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作成者 メッセージ
投稿記事Posted: 2012年2月11日(土) 08:58 
Thunderbird 9.0.1をWindows7の環境で使っています。
アーカイブの機能についてお教えください。

ローカルフォルダーにひとつのサブフォルダーを作成し、
そのサブフォルダーに300通ほどのメールを保管していました。
この300通ほどのメールを選択してアーカイブを実行しました。
アカウント設定でアーカイブ関連の設定はデフォルトのままです。
実行結果は、
アーカイブ先として指定したアカウントの下にアーカイブフォルダーが
できており、「2011」というサブフォルダーが存在しています。

ところが、その「2011」サブフォルダーには20通のメールだけが存在します。
2011年のメールは200通以上あったのですが、わずか20個しか
残っていません。
また、2012年のメールも100通ほどありましたが、
「2012」というサブフォルダーはできていません。。

そこで教えていただきたいのですが、300通ほどのメールの中で
アーカイブフォルダーに保管されていないメールは
どこにいってしまたのでしょうか?
取り戻すことは可能ですか?
もし見えなくなったメールをもとのように見る方法をご存知であれば
お教えいただきたく、宜しくお願いします。


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投稿記事Posted: 2012年2月11日(土) 11:22 
残っているメールの内容を調べてみました。

新しく作成された「2011」サブフォルダーの中の20通のメールは、
日付順でみると最初と最後の日付の真ん中よりも少し前にあった
連続する20通のようです。

一方、アーカイブの元となったローカルフォルダーには、
日付が古い方の最初の9通だけが残っています。
アーカイブの実行中はこれをバックグラウンドで実行させて、
表ではInternetExplorerを使って幾つかのサイトを見ていました。
実行中に状況確認すると、XX通中のXX通目というメッセージボックスが
表示されていました。例えば「38通中の20通目」といった表示をしながら、
このボックス表示が「28通中の15通目」のように次々と切り替わっていました。
終了した後は、特にエラーなどのメッセージも何も表示はされちませんでした・

どうか救いの手を宜しくお願い致します。 AM


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投稿記事Posted: 2012年2月11日(土) 20:26 
【前置き】(いちおう念のためです。)
ごく一般論ですが、Thunderbird 上のメッセージが "消えた" という現象には、いくつかの原因が考えられます。
問題の背景や起こり方によっては、復旧しようと Thunderbird をいじればいじるほど傷を深めてしまうことがあります。
たいていは単に "表示されなくなった" だけで復旧可能なケースが多いと思いますが、中にはハードディスクの障害など深刻なトラブルが背景にあるケースもあって、対応策を一概には論じられない側面があります。
なので、ご質問のような事例に限らず "消えた" 系のトラブルが起こったとき、原因の推測がまったくできず、しかしメッセージの保全には万全を期したいのであれば、あれこれいじる前に真っ先に現在のプロファイルをフォルダごと別のメディアにバックアップするのが賢明です。(日常的にバックアップしているのであれば、必ずしもその必要はありません。)
メッセージの復元を 100 %保証できるわけではありませんが、そうしておくことで、事態のさらなる悪化が起こったときにも "消えた" 、"見えなくなった" 直後の状態には戻せます。(被害をゼロにはできなくても、最小限にとどめることはできるという意味です。日常的にバックアップしていれば、さらにリスクを減らせます。)

【本題】
これまで、どのような運用方法で Thunderbird を使ってこられたのか、背景事情や経過にも左右される面があろうかとは思いますが、さしあたって一般的なことを書きます。

Thunderbird で受信したメッセージには実アカウントの情報が付与され、どの実アカウントに属するメッセージかが記録されています。
受信メッセージのソースを表示すると、X-Account-Key: accountN というヘッダがあるはずです。(N は数字)
これにより、返信操作などでそのメッセージに対するアクションが命令された際に、当該アカウントの設定に従った動作をするようになっています。

各アカウントで受信したメッセージを、[ローカルフォルダ] に移動・コピーしたとしても、各アカウントをローカルフォルダに統合したとしても、これらの情報は保持されます。

一方、[ローカルフォルダ] にはアーカイブに関する設定項目はなく、それぞれの実アカウントにおける設定内容が動作に反映されます。
  | [ローカルフォルダ] は特殊な擬似アカウントです。
  | 見かけ上、実アカウントと同様に使えているように見えても、
  | その動作はあくまで仮想的なもので、実アカウントとは異なります。
  | 決して、実アカウントと "同じ" とは考えないでください。


