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thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=15064 |
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作成者: | まろん [ 2014年10月23日(木) 09:47 ] |
記事の件名: | thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
thunderbirdメールの複数のバックアップホルダーの復元についての質問です。例えば1年分のメール(1年分しかない場合)を半年に1回(1~6月までと7~12月までの分)バックアップをした場合、年の最後に何かあってOS(windows7 professional 64bit)の再インストールをしthunderbirdも再インストールした場合、復元する時は1~6月分までと7~12月分までとになりますよね?1~12月分ではないですよね。従って2つをバックアップした場合はプロファイルは2つになりますよね。1つ分の場合はネットにも載ってますが、複数になるとどうするのでしょうか。 |
作成者: | RaC [ 2014年10月23日(木) 11:18 ] |
記事の件名: | Re: thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
「バックアップする」とは具体的にどのような操作を想定されていますか? 以下の「プロファイルのバックアップ」の事でしょうか(違う場合、どのような操作か教えてください) https://support.mozilla.org/ja/kb/profi ... ccagaccccu これの事でしたら、この操作によるバックアップは期間による区切りなどはありません。 バックアップした時の状況をそのまま復元できます。 例えば6月と12月にバックアップしたとすると、 6月に1〜6月分をバックアップした後でそれらのメールを Thunderbird 上で削除しない限り、 (つまり、12月にバックアップしようとした時点で1〜12月の全てのメールが Thunderbird 上で見れる状態であれば) 12月にバックアップしたものに1〜12月のメールが全て含まれます。 なので、12月にバックアップした時点で6月のバックアップは基本的には不要となり、 復元する場合も12月のバックアップから全てのデータを復元できます。 逆に6月にバックアップした直後にそれまでのメールを Thunderbird 上から削除したのであれば、 おっしゃる通り12月のバックアップは7〜12月分であり、バックアップは複数になります。 ただし、何か特別な事情があるのでなければこのような操作はおすすめできません。 もし既にそのようなバックアップを作成されており、そこから復元したいという事でしたら 以下のトピックを参考にして、別のプロファイルから取り込む、という形で復元してみてください。 viewtopic.php?f=3&t=15034 また、メールアカウントの種類は IMAP と POP3 のどちらですか? POP3 の場合、全てのメールはクライアント(パソコン)側に保存する形になるので、上記の方法によりメールをバックアップする事ができます。 IMAP の場合は、全てのメールはサーバ側に存在する形になるので、OS の再インストールによってメールが消える事はありません。 この場合、プロファイルのバックアップの主な目的は、メールアカウントやアドオンなど、メール本文以外の個人設定の復元のためとなります。 IMAP でも、以下の「メッセージの同期」を有効にして全てのメールをオフラインに保存した上であれば、一応クライアント側でバックアップする事は可能ですが、あまり安全で確実なものではありません。 https://support.mozilla.org/ja/kb/imap- ... ion#w_auua |
作成者: | kiki [ 2014年10月23日(木) 16:07 ] |
記事の件名: | Re: Thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
