「Firefox サイレントインストール オプション」とか「Thunderbird サイレントインストール オプション」で、グーグル検索してみるだけで、必要な情報に辿りつけますが。
検索でヒットしたページの中に書いてあるリンクの文書を読む、くらいは必須で、
「日本語のサイトだけ」の検索オプションをオフにして「Firefox Silent Install Option」でググる、などの工夫も、たまには必要になりますけど。
たとえば、
https://wiki.mozilla.org/Installer:Command_Line_Argumentsサイレントインストールは -ms なのに、サイレントアンインストールは /S 、なんてな奇妙なスイッチに言及しているページもヒット。
Mozillaファミリーの場合、ZIP版の解凍だけでも良くて、ファイルサーバーにおいたプログラムライブラリーを全員が共有でもいいわけで、「各パソコンにおけるインストーラーによるインストール」は必須ではないから、「各パソコンでサイレントインストール」の必要性はあまり感じない。
「プログラムの自動更新」で、勝手にアップデートするし。
特に、Thunderbirdの場合は、アカウントの設定を一回は行う必要があるので、そちらの自動化のほうが重要になってくる。
「各パソコンでサイレントインストール」は、既にThunderbirdを使っていて、Thunderbird ESR 24からThunderbird ESR 32に一斉切り替えで、各人のPCで各人に再インストールをさせる、という時くらいしか、使うシーンを想定できない。
でも、全員のPCでファイルサーバーのプログラムライブラリーを、X:\ThunderbirdLibraryでアクセスし、X:\ThunderbirdLibrary\thunderbird.exeを起動するようにしておけば、ファイルサーバーのプログラムライブラリーの更新だけで、一斉切り替えは完了。
ファイルサーバーにアクセスできないモバイル環境だとそうは行かなくて、「各パソコンにインストール」は必要になるのかな。