このような仕様から、各アカウントにおける [アカウント設定] -> [<アカウント>] -> [送信控えと特別なフォルダ] -> [メッセージの保管] の各設定内容を初期値のまま変更していないのであれば、各アカウントで受信したメッセージはどこに移動・コピーしたとしても、元のアカウントの配下にアーカイブとして保管されます(標準状態では年単位のサブフォルダが作られます)。

模式的にいえば次のような感じです。

[アカウント A]
[アカウント B]
[アカウント C]
[ローカルフォルダ]
―― のようなアカウント構成で、

[アカウント A] で受信したメッセージ 「A-1」「A-2」「A-3」
[アカウント B] で受信したメッセージ 「B-1」「B-2」
[アカウント C] で受信したメッセージ 「C-1」
―― の 6 つが、ローカルフォルダ内のサブフォルダ(S)に移動・保存されていたとして、

[ローカルフォルダ]
 └ (S) ― 「A-1」「A-2」「A-3」「B-1」「B-2」「C-1」

これらに対してアーカイブを実行すると、

[アカウント A]
 └ [アーカイブ] ― 「A-1」「A-2」「A-3」
[アカウント B]
 └ [アーカイブ] ― 「B-1」「B-2」
[アカウント C]
 └ [アーカイブ] ― 「C-1」

のように振り分けられ(移動され)ます。(簡略化のため、年単位のサブフォルダなどは省略。)
この動作を理解していないと、複数アカウントから移動・コピーしてきたメッセージが混在してるフォルダをアーカイブ化したとき、一部のメッセージをユーザーが見失う可能性はあります。

実際にどのようなアカウント構成になっていて、それぞれのアカウントでアーカイブの設定がどうなっていたかを具体的に調べ、アーカイブ化を実行した時の基本条件を明らかにしないと、動作結果の良し悪しを判断することも難しいと思われます。
  | 上記のような条件下で、[ローカルフォルダ] 配下に [アーカイブ] フォルダを生成して
  | (S)内のメッセージを保管したいのであれば、アカウント A ~ C のアーカイブ設定を
  | それぞれ [ローカルフォルダ] に対する内容に変更しなければなりません。
  | あるアカウントをローカルフォルダに統合すると、
  | そのアカウントのアーカイブの保存先は自動的にローカルフォルダ配下に設定されます。
  | ただし、そのあとユーザーが不適切な変更をしていたりすると、
  | どういう動作になるかはわかりません。


特殊な事情として考えられることがあるとしたら、(S)にメッセージを移動したあと、[アカウント B] を削除していたようなケースや、外部から直接ローカルフォルダにインポートしたような(X-Account-Key を持たない)メッセージでしょうか。
前者の場合、(S)内の全メッセージに対してアーカイブ化を実行すると、「B-1」「B-2」は行き場を失うと考えられ、こうしたメッセージは(S)内に留まるか、行方不明になるといったことが起こるのかもしれません。(経験したことも、テストしたこともないので、推測にすぎませんけど...。)
後者の場合は、既定のアカウントに設定されているアカウント配下にアーカイブされると思います。
他にも、アカウント構成を頻繁にいじっているような場合や、ローカルフォルダと実アカウントをどのように連携させて使っているかなど、設定内容、運用方法によっては予期しない動作が起こるかもしれません。つまり、プロファイルの情報に何らかの不整合が起こっていて、アーカイブ化の実行に際してそれが顕在化したようなケースです。

AM さんが書きました:
もし見えなくなったメールをもとのように見る方法をご存知であれば

上記のように、各アカウント内に散在してアーカイブ化されているであろうメッセージを探し出すことで問題が解決するならいいのですが、AM さんがこれまでおこなってこられた運用方法、事実経過、設定内容などがはっきりしないため、今の段階で断定的なことは申し上げられません。

別の視点からいえば、ローカルフォルダに作成されたサブフォルダに対し、その後(手動であれ、自動であれ)一度も [最適化] が実行されていないのであれば、ローカルフォルダのサブフォルダに 300 通ほどのメッセージがあった状態で復元できる可能性は残っていると思われます(あくまで「可能性」ですが)。
  | この復元の可能性を低下させない意味からも、
  | 少しでも早いバックアップの確保をお勧めします。

このあたりの方法は、AM さんのところの現状をもう少し具体的に把握した上で、ご案内できると思います。
  | ぼくからでなくても、他の方がアドバイスくださるかもしれません。