*質問した後やアドバイスをもらった後は、放置せずに、結果や経緯を必ず書くように しましょう。 *ここは、相互ユーザサポートを通じて、各種情報・事例を、ユーザ同士でシェアする 場でもあります。 「thunderbirdメールの複数のバックアップホルダーの復元」とは、Thunderbird の複数の プロファイルを復元するということですね。 #「バックアップホルダー」は、具体的に何を指すのか不明なので確認です。 ---------------------------------------------------------------------------- ひとつの考え方になりますが、こういう手法もあるという事例の紹介です。 Thunderbird のメッセージやアドレス帳などのバックアップは、プロファイルをまるごとバ ックアップしておくのがお勧めです。 しかし、メッセージを保存期間で区切ったプロファイルを複数バックアップしておくと、後で 復元するときに、それぞれ複数のプロファイルからメッセージを取り出して、結合しなければ なりません。 該当ファイルのコピーや貼り付けなどを繰り返す作業を伴いますいし、うっかり操作を間違え ると、せっかくバックアップしていたメッセージを失うことにもなります。 バックアップや、エクスポート・インポート機能のアドオンを利用する方法もありますが、こ れも操作を誤ると、元には戻せなくなります。 そこで、期間で区切ると、後で復元する際にややこしいので、年間に適時回数、その時点での プロファイルをまるごとバックアップする方法です。 そうすれば、OS の再インストールなどで復元する際には、一番新しいバックアップしたプロ ファイルを復元するだけで済みます。 古いバックアップしたプロファイルは、いつまでも保管しておく必要はないので、順次削除し ておけば、バックアップしたプロファイルが複数溜まることもありません。 私は、この方法で、定期的にプロファイルを、別の場所に、まるごとバックアップ保管してい ます。 そして、古いバックアップは、古いほうから、順次削除しています。 [補足] 私のとらえ方です。 Thunderbird は、大量メッセージの保管庫ではありません。 大量のメッセージをそのままにしておくと、Thunderbird の処理動作が、どうしても負荷が増 え、遅くなったりします。 どうしても残しておきたい重要なメッセージは、後からいつでも読めるように、別の場所に保 管しておきます。 それ以外のメッセージは、期間を決めて削除するように、Thunderbird で設定しています。 ---------------------------------------------------------------------------- Thunderbird には、プロファイルマネージャという機能があります。 複数のプロファイルを管理する機能です。 これを利用すれば、複数のプロファイルのバックアップがあっても、それらを選択して起動す ることができます。 期間毎のメッセージ群を、結合する必要もないので、これも方法のひとつです。 [参照] 複数のプロファイルを使用する | Thunderbird ヘルプ 【余談】 製品名は、thunderbird ではなく、Thunderbird です。 |
作成者: | kuz [ 2014年10月24日(金) 09:43 ] |
記事の件名: | Re: thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
RaCさん、kikiさん、回答ありがとうございます。 RaCさん >以下の「プロファイルのバックアップ」の事でしょうか。 はい、プロファイルのバックアップの事で質問させていただきました。バックアップの事は判りました。数回のOSの再インストールの度にThunderbirdのバックアップ/復元で苦労している内、判らなくなってしまいました。これでも私、パソコン歴20年以上経つのですが、いまだかってソフトの使い方は大の苦手です。 >また、メールアカウントの種類はIMAPとPOP3のどちらですか? POP3です。 どうにか復元したのですが、Thunderbirdの私のIDの中に受信トレイホルダーが2つあります。(多分、今、もしもの為にサーバーにメールを残す設定をしてますので、サーバーの分と過去の分になってますが、これは1つにならないのでしょうかね。1つになりましたら、サーバーに残す設定はやめます)、あとゴミ箱がIDとローカルホルダーの中に2つづつあります。なぜ2つあるのか。他に、Outlook Express時代のものがあります。 |
作成者: | RaC [ 2014年10月24日(金) 14:13 ] |
記事の件名: | Re: thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
どのような状況から、どのような操作を行って復元なさって、結果どうなったのですか? Thunderbird 上のフォルダ構造と、バックアップやプロファイルのファイル、フォルダ構造についてそれぞれ教えてください。 断片的ではなく、全て正確に書いていただいた上でなければ状況把握、説明のしようがありません。 |
作成者: | kiki [ 2014年10月24日(金) 16:05 ] |
記事の件名: | Re: Thunderbird の複数のプロファイルの復元について |
