偶然的通行人様
詳しい回答、ありがとうございました。
偶然的通行人 さんが書きました:
Makky さんが書きました:
グローバル検索を使用し、検索結果数が大量にあるワードで検索したとき、
検索結果数が大体400件前後になるのですが、これは仕様でしょうか。
当方でも同様になります。
Mozilla の公式文書を確認したわけではありませんが、おそらく仕様なのだろうと思います。
やはり仕様なのですね。web検索した限りではそういった書き込みを見つけられなかったので、
当方だけの特異な現象かと思い心配しておりました。
偶然的通行人 さんが書きました:
「検索」をおこなうユーザーの目的や用途は様ざまですので一概にはいえませんが、一般的には、膨大な量の検索結果を返すような検索は、あまり好まれないように思います。
「検索」は、対象情報から条件に合致するを絞り込んで、1つまたは少数の厳選された結果にたどり着くことを目的におこなわれることが多いからです。
Google などの検索サービスでも、検索結果は関連性の高いものから数を限って表示するようになっていたと思います。[グローバル検索] も [関連度順] の並べ替え項目があるぐらいですから、同様の考え方に基づいて設計されているのかもしれません。
確かに検索結果が膨大すぎるとそこから探し出すのも一苦労なので、おっしゃることは的を射ていると思います。
ただ、グローバル検索では検索結果に対する絞り込みはあるのですが、検索前に期間(○年○月~×年○月等)を指定したり
添付ファイルの有無を指定したりすることは出来ないように思います。
偶然的通行人 さんが書きました:
従来からある Thunderbird の [メッセージを検索] は、保存されているメッセージの生データに総当りし、条件に合致するものを機械的に全部リストアップしていましたが、メッセージのデータ量に応じてパフォーマンスが低下するという弱点がありました(程度はユーザー環境に依存)。
これを補う意味で [グローバル検索] が導入されたと記憶しています。[グローバル検索] は全メッセージのインデックスをデータベース化し、効率的に結果をはじき出すようにしたものといえます。
結局のところ、期間などの条件を設定してから検索する場合は[メッセージを検索]を行うしかないのかもしれませんね。
そういう意味で、[グローバル検索]は"補って"はいるものの、"置き換え"までは行っていないのに、ある意味納得できました。
今後改善されることを期待します。
ただ、メールを捨ててしまった等という誤解を避けるためにも、
グローバル検索のこの仕様はどこかに明記しておく必要があるように思います。
偶然的通行人 さんが書きました:
ご期待にそえないリプライで申し訳ありませんが以上です。的外れなことを書いてたらすみません。
Thunderbirdの"くせ"と"歴史"がよくわかり、大変興味深かったです。
お忙しいところ、詳しくご回答いただきありがとうございました。