルダで過去に返信済み・転送マークが表示されていたものが消えてしまいました。 その後、返信や転送を行っても元のメールにはマークが表示されなくなりました。そのため、消えてしまったという表現が正しいのかもしれません。 全フォルダに件名でフィルタ設定をかけておりますが、返信済み・転送マークが表示されなくなったフォルダに関しては誰が送信しても変わりません。 フィルタ設定がどう影響するかわかりませんが。。。 また、全フォルダ imapフォルダでローカルフォルダは利用しておりません。IMAPサーバーが「\Answeredフラッグ」が対応しているのか担当者に確認してみます。 色々とご教示頂きありがとうございました。 |
作成者: | WADA [ 2016年10月13日(木) 20:43 ] |
記事の件名: | Re: フォルダにより返信済みマークが消える |
adamo さんが書きました: 全フォルダ imapフォルダでローカルフォルダは利用しておりません。 了解しました。adamo さんが書きました: 今のことろ、Thunderbird上の私のアカウントでしかこの現象は確認されていません。 その「私のアカウント(IMAP)」は、他の方や、Thunderbirdを含む他のPCのIMAPクライアントとは、共有していない、と判断してよろしいですか?adamo さんが書きました: IMAPサーバーが「\Answeredフラッグ」が対応しているのか担当者に確認してみます。 https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=402793#c28を見て、timestamp,imap:5(or imap:4とか1とか)でIMAPログをとってみるといいでしょう。サーバー設定/詳細で、Max Server Connections=1(default=5)、IDLEコマンドの使用をやめる、サーバー設定で、自動的なメールチェックなどを止める、などして、IMAPサーバーへのアクセスを極力減らして、ログをとることをお勧めします。 \Answeredがあってしかるべきメールのあるフォルダーをオープンした時、 問題の起こるフォルダーで返信を行った時、 について見てみるといいでしょう。 adamo さんが書きました: 私の受信トレイは以下のような構成になっております。 ■受信トレイ ・1フォルダ ~ ・17フォルダ 受信トレイの直下に17個フォルダを作っており、そのうちの5つのフォルダで返信済みマーク、転送済みマークが表示されない現象が起きています。 検証用PCが配布され、Thunderbirdを使い始めたのが9/28で、当初は受信トレイ直下のすべてのフォルダ(受信トレイ含む)で返信済み・転送マークが 表示されていました。 しかし、先週末あたりから17あるフォルダのうち5つのフォルダで過去に返信済み・転送マークが表示されていたものが消えてしまいました。 その後、返信や転送を行っても元のメールにはマークが表示されなくなりました。 そのため、消えてしまったという表現が正しいのかもしれません。 全フォルダに件名でフィルタ設定をかけておりますが、返信済み・転送マークが表示されなくなったフォルダに関しては誰が送信しても変わりません。 フィルタ設定がどう影響するかわかりませんが。。。 \Answeredフラッグのセットは、どのIMAPフォルダーかには関係なく、 (a) FolderXの中のUID=Xのメールに対して返信をすると、 (b) FolderXの中のUID=Xのメールに対して返信した、ということを覚えておき、 (c) SMTPでその返信メールを送信して、それが成功すると、 (d) 返信メールのコピーを「送信済み」に保存し、 (e) FolderXの中のUID=Xのメールに対して、uid X store +Flags(\Answered) を出す、 というだけの、メカニズムとしては、比較的シンプルなものなんだが。 色々なステップでハードルがあるんですけどね。 その「5つのフォルダ」と、受信トレイ直下の他のフォルダーの違いは何ですか? Thunderbirdのプロファイルディレクトリー内でのフォルダー用のファイルサイズ(.msfなどの拡張子し無しのファイル)、 Offline-Use=On/Offの設定(フォルダープロパティー、同期)、 フォルダー名に特殊文字を使っているや否や(#、<、: など、ちょっと危険な文字)、 フォルダー名が非常に長い、 Thunderbirdのプロファイルディレクトリー内でのフォルダー用のmsfファイル名が、xxx-1.msfとかxxx-2.msfのように、サフィックスがついている、 (Unsubscriobe/Subscribeをやると、まだこうなるはず) .msfファイルを削除して索引の再構築を行った、 等々。 メールが大量になければ、以下を試してみてください。どうなりますか? Thunderbirdを終了した状態で、そのアカウントのメールディレクトリーの下のファイルを全部消して(標準の設定ならば、.../ImapMail/imap.x.y.z/*.* を消してしまう)、 Thunderbirdを起動して、そのアカウントのInbox(受信トレイ)をクリックし、サーバーとスクラッチからの再同期をさせる。 