kuz さんが書きました: どうにか復元したのですが、Thunderbirdの私のIDの中に受信トレイホルダーが2つあります。(多分、今、もしもの為にサーバーにメールを残す設定をしてますので、サーバーの分と過去の分になってますが、これは1つにならないのでしょうかね。1つになりましたら、サーバーに残す設定はやめます) RaC さんも書かれていますが、どのように復元したのかを、具体的に、正確に、書いて説明して いただかないと、読んでる側もアドバイスのしようがありません。 まず、復元した際の、手順とその内容を、きちんと教えてください。 そして、現在どのような状態になっているのかを、具体的に、正確に教えてください。 #このフォーラムでは、口頭ではなく、文章によるやりとりが中心です。 それができないとサポートすら困難になります。 #Thunderbird には、「ローカルホルダー」はなく、「ローカルフォルダ」です。 また、同様に POP アカウントならば「ゴミ箱」ではなく、「ごみ箱」です。 #表示上の文字列や用語は、そのまま正確に書きましょう。 そうしないと、その確認のためのやりとりが繰り返されて、お互いに時間の無駄です。 次に、サーバに残っているメッセージと、Thunderbird 内に保管されている過去のメッセージは、 後からでも重複したメッセージなどを整理して、整合の取れた状態にできます。 抜けている期間内のメッセージも、後からでも、追加・補充することもできます。 が、そのためには、先に書いたように、復元した現在の状態がどのようになっているかを説明して いただかないと、アドバイスができません。 もし、文章で書いて説明するのが困難ならば、スクリーンショットをここに添付して、補足する方 法も加えてください。 他人は、kuz さんの PC の中や、Thunderbird の状態を見ることができないという、当たり前のこ とを念頭に入れてください。 もし、それができないと云われるのなら、残念ながら、このフォーラムは、kuz さんにとってふさ わしい場ではありません。 失礼ながら、パソコン暦の年数や、ソフトの使い方の得手不得手の問題ではありません。 サポートや、アドバイスを受ける場の選択を誤っています。 kuz さんの PC の前で、kuz さんと一緒に寄り添って、サポートしていただける方にお願いしてみ るのがいいでしょう。 kuz さんが書きました: あとゴミ箱がIDとローカルホルダーの中に2つづつあります。なぜ2つあるのか。他に、Outlook Express時代のものがあります。 POP アカウントとローカルフォルダに、「ごみ箱」がそれぞれ、ひとつあるのが正常な状態です。 しかし、それぞれに 2 つあるのは、明らかに異常です。 理由は、Thunderbird では、ひとつのアカウント内に、複数の「ごみ箱」は作成できず、置けない 仕様になっているからです。(ローカルフォルダも、特殊なアカウントのひとつです) なぜ 2 つあるのかは、どのように復元操作したのかにもよりますし、元からプロファイルが壊れて いることなどが考えられます。 Outlook Express 時代のものがあるのは、おそらく Outlook Express からインポートされたものが そのまま残っているからでしょう。 もし、そうならば、正常です。 【お願い】 このトピックは、当初「まろん」さんが質問投稿されたものです。 途中から、突如、このフォーラムにユーザ登録した「kuz」さんが登場しました。 おそらく同一人物と思われますが、別人による「なりすまし」とも受け取れます。 同一人物ならば、誤解を与えることがないように、ユーザ登録して、新たな投稿者名で投稿した旨 を書き添えておきましょう。 |
作成者: | 偶然的通行人 [ 2014年10月24日(金) 21:04 ] |
記事の件名: | Re: Thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
横から失礼します。 まろん さんが書きました: 従って2つをバックアップした場合はプロファイルは2つになりますよね。1つ分の場合はネットにも載ってますが、複数になるとどうするのでしょうか。 kuz さんが書きました: どうにか復元したのですが、Thunderbirdの私のIDの中に受信トレイホルダーが2つあります。(多分、今、もしもの為にサーバーにメールを残す設定をしてますので、サーバーの分と過去の分になってますが、これは1つにならないのでしょうかね。1つになりましたら、サーバーに残す設定はやめます)、あとゴミ箱がIDとローカルホルダーの中に2つづつあります。なぜ2つあるのか。 おそらく、2つあるバックアップから、現在のひとつのプロファイルに「復元」なさったのだと思いますが、RaC さんや kiki さんがおっしゃっているように、「どうにか復元した」際に実行された具体的な手順と、その結果どういうプロファイルの構造になったかがわからないと、このフォーラムの読者には何も見えてきません。 それだけではなんなので、ヒントになるかもしれないことを書いておきます。 ユーザーの好むと好まざるとにかかわらず、Thunderbird が標準で持っているフォルダがいくつかあります。 