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下書きメールと送信済メールの識別 https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=14549 |
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作成者: | suna [ 2014年1月21日(火) 15:06 ] |
記事の件名: | 下書きメールと送信済メールの識別 |
はじめて質問します。 Windows7で最近Windows Live Mailから乗り換えました。24.2.0 Windows Live Mailでは可能だった、下書きメールと送信済メールの識別方法がわかりません。 <使用状況> Windows Live Mail時は下書きメールを下書きトレイへ保存後、手動で受信トレイへ移動し、追記しながら完成させていました。 (受信トレイをデスクトップのように使っていた) Thunderbirdでは、受信トレイ上の該当メールが送信済であるか、下書き状態なのかが判別できません。 どちらにも送受信日時が表示される。 仕様でしょうか?何か方法がありましたらおしえていただきたくお願いします。 |
作成者: | WADA [ 2014年1月21日(火) 16:38 ] |
記事の件名: | Re: 下書きメールと送信済メールの識別 |
suna さんが書きました: はじめて質問します。 Windows7で最近Windows Live Mailから乗り換えました。24.2.0 Windows Live Mailでは可能だった、下書きメールと送信済メールの識別方法がわかりません。 <使用状況> Windows Live Mail時は下書きメールを下書きトレイへ保存後、手動で受信トレイへ移動し、追記しながら完成させていました。 (受信トレイをデスクトップのように使っていた) Thunderbirdでは、受信トレイ上の該当メールが送信済であるか、下書き状態なのかが判別できません。 どちらにも送受信日時が表示される。 仕様でしょうか?何か方法がありましたらおしえていただきたくお願いします。 「仕様」、です。 下書きメールは、あくまでも「下書き」であって、受信メールや送信メールではないから、「テンプレート」と同様に、独立した「下書き」というメールフォルダーに保存する、という設計です。 全部のメールを一緒くたにして管理、ではなく、目的別にメールフォルダーを分ける、という設計になtっています。 一つのアカウントしか定義できなくて、「受信トレイ」一つだけ、という時代から次に進んだ時に、 「受信トレイ」一つだけ、のままで、IMAPのサポートが入ったりして(\Draftというフラッグが定義されている)、一つのメールボックスの中のドラフトメールと受信メールを区別する、という設計を選んだメーラーと、、 複数のメールフォルダーのサポートが先に入り、「受信トレイ」、「送信済み」、「ドラフト」、「テンプレート」などの、用途別のメールフォルダーを使用する、という設計を選んだメーラーの違い、なんでしょう。 返信メールは返信するメールと同じフォルダーに入れる、という設定があるので、自動的に受信メールも返信メールも同じフォルダーに入れられるのですが、「受信メール」とか「送信メール」というようなメタデータは、IMAPで定義されていないこともあって、メール自体のデータとして保持しないので、識別はできません。 From:が自分のメールアドレスなら送信メール、という判定と、スレッド表示にして、返信時に付けられるReference:ヘッダーベースによる前後関係での判定、返信されたメールに付く「返信済みマーク」による判定、などになります。 > Windows Live Mail時は下書きメールを下書きトレイへ保存後、手動で受信トレイへ移動し、追記しながら完成させていました。 > (受信トレイをデスクトップのように使っていた) 「トレイ」の意味を理解していますか? 玄関の郵便受けの箱に全部保存、と似たようなことはやめた方が無難です。 「受信トレイ」は、メールがダウンロードされればメールが追加されますし、フィルターで移動されればメールが削除されますから、非常に頻繁に更新がはいるものです。 Tbでは、メールデータ用にUnix Mbox形式のファイルを使っていますから、そのような場所に長期保存をしたいメールデータを大量に保存すれば、余計なトラブルに巻き込まれる確率が高まることに、ご注意を。 非常に頻繁に更新が入るメールフォルダーは、常にほぼ空の状態を保つ方が利口です。 メールフォルダー名は任意に指定できますから、「受信メール」とでも名付けたメールフォルダーに、フィルターなり手動なりで移動するだけの話。 |
作成者: | kiki [ 2014年1月21日(火) 18:22 ] |
記事の件名: | Re: 下書きメールと送信済メールの識別 |