あるいは、まっさらのThunderbirdのプロファイルを追加で定義し、そこで、件のIMAPアカウントだけを定義し、自動的なダウンロードとかフィルターとか削除とか、余計なことは一切せずに、そのアカウントのMboxにアクセスして、返信を行ってみる。 その他、アットランダムに、ちょっとリスキーなこととか、好んで危険なことをすること、とかについて。 メールを作成して直ぐに送信ですか? ドラフトに保存して編集して送信ですか? 「後で送信」を使っていますか? 途中でメールに関係するアドオンを入れた、というようなことはないですか? 特に、メールの作成、送信、送信メールのコピーの保存・フィルター、あたりに関係しそうなもの。 「送信」は、実際には「後で送信」で、Outbox(Unsent Messages、未送信or送信)に入れておいて、バックグラウンドで送信して、送信に時間がかかっているように見えないようにする、という機能があるんですが、そいうったのを途中から始めましたか? 「Maildir」は、テストの為にかなり前からサポートされてはいるものの、まだまだ実験的なものなのに、それを一度UIから簡単に使えるようにしてしまい、でもやっぱりまだ危険だったからUIから簡単に設定できないように戻した、という代物です。 その「Maildir」を使うようにしていますか? (IMAPでやると、まだ悲惨な状態になったはずだが...) [追記] Thunderbirdで「タグ」および「ラベル(Important,Personal,Laterなど)」をつけていますか? Thunderbirdの「タグ/ラベル」は、IMAPフラッグとして実装されています。 実際にあった問題ですが、サーバーが保持してくれるIMAPフラッグの数、あるいは、uid fetch Flagsで返してくれるフラッグの数、 に制限があって、使用するタグを増やしていくと、消えてしまうものが出てくる、というものがあります。 IMAPフラッグは、常にアルファベット順に処理しろ・返せ、という規定はなく、サーバーによって変わりますから、 このような問題の場合には、使われるIMAPフラッグが増えた時に\Answeredが失われる、ということは、起こり得ます。 使っている内に、途中で、既存の「返信済み」が消えて、問題のあるフォルダーでは「返信済み」が付かなくなった、というのは、このような現象かもしれません。 ここでいう「使われる数」は、あるメールで、あるアカウントのあるMboxで、あるアカウント全体で、といった、限られた範囲ではなく、IMAPサーバー全体で、ということもあり得ますから、単純に今お使いのThunderbirdで使っているタグの数による、というわけではありません。 [追記終わり] |
作成者: | adare [ 2016年10月14日(金) 17:17 ] |
記事の件名: | Re: フォルダにより返信済みマークが消える |
ご返信ありがとうございます。※過去のユーザ名だと送信できないのでadamoからadareに変更しました。 >「私のアカウント(IMAP)」は、他の方や、Thunderbirdを含む他のPCのIMAPクライアントとは、共有していない、と判断してよろしいですか? はい。そうです。 今日、気づいたことですが、返信・転送マークがつかないフォルダの名前を以下のように日本語名からすべて英語名(半角英文字)に変えたら、 返信・転送マークがつくようになりました。 ・○○△△XX → XX ※○:漢字 △:カタカナ X:半角英文字 しかし、正常に動作するフォルダも日本語を使っており、文字の組み合わせは「カタカナ + 漢字」「カタカナのみ」など様々です。 また、「カタカナのみ¥「カタカナ + 漢字」の組み合わせで作成したフォルダでも返信・転送マークがつかないという現象が起きますので、 この現象が起きる文字列の規則性がいまいちよくわかりません。 フォルダ名を英文から日本語に戻すと、また返信・転送マークはつかなくなりました。 フォルダ名を英文→日本語に戻しても、一度ついた返信・転送マークは消えるわけではありませんでした。 PCリプレイスに関連するほかのユーザはフォルダ名をほぼ英語で作成していたため、この現象が確認できなかったとのことです。 試しにほかのユーザーに日本語名でフォルダを作成したら、返信・転送マークがつかないという現象がおきました。カタカナ、漢字、ひらがなの縛りは特にないとのことです。 ・アカウントのメールディレクトリーを再作成 ・別のドライブに最新版のthunderbirdインストール を試してみましたが現象は改善しませんでした。 メールサーバの担当者いわく、通常は返信したメールの実体には、ファイル名末尾に"R"がフラグでつくとのことです。 XXXXXXXXXXXXX,Rsa ※ファイル名はXXXXXで伏せさせていただきます。,より後の部分がフラグ部分とのことです。 返信・転送マークがつかないフォルダに関しては、ファイル名末尾にRフラグはつかないとのことです。 |
作成者: | WADA [ 2016年10月15日(土) 09:17 ] |
記事の件名: | Re: フォルダにより返信済みマークが消える |