何もせずとも新規アカウントを設定すると最初から存在し、削除不可能なものや、アカウント設定にある [送信控えと特別なフォルダ] [迷惑メール] などから特別な設定ができるものです。 [受信トレイ] や [ごみ箱] が代表的ですが、[送信済みトレイ] [下書き] [テンプレート] [迷惑メール] [アーカイブ] なども含まれます。(さらに、[送信トレイ] というやや特殊な位置づけのフォルダもあります。) これらは、Thunderbird 上では各言語版に応じてその言語で表示されます。日本語版の場合は上述のとおりです。 しかし、プロファイル内では、固定された名称のファイルとして存在しています。 以下は、日本語版 Thunderbird 上での表示名と、プロファイル内の実体ファイルの対照です。 ======================================== [受信トレイ] ――― Inbox [ごみ箱] ――――― Trash [送信済みトレイ] ― Sent [下書き] ――――― Drafts [テンプレート] ―― Templates [迷惑メール] ――― Junk [アーカイブ] ――― Archives [送信トレイ] ――― Unsent Messages ======================================== 一方、ユーザーが任意にフォルダを作ることもできます。この場合、Thunderbird 上で設定したフォルダ名が、プロファイル内のファイル名になります。 例えば、あるアカウントの配下に [受信トレイ] という日本語名称のフォルダを作ると、プロファイル内には [受信トレイ] という名称のファイルが生成されます。 プロファイル内にある Inbox ファイルと、受信トレイ ファイルに名称の競合は起こりません。 結果、Thunderbird 上の当該アカウントでは、標準の [受信トレイ](=Inbox)と、新規に作った [受信トレイ](=受信トレイ)が、同名のまま併存します。 ただし、本来の意味での [受信トレイ] の働きを担っているのは、[受信トレイ](=Inbox)です。 同様に、[ゴミ箱] という日本語名称のフォルダをユーザーが新規に作れば、標準の [ごみ箱](=Trash)と併存した形になります。 いずれの場合も、名前が同じなだけで、機能はまったく異なります。ユーザーが作ったほうは、単なる仕分け用のフォルダと同等です。 バックアップしたプロファイルから、現用のプロファイルにメールデータを復元する場合、標準のフォルダの名称は完全に重複するため、そのままではバックアップによって現用プロファイルの内容が上書きされてしまいます。 このため、バックアップ側のファイル名を変更して、現用プロファイルに持ち込むことになりますが、そのときの名前の付け方によっては、上述のような現象を招くことがあります。 kuz さんが書きました: 他に、Outlook Express時代のものがあります。 Thunderbird のインポート機能を使って Outlook Express からメールデータを取り込んだ場合、[ローカルフォルダ] 配下に [Outlook Express インポート] というフォルダが生成され、そこに Outlook Express のメールデータがインポートされます。 過去に Outlook Express からのインポートを実行したことがあり、そしてそれがバックアップに残っていて、それを含めて復元したのなら、同名のフォルダが現用プロファイルに出現することはありえます。 まろん さん(= kuz さん?)のところで起こっているのが上述と同様か否かはわかりませんが、Thunderbird 上での表示名と、プロファイル内での実際のファイル名の関係を理解して、バックアップからの復元を実行したほうが間違いや混乱を減らせると思うので、蛇足ながら紹介させていただきました。 とりあえず以上です。役に立たない話だったらスルーしてください。 |
作成者: | kuz [ 2014年10月26日(日) 09:16 ] |
記事の件名: | Re: thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
返事が遅くなってすみません。 どのように復元したか、聞かれてますが。毎回、OSの再インストール時、OSの再インストールは良いのですが、Thunderbirdを果たして又復元出来るか心配してます。ですから、毎回気合が入ります。 前回もThunderbird内のプロファイルを削除出来なくて、私自身ネットで調べました。その時のやり取りをこのフォーラムで見つけてやってみました。 まずヘルプからトラブルシューティング情報にてプロファイルフォルダー横の「フォルダーを開く」を開き、中のフォルダーやファイルを全部削除するつもりでしたが、一部残ってしまいました。(これは、現在サーバーに残す設定をしてましたので、それ等のものと思い、残ったままにしておきました)。