まず、Windows Live Mail と Thunderbird は、まったく同じ仕様ではありませんので、その点を 踏まえてください。 WADA さんと重複する部分もありますが、以下コメントします。 suna さんが書きました: Windows Live Mailでは可能だった、下書きメールと送信済メールの識別方法がわかりません。 次に、Windows Live Mail は、どのように識別しているのか知りませんが、Thunderbird では、そ のままでは識別しませんので、保存先トレイを区別する仕様があります。 「下書き」「送信済みトレイ」といったフォルダ(トレイ)に振り分けることで、わかりやすくする というしくみと云えば、いいでしょうか。 suna さんが書きました: Thunderbirdでは、受信トレイ上の該当メールが送信済であるか、下書き状態なのかが判別できません。 「受信トレイ」内に、下書きや送信済みメッセージを混在させても、それらを容易に判別できるよう にすることを、Thunderbird は仕様としていません。 ユーザ側で、何らかの工夫をすることになるでしょう。 #例えば、タグ管理や検索フォルダの利用など。 #他には、そういった機能を提供するアドオンの利用など。 suna さんが書きました: どちらにも送受信日時が表示される。 下書きメッセージは、それを作成した日時になります。 suna さんが書きました: 仕様でしょうか? 仕様です。 【補足】 Thunderbird には、以下の各種検索機能があります。 これらを利用するのもいいでしょう。 [参照] メッセージの検索 | 使い方ガイド | Thunderbird サポート Thunderbird については、以下の各種ヘルプやサポートガイドなどを、ご通読ください。 [参照] 無料メールソフト Thunderbird の機能と特長 — メール管理を効率化 Thunderbird サポート ホームページ | Thunderbird ヘルプ サポート | 無料メールソフト Thunderbird |
作成者: | suna [ 2014年1月22日(水) 08:55 ] |
記事の件名: | Re: 下書きメールと送信済メールの識別 |
WADAさん、kikiさん、早速の回答ありがとうございました。 仕様とのことなので、下書きメールは下書きフォルダへ保管することにします。(未読にして目立たせます) また、受信トレイを未処理メールのデスクトップ代わりにするのもやめて、未処理フォルダを作り、そこへ保管します。 元々大量のメールが溜まる状態ではありませんでしたが。 可能であれば、下書きメールは下書きフォルダにしか保管できない、下書きフォルダには下書きメールしか保管できないようになれば、安心と思いました。 (識別ができないとのことなので、難しいのでしょうね。WLMはどうやっているのか・・・) アドオンなどの拡張性に惹かれて乗り換えましたが、まだまだ後戻りはしません。^^; kikiさんご指摘の参照先も読んでみます。 |
作成者: | kiki [ 2014年1月22日(水) 15:49 ] |
記事の件名: | Re: 下書きメールと送信済メールの識別 |
suna さんが書きました: 可能であれば、下書きメールは下書きフォルダにしか保管できない、下書きフォルダには下書きメールしか保管できないようになれば、安心と思いました。 そのようにメッセージの種類によって、保管先が固定化されるほうが、識別の煩わしさがなくて いいというユーザも居られるでしょう。 一方で、固定化されてしまうと、自分で自由に保管先を設計し、整理したいというユーザにとっ ては、使いにくいものになってしまいます。 固定化された仕様がいいか、自由度の高い仕様がいいか、という問題になろうかと思います。 これは、ユーザ各自の好みになるでしょう。 Thunderbird には、先に紹介した各種検索機能や、スレッド表示、タグ管理、アーカイブなどの メッセージの整理や振り分け保管に有用な機能も装備されています。 また、アドオンの利用で、更に様々なメッセージの表示スタイル、保管機能も広げることが可能に なります。 これらが、 ・受信・送信済み・下書き・テンプレートなどのメッセージの種類別 ・宛先・差出人・スレッド・ヘッダ情報別 ・ジャンル・用途・目的別 など、ユーザの好みに合わせて分類・整理できる幅(余地)がある、という利点になっています。 ぜひ、これらの仕様と利点を活かして、「メッセージ=情報」を、いろいろな角度・視点から、カ スタマイズ利用され、メッセージングをエンジョイされるのをお勧めします。 [余談] メールクライアントは、たくさんあります。 併用利用して、それぞれの特徴・機能・仕様を試して、体験して、吟味することもできます。 ご自分の目的・用途・環境条件に合ったものを選択されるのをお勧めします。 |
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