*質問・投稿する前に フォーラムの利用について を読んでその内容を理解した上で
それに沿って投稿しましょう。
*質問・投稿する前に、製品のヘルプやサポートページで検索・閲覧・確認してみま
しょう。
*質問した後やアドバイスをもらった後には結果や経緯を必ず書くようにしましょう。
あすまる近藤 さんが書きました:
その後、受信したメールの「本文のダウンロード」を行うと、メールそのものが消えたり、空のままになってしまいます。
受信したメールの「本文のダウンロード」をおこなうと重複受信になってしまいますが
そういうことですか?
そうではなくて、サーバ設定で「ヘッダのみ取得する」にしているということですか?
あすまる近藤 さんが書きました:
添付ファイルの受取の都合で、本文は自動ダウンロードではなく、手動でダウンロードするようにしています。
POP アカウントかと思われますが、サーバ設定は以下と同様に「ヘッダのみ取得する」
を有効にして、「新着メッセージを自動的にダウンロードする」を無効にしている場合
でしょうか?
[参照」アカウント設定 - サーバ設定 上記の設定で当方でテストしたところ、再現しませんでした。
[環境:Windows 7 Professional SP1 + Thunderbird 12.0 & 11.0.1 日本語版]
あすまる近藤 さんが書きました:
現在、アドオンは全て外していますが、代わりありません。
何か対策する方法はないでしょうか?
アドオンを無効化しても影響を残す場合もあります。
同じプロファイルをアップデートを繰り返す中で使い続けていると、潜在的に起きていた
問題が突如表面化することもあります。
まずおこなってみる対処は以下になります。
【最適化】
そのメッセージのあるフォルダに対して「最適化」をおこなって改善されるか確認して
みてください。
#「最適化」はメニューにあります。
[ファイル] > [フォルダを最適化] または該当フォルダを選択して右クリック
して開いたメニューから [最適化] の実行です。
【フォルダを修復】
最適化をおこなっても改善されない場合は「フォルダを修復」を実行してください。
#該当フォルダを右クリックして開いたメニューから「プロパティ」を開き、[一
般情報] タブ内の下段にあります。
【インデックスファイルの初期化】
プロファイルフォルダ内の該当フォルダのインデックスファイル(*.msf)を削除、ま
たはリネーム、移動します。
#Thunderbird を終了させた状態でおこない、次期起動時に自動的に再生成され
ます。(初期化)
【お勧め】
「最適化」を半自動的に実行できるようにしておきましょう。
メッセージの削除などをおこなった際に「最適化」の実行を促すウィンドウが自動的
に表示されるようになります。
[ツール] > [オプション] > [詳細] > [ネットワークとディスク領域] > [ディスク
領域] で「ディスク領域を MB 以上節約できるときはフォルダを最適化する」に
チェックを入れて有効にして任意のサイズ設定をしておきましょう。
[参照]
メールのデータベースを再構築するには | Thunderbird サポート
上記でも改善されない場合は、きちんと以下に紹介するトラブルシューティングを順番に
おこなって対処してみてください。
これでも問題が再現する場合は、Thunderbird 以外に原因がある可能性が高いと思われま
す。
[基本的・定石的なトラブルシューティング対処方法]
1.Thunderbird のセーフモード起動
2.Thunderbird の新規プロファイルの追加作成とその適用
3.Thunderbird の再インストール
[参照]
セーフモード | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
複数のプロファイルを使用する | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
プロファイル | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
[セーフモード起動の補足]
Thunderbird 5.0 以降では、セーフモードの実行方法が変更・追加されています。
(A)起動中の Thunderbird からセーフモードで再起動する場合
メニューの [ヘルプ] -> [アドオンを無効にして再起動] を実行してください。
(B)終了している Thunderbird をセーフモードで起動する場合
Windows:
[Shift] キーを押したまま、通常の手順でスタートメニューやデスクトップの
アイコンから起動してください。
Mac OS X:
option キーを押しながら Thunderbird を起動してください。
Linux:
ターミナル を開いて次のコマンドを実行します: thunderbird -safe-mode
Thunderbird の絶対パスを指定する必要があるかもしれません。
(例: /usr/lib/thunderbird)
(C)従来どおりの -safe-mode の起動オプションも有効です。
いずれの場合も、[Thunderbird セーフモード] というダイアログが表示されます。
どの項目もチェックをつけないで [セーフモードを続ける] ボタンを押してください。