この状態でHDDにバックアップしていたプロファイルホルダーの中身をコピーし、ここに貼り付けました。貼り付ける時、「同じファイル名があります。別に貼り付けますか?統合しますか?と聞いてくるので、統合すると心配なので、(ファイルがそれによって消えてしまうかと)別に貼り付けます、を選択して貼り付けました。これで、先生方判りますでしょうか。 又、kikiさんの回答を読み返してみると、復元する時それぞれの複数のプロファイルからメッセージを取り出して、結合しなければなりません。と書いてましたが、結合しなかったのが悪いんでしょうか。 実はこれとは関係ないのですが、バックアップをした時(約半年分のメール)を間違って削除してたものもあるんです。多分、削除してもThunderbird内にデータは残っているだろうと思っていました。確認すればよかったと悔やんでいます。諦めていますが、これは復元出来ないですよね。 つまり、エクスプローラーのアドレスバーに %APPDATA%ThunderbirdProfiles を入力し、表示されたプロフィルを削除してしまったわけです。 それと、間違って何回も違ったハンドル名を投稿してすみません。 |
作成者: | RaC [ 2014年10月26日(日) 10:49 ] |
記事の件名: | Re: thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
以下のものについて、それぞれ正確に、全て教えてください。 ファイルやフォルダについては全てリストアップしてください。難しい場合スクリーンショットでもかまいません。 ただし、名前等の個人情報は隠して下さい。 いくつか過去の事を訪ねていますので、既に操作が完了していて分からなくなっている場合は「分からない」でかまいませんが、 可能な限り答えてください。 書いてある事が分からない場合、それらの項目について無視したりぜず、何が分からないか聞いてください。 1、前提として、kuz さんが行いたい(行いたかった)作業はどのようなものですか? (復元の方法についてのみ訪ねておられたようですが、既に復元の作業を始めていますよね?) A、最後のバックアップの後 Windows を再インストールし、その後新しいプロファイルで既に新しいメールを受信しており、それは残してバックアップも読めるようにしたい B、最後のバックアップの後 Windows を再インストールし、その後新しいプロファイルではメールを受信しておらず、バックアップの状態に戻したい C、その他(正確に教えてください) 2、バックアップはいくつあり、それぞれのバックアップの内容はどのようなものですか? (これはファイルやフォルダの一覧ではなく、いつ、どういう手順で作成し、どの期間のデータが入っているかについてお答えください) 3、「プロファイルの中身を全部削除」というのはどのドキュメントに従った結果ですか? 私の見落としでなければこのトピックに上がったドキュメントの中で、復元の際にファイルを削除するようには書いていません。 もし何か別のドキュメントに従って操作をしたのであれば、それを共有する事で現在の状況が把握しやすくなります。 このトピックにあがったドキュメントに従った結果、という事であれば読み間違っている可能性もありますので、その場合はその確認も必要です。 4、削除しようとしたファイルやフォルダは何ですか? 5、一部を削除できなかった理由は何ですか?何かエラーメッセージが出ましたか? 6、削除できなかった結果、残ったファイルやフォルダは何ですか? 7、バックアップしておいたフォルダからコピーしようとしたファイルやフォルダは何ですか? 8、それらをどこのフォルダに貼付けようとしましたか? 9、貼り付けた結果のプロファイルフォルダの中身のファイルやフォルダはどうなりましたか? 10、その後起動した際の Thunderbird のフォルダの表示はどのようになりましたか? おそらくプロファイルの中身が部分的に残ったところにバックアップを「別に貼り付け」した結果、 どの階層かのフォルダが「〜 (2)」のようにリネームされ、 古いものと新しいものの両方が Thunderbird から認識されている状態だと思います。 しかし、それがどのファイルであるか分からない事には何とも言いようがありません。 (これは Thunderbird の一般的な事ではなく「kuz さんがどのような操作を行ったか」に完全に依存した事ですので、kuz さん以外に知っている人は居ません) kuz さんが書きました: 実はこれとは関係ないのですが、バックアップをした時(約半年分のメール)を間違って削除してたものもあるんです。多分、削除してもThunderbird内にデータは残っているだろうと思っていました。確認すればよかったと悔やんでいます。諦めていますが、これは復元出来ないですよね。 つまり、エクスプローラーのアドレスバーに %APPDATA%ThunderbirdProfiles を入力し、表示されたプロフィルを削除してしまったわけです。 それはいつの話ですか? 削除した、というのがゴミ箱に入れた、という事でしたら、再インストールしたりゴミ箱を空にしない限りそこから復元できますので、 ゴミ箱の中から該当するファイルやフォルダを探してみてください。 |