adare さんが書きました: 今日、気づいたことですが、返信・転送マークがつかないフォルダの名前を以下のように日本語名からすべて英語名(半角英文字)に変えたら、 返信・転送マークがつくようになりました。 ・○○△△XX → XX ※○:漢字 △:カタカナ X:半角英文字 しかし、正常に動作するフォルダも日本語を使っており、文字の組み合わせは「カタカナ + 漢字」「カタカナのみ」など様々です。 また、「カタカナのみ¥「カタカナ + 漢字」の組み合わせで作成したフォルダでも返信・転送マークがつかないという現象が起きますので、 この現象が起きる文字列の規則性がいまいちよくわかりません。 フォルダ名を英文から日本語に戻すと、また返信・転送マークはつかなくなりました。 フォルダ名を英文→日本語に戻しても、一度ついた返信・転送マークは消えるわけではありませんでした。 PCリプレイスに関連するほかのユーザはフォルダ名をほぼ英語で作成していたため、この現象が確認できなかったとのことです。 試しにほかのユーザーに日本語名でフォルダを作成したら、返信・転送マークがつかないという現象がおきました。カタカナ、漢字、ひらがなの縛りは特にないとのことです。 (Q1) フォルダー名の「カタカナ」ですが、全て「全角カタカナ」ですか? サーバー側で、「半角カタカナ」は、一切使われていないですか? 漢字のみ、ひらがなのみ、といったケースに関しては言及していないので、判断できないですが、ちょっと気になります。 Thunderbirdが、全角カタカナのフォルダー名のUTF-8のバイナリーをModified UTF-7に変換して、サーバーにMbox名を送って、作成・リネームをリクエストした後、 サーバー側が、そのModified UTF-7をUTF-8のバイナリーに戻し、その後、全角カタカナを半角カタカナにして内部的にディレクトリー名・ファイル名に使い、 サーバーが、半角カタカナのModified UTF-7のMbox名をクライアントに送って来た時に、 クライアント側では、フォルダー名を見ただけでは、全角カタカナなのか半角カタカナなのか、ほぼ判別不可能です。 (Modified UTF-7、およびIMAPでのMbox名での使用、に関しては、ググってください) (Q2) 現象は、以下でよろしいですか? (A) 半角英文字だけのフォルダー名の場合、あるいは、半角英文字だけのフォルダー名にリネームした後。 メールに、返信マークが付く。 日本語のフォルダー名にリネームしても、一度ついた返信マークは、消えない。 日本語のフォルダー名にリネームした後は、(B)になる。 (B) 日本語のフォルダー名の場合、あるいは、日本語のフォルダー名にリネームした後。 メールに、返信マークが付かない。 半角英文字だけのフォルダー名にリネームしても、一度付かなかった返信マークは、現れない。 半角英文字だけのフォルダー名にリネームした後は、(A)になる。 adare さんが書きました: メールサーバの担当者いわく、通常は返信したメールの実体には、ファイル名末尾に"R"がフラグでつくとのことです。 XXXXXXXXXXXXX,Rsa ※ファイル名はXXXXXで伏せさせていただきます。,より後の部分がフラグ部分とのことです。 返信・転送マークがつかないフォルダに関しては、ファイル名末尾にRフラグはつかないとのことです。 (Q3) 日本語のフォルダー名にした場合には、Thunderbirdでメールに返信した時に、ファイル名の末尾にRフラグはつかなかった、と解釈してよろしいですか? MailDir形式のMboxで、個々のメールデータのファイル名にメールのメタデータを書く、という感じですね。 XXXX部分は、タイムスタンプ、サブジェクト、サイズなどのデータから作りだしたもので。 タグなどに使われる「User defined flag/Keyword」も全て書く、ということはしないで、\Seen、\Deleted、\Answeredなどの規定されたIMAPフラッグだけだとは思うが、全部書いている可能性もゼロではない。 XXXXXXXXXXXXX,Rsa,$label1,$label5,UserTagZ,$label3, ... UserTagA, ...、とやっているかもしれない。 タグが(ユーザー定義のIMAPフラッグが)、どうも常につけた順番で返される、というサーバーがあったように思えたのは、このことを反映しているのかな? Linuxだと、標準で4096文字のファイルのフルパスが許されたはずだが、全部書いていると、フルパスの長さ制限でFlagの数が制限される、ということが起こっても不思議はない。 Thunderbirdだと、表示は「T1」であっても実際に使われるIMAPフラッグは「Tag_For_Mails_From_CompanyX_ ... _In_June_2016」というようなものすごく長いものを、定義しようと思えば簡単に定義できるから(長い名前で作っておいてT1にリネームするだけ)、サーバーに対して簡単に意地悪ができます(^^) (Q4) お使いのIMAPサーバーは、Linux? Win? IMAPのソフトウェアには何をお使いですか? |
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