直接的な解決法ではありませんが、とりあえず以上です。点検する上での参考にしてみてください。
ご質問の内容を読み取れていなかったらすみません。


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投稿記事Posted: 2012年2月12日(日) 09:24 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
偶然的通行人 さんと重複する部分もありますが、説明を加えます。

(1)アーカイブはアカウント毎(別)におこなわれます。
   ローカルフォルダ配下にあるフォルダのメッセージはそのメッセージを扱ったアカウント別
   にアーカイブされますので、アーカイブフォルダはそのアカウントの配下に作られます。

(2)アーカイブ対象のメッセージの日時データ(メッセージヘッダ情報)によって
   年単位や月単位のアーカイブフォルダが作成されます。
   2012 という年単位のフォルダは、2012 年の日時データを持っているメッセージがなけれ
   ば作成されません。

AM さんの場合は、
・2012 年のメッセージがあるにもかかわらず 2012 というアーカイブフォルダが作成されない
・行方不明になるメッセージがあって、アーカイブ前のメッセージ総数とアーカイブ後のメッセージ
 総数が一致しないという状態になる
ということであれば、Thunderbird のどこかに不具合が起きているものと思われます。

Thunderbird のメッセージは、メッセージ本体とインデックス(.msf)で構成されています。
この両者が適切な状態であればいいのですが、時折不整合を起こすことがあります。
不整合があると、メッセージの各種操作で問題が起きやすくなります。

不整合とは、
・メッセージの移動、コピー、削除などの操作で古いデータが残ったまま
・メッセージ送受信時に、他の操作を伴ってデータの書き換え(移動、コピー、削除、置換、上書き)
 を繰り返して過度の負荷
・OS や HDD の状態が不安定で正常に機能しない不具合
・他のアプリケーションによる影響
などによって、メッセージとインデックスのきちんと整合の取れた状態が壊れることをいいます。

Thunderbird 本体のバグが一切ないとは云えませんが、おそらく AM さんの場合は、上記の問題が表
れているのではないかと思われます。
一般的に、Thunderbird のプロファイルに問題があるということになります。

未然に防ぐ方策としては、
1.適時あるいは半自動的に「最適化」を実行して不整合の発生を少なくする
2.PC やメモリなどのスペックや処理能力を超える、あるいは負荷のかかりすぎる操作を避ける
   注:Thunderbird のフォルダの保存容量には制限があります。
     また大量のメッセージを溜め込んでいれば、それだけ負荷が増大します。
3.Thunderbird のバージョンを超えて同じプロファイルを使い回さないで新規プロファイルを
  追加作成して、そちらへ適時移行する(特にアドオンを利用していた場合)
4.常に OS や HDD の状態を安定させるメンテナンスをおこない、最新の状態にする
  (各種ドライバなども含まれます)
などがあります。


ここから本題です。

AM さんが書きました:
そこで教えていただきたいのですが、300通ほどのメールの中で
アーカイブフォルダーに保管されていないメールは
どこにいってしまたのでしょうか?

わかりません。
過去にアカウントを削除したり、メッセージが存在した時点と異なるアカウント構成になっていたり
すると、アーカイブした際に行方不明になるかも知れません。
またインデックスに不整合があって、メッセージはあるが見えなくなっているのかも知れません。

AM さんが書きました:
取り戻すことは可能ですか?

わかりません。
アーカイブした直後であれば、メニューの [編集] > [元に戻す] でアーカイブしたメッセージを元の
場所に移動(戻す)させることは可能です。
もしこれが機能しないようであれば、バックアップを取っていなければ復元は難しいと思われます。
 

【補足】
バージョン 10.0 がリリースされています。
サポートの終了したバージョン 9.0.1 から速やかにアップデートするのをお勧めします。
 


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投稿記事Posted: 2012年2月12日(日) 11:12 
偶然的通行人様
Kiki様

お二方には貴重なアドバイスをいただき、誠に有難うございます。
私にはなかなか難しい点もありますが、大体のところは分かりました。

Thunderbirdは内部的に複雑なことを行いながらアーカイブを
行っているようですね。
メールの属性情報(?)や内部構造を知らずに、選択したメールは
オリジナルのアカウントなどの情報とは関係なく一まとめに
アーカイブされるものと思っていました。
年代別にサブフォルダーが作られて格納されるなど、
色々と工夫されていることも始めて知りました。

