お節介ながら......。
AttachmentExtractor の設定で、次の部分はどのようになさっていますか?
[Advanced] panel -> [Advanced] tab -> [Attachment File Saving] において、
[Extract Attachments with AE's internal routine] を選択し、その下の
[Set file modification date/time of attachment to message recieved date/time.]
にチェックを入れておくと、その添付ファイルをつけてきたメッセージの送信日時(Date フィールド)をタイムスタンプにして、添付ファイルの保存/分離がおこなわれるはずです。
take98 さんが書きました:
送信・受信の添付ファイルをメール本文から一括分離し、Thunderbird バックアップファイルのスリム化を図ろうとしています。
たしかに、添付ファイルを [分離] すれば、メールデータの実体ファイル(例:[受信トレイ] なら Inbox ファイル)の容量を劇的に減らすことができ、バックアップ処理は効率化できます。これは優れた利点です。
一方、[分離] には、ディレクトリ構造を維持しておかないとリンクを保てないという弱点もあり、PC の引っ越しやトラブル時にメッセージ本体と添付ファイルの関連付けを維持するのに困ることもありますし、メッセージ本体と添付ファイルの一体性が希薄になるという面で問題になるケースがあるかもしれません。
普通に使うかぎり可能性は低いですが、AttachmentExtractor をいいかげんに設定して使うと、同じフォルダ配下に自動分離される添付ファイルが同名であった場合どんどん上書きされてしまうこともないとはいえません。(普通はそうならないような設定がデフォルトですが...。)
まあ何事にもメリットとデメリットがありますので、そのあたりに十分注意しつつ [分離] 機能を利用してください。