作成者: | まろん [ 2014年10月27日(月) 10:24 ] |
記事の件名: | Re: thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
RaCさん >「プロファイルの中身を全部削除」というのはどのドキュメントに従った内容ですか それは、Thunderbird内メニューバーにある「ヘルプ」から「トラブルシューティング情報」画面に「アプリケーション情報」にプロファイルフォルダという所がありますよね。その横の「フォルダーを開く」の中のフォルダやファイルの事を言っています。 これは、今年2月5日にこのフォーラムで質問をし、Moderatorさんから回答を得たものです。 その一部分を記しておきます。 >「******.defalt」 これをコピーして貼り付けるのではありません。 「この中のファイルを全部削除したあと」このフォルダは空っぽになりますよね?こ こに「******.defalt」の中身をコピーして下さい。フォルダごとではありません。 と書いてます。 もうひとつ、削除したファイルは「shift」+「削除」で、ごみ箱には入らず直接削除してます。システムの復元もしてみましたが、復元で出来なかったので多分回復は無理ですよね。 |
作成者: | RaC [ 2014年10月27日(月) 12:53 ] |
記事の件名: | Re: thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
2月5日のトピックとはこちらの事ですね。了解しました。 viewtopic.php?f=3&t=14560 今回も削除出来なかったと書かれていますが、Thunderbird は終了していましたか? 削除してしまったメールについては、shift+削除で削除したのであれば、基本的には元に戻りません。 専用のツールを使えば、ハードディスク内で新しいデータで上書きされていない部分については復元できる可能性もありますが、 削除から時間がたてばどんどん上書きされて行きますので、あまり確実ではありません。 とても重要なデータであり、可能な限り復元したいという事でしたら、 メールのプロファイルの復元などの他の作業の前に(上書きしてしまわないうちに)お試しください。 (ツールの種類や使い方などの詳細については私はあまり詳しくないので、他の方にお任せします) 他の項目について引き続きご回答お待ちしております。 (最低限1が分からないと、現在のプロファイルにのこっているバックアップ以外のメールをどうするべきか分かりません) |
作成者: | 偶然的通行人 [ 2014年10月28日(火) 08:21 ] |
記事の件名: | Re: thunderbirdの複数のバックアップホルダーの復元について |
再び横から失礼します。 【最重要】 RaC さんからもご指摘がありますが、プロファイル内を操作するときは、Thunderbird を終了させた状態でおこなうのが必須条件です。 (理由) Thunderbird が起動していると、その時点で Thunderbird が使っているファイルのいくつかがロックされていて、削除や上書きコピーができないものが出てきます。 プロファイル内のいくつかのファイルは、相互に関係を持っているものがあり、削除されずに残ったものと、バックアップから書き戻されたものが混在すると、プロファイルの情報の整合性が崩れてしまうケースが出てきます。 Thunderbird の起動中だけ生成される一時ファイルがあり、Thunderbird の起動中にこうしたファイルが不用意に削除されると、それに関連するデータが適正に保存できなくなり、データに狂いが生じる場合があります。 (注意) そういう誤った復元方法と、それによって作られたプロファイルのバックアップを何度もくり返していると、プロファイル内の情報が "微細な狂い" から "大幅な狂い" にまで進んでしまい、潜在的に不具合の芽を抱えてしまうことがあります。 【バックアップと復元の基本的な考え方】 ご質問にあるような "バックアップ" の性質をざっくりいいますと、対象となるファイル/フォルダをそっくりそのまま複製して、安全な別の場所に保管することです。 バックアップ直後は、現在使っているデータ群と、バックアップしたそれらは、構成も内容も各々のファイル名も、すべて同じです。 しかし、バックアップ後の使用経過に応じて、現行のプロファイルとバックアップの間に内容上の差異が出てくるのが普通です。 例えば、ある時点でバックアップをとった後、新しいアドオンをインストールすれば、現用プロファイルとバックアップには明らかな違いが生じます。 