私が今回アーカイブしようとしたメールはGmailやYahooメールの
受信ボックスから集めて、ひとつのローカルフォルダーにまとめて
おいたものでした。(Yahooメールからは3通のみでした。)
昨夜、私にとっては不思議と思われることに気づきました。
消えたメールが、元々受信したGmailのアカウントの「すべてのメール」
ボックスに移動されているのです。(ローカルフォルダーからです。)
それも、アーカイブ先の「2011」サブフォルダーに格納された20通の
メールを除いたものだけが「すべてのメール」ボックスにあります。
さらに、アーカイブ元のローカルフォルダーに残っている9通のメールを
見てみると、これら9通は「すべてのメール」ボックスにも存在します。

整理しますと、
[アーカイブ前]:
 ローカルフォルダーとして作ったフォルダーに300通のメール
  (これらのうち、297通はGmailから、3通はYahooメールからのコピー)

[アーカイブ後]:
 1. アーカイブ先にできた「2011」サブフォルダーに20通
 2. アーカイブ元のローカルフォルダーへのコピー元のGmailアカウントの、
    「すべてのメール」フォルダーに280通
 3. 「アーカイブ元のローカルフォルダーに9通
    (この9通は一番日付が古いほうの9通で、上記2の「すべてのメール」フォルダー
     にも存在する。)

といった状況です。
ともあれ、消えたと思った280通のメールがGmailの「すべてのメール」フォルダーへ
勝手に帰って(???笑)残っていましたので、早速普通のコピーを取ってひと安心です。

「消えたデータよ、戻ってきてくれー」という念力が通じたのでしょうか? (笑)
通りがかりの通行人様とkiki様のアドバイスは大きな安心材料となりました。
深く感謝いたします。  AM


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投稿記事Posted: 2012年2月12日(日) 11:48 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
Gmail アカウントは IMAP ですね。
「すべてのメール」フォルダは Web 上の Gmail に存在します。
Thunderbird でも同期していれば表示されます。

同期設定の内容や IMAP アカウントに対するアーカイブの挙動はわかりませんが、元から
Web 上の Gmail に残っていたメッセージなのかも知れません。

どちらにせよ 2012 年のメッセージがあるにもかかわらず、2012 のアーカイブフォルダ
が作成されないのは明らかに異常な状態です。
アーカイブ機能は便利ですが、メッセージなどの保管状態が良くない場合はかえってトラ
ブルに遭遇してしまいます。

以下のリンク先のヘルプやガイドを参照して、新規プロファイルを追加作成してそちらに
移行するのをお勧めします。
 #現行のプロファイルを削除する必要はありません。
また Thunderbird 本体側にも問題があるかも知れませんので、念のため再インストールも
試してみてください。
 #アンインストールでプロファイルは削除されません。

Mozilla Thunderbird 10.0 リリースノート - トラブルシューティング
複数のプロファイルを使用する | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
プロファイル | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
 


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投稿記事Posted: 2012年2月12日(日) 15:28 
Kikiさん。
再度、ご丁寧な説明を有難うございます。

GmailのメールはiPhoneとも同期を取るようにしていますので、
「すべてのメール」フォルダーも含めて1週間を過ぎたメールは
手操作で消しています。
それが今回のアーカイブ実行により、一度消えた多数のメールが
「すべてのメール」フォルダーに戻ってきていました。
この点は依然として不思議に思います。

ご指摘のように、今後はバックアップを他の方法で取るなどします。
IMAPの場合は心配ですのでアーカイブ対象とせず、
その他のアカウントについても事前に簡単なテストで確認してから
アーカイブを実行するようにします。

重ね重ね、有難うございました。  AM


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投稿記事Posted: 2012年2月12日(日) 15:58 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
IMAP アカウントでアーカイブはやったことがないのでわかりません。
もし Thunderbird と同期できるのであれば、Web 上の Gmail でもアーカイブフォルダが作成
されるでしょう。


繰り返します。

問題は、タイトルにもあるようにアーカイブされないメッセージがあるということです。
加えて、行方不明になるメッセージが出てくるということです。

「最適化」や「フォルダを修復」をこれまでほとんどおこなっていなかったとか、プロファイル
を以前のバージョンから使い回していたということなら、お勧めしたことを視野に入れて改善さ
れるか試してみてください。

もし、そうではなくても問題が起きたのですから、この機会にトラブルシューティングをおこな
って、きちんと問題の在りかを特定し、改善されたことを確認する対処をお勧めします。
 
バックアップはこれまでどのような方法でされていたのか書かれていないので不明です。
また Thunderbird のアーカイブ機能はバックアップではありません。
トラブルに遭遇した際に、それ以前の状態に復元することを想定するのならば、バックアップは
単純にプロファイルまるごとコピーして別の場所に保管しておくのをお勧めします。
 


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