このように少しずつ異なるバックアップを複数持つやり方は、一つのバックアップを失っても他が残っているという些細な安心感は得られますが、復元する必要が生じたときに面倒なことになります。万一の場合に復元に利用することを目的としたバックアップは、もっと効率的な取り扱いをすることが望ましいと思います。 また、バックアップは、正常な状態の対象を複製しないと意味がありません。(そうとは知らずに、であっても)破損したり整合性が崩れたファイル群をバックアップしていたとしたら、正常な復元は望めません。不具合の原因をもわざわざ復元してしまうような、本末転倒な結果を生み出してしまうケースは実際にあります。 復元は、現状がどうなっていて、それをどのような状態にしたいのかによって、作業内容が微妙に変わってきます。RaC さんが何度も質問しておられるのは、そのことです。 例えば、正常に稼働しているプロファイルがあり、そこにバックアップからメールデータだけを復元したい場合は、プロファイル丸ごとを入れ替える必要はありません。メールデータだけをターゲットにした復元の手順を踏むべきです。 PC の引っ越しなど全面的な環境移行の場合は、プロファイル(xxxxxxxx.default)の上位階層含めたオールインワンの移行手順もあります。 出発点である現状と、到達点である目標によって、考慮すべき事柄や適切な方法が変わってくるわけです。 【保存内容の異なる複数のバックアップからメールデータを結合して復元する】 プロファイルのうち、メールデータの復元に絞った話です。 すでに他の方々からアドバイスされているとおりですが、理解を促すため、あるアカウントの [受信トレイ](Inbox)にあるメールデータを模式化します。 各月のデータを四角で表します。■は、メールデータがある状態、□は、ない状態です。 ある年の 1 ~ 6 月分のデータをバックアップしたものは次のように表現できます。 ■■■■■■□□□□□□ …… バックアップ(A) これをバックアップした後、1 ~ 6 月分のデータを消去して 7 ~ 12 月まで使い、これをバックアップしたものは次のようになります。 □□□□□□■■■■■■ …… バックアップ(B) どちらも、プロファイル内のファイル名は、拡張子のない Inbox です。 こうした状態になっている 2 つのバックアップを復元する場合、新しい環境の新しいプロファイルに、(A)の Inbox ファイルを書き戻すと、 ■■■■■■□□□□□□ となります。 続いて、(B)の Inbox ファイルを書き戻すと、ファイル名が同じなので、上書きするか、別名でコピーするかの選択になります。 上書きした場合、(A)の内容は(B)の内容で書き換えられてしまって次のようになり、(A)の内容は消えます。 □□□□□□■■■■■■ 別名でコピーしたなら、(A)はそのまま残り ■■■■■■□□□□□□ 別の名称で(B)が独立して復元されます。 □□□□□□■■■■■■ 1 ~ 12 月分をまとめて ■■■■■■■■■■■■ という状態にしたいなら、(A)と(B)をマージ(合併・結合)させる必要があります。 さらにいえば、現在使っているデータ(C)も合わせてマージしたいなら、その分も考慮することになります。 ■■■■■■□□□□□□□□□□□□ …… (A) □□□□□□■■■■■■□□□□□□ …… (B) □□□□□□□□□□□□■■■■■■ …… (C) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ …… 上記3つをマージ このためには、(A)(B)(C)が並存できるような形で現用プロファイルにバックアップのデータを取り込み、そのあと起動した Thunderbird 上で、必要な個々のメールを目的のフォルダに移すことで、結合・整理をおこないます。 別の言い方をすれば、複数のバックアップから現用プロファイルへファイルをコピーしただけでは、マージできないということです。 複数のメールデータのバックアップと現存データを併存させる作業方法はいくつかあります。 (1)バックアップしているメールデータのファイル名を変更してから新しいプロファイルにコピーする (2)新しいプロファイルに作業用のフォルダ(1つ、または複数)を作り、その中にバックアップしているメールデータのファイルをそのままコピーする 参考 ―― viewtopic.php?t=14982&p=53255#p53255 いずれも、最終的に完成形としたいプロファイル内で、現存データとバックアップの各データのファイル名が競合して不用意に上書きされてしまわない状態にすることが肝要です。 あとは、Thunderbird 上で、ユーザーの希望する構成になるよう各メールを仕分けします。 以上、今後このトピックをご覧になる方のことを考慮して、間違うと致命傷になりかねない事柄について書かせていただきました。 |
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