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Thunderbirdの終了時に出すようにしてたImportExportToolsのBackUpダイヤログが出なくなった https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=12312 |
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作成者: | nico [ 2011年11月25日(金) 17:59 ] |
記事の件名: | Thunderbirdの終了時に出すようにしてたImportExportToolsのBackUpダイヤログが出なくなった |
WindowsXP pro sp3 Thunderbird7 ほとほと困っております。。 Thunderbirdの終了時に出すようにしてた、ImportExportToolsのBackUpダイヤログボックスががいきなり出ないようになってしまいました。どうしたら復活できるでしょうか? バックアップは1日での設定にしていたのですが、これまではThunderbirdを終了するたびにダイヤログボックスが出ていました。PCを終了する前に、毎日バックアップボタンを押してバックアップさせてから帰っていました。 ところが、今日、業務中にThunderbirdを終了したら、ダイヤログが出なくなっていました。 いきなり終了してしまうのです。何度試してもダメになっています。 そういえば、関係あるかどうかわかりませんが、もうひとつ変なことが常にあっていました。 それは、毎日ダイヤログでバックアップ指示をしたら、バックアップ先は設定しているというのに、なぜか必ずバックアップ先を聞いてきて、その都度エクスプローラーみたいな画面が出るのでその都度指定し直ししていました。 ご存知の方いらっしゃいましたら助けてください。 宜しくお願いします。 |
作成者: | nico [ 2011年11月25日(金) 18:45 ] |
記事の件名: | Re: Thunderbirdの終了時に出すようにしてたImportExportToolsのBackUpダイヤログが出なくなった |
わけがわかりませんが、解決したのかわかりませんが一応バックアップできているように見えるので 取り急ぎ投稿しておきます。 ImportExportToolsの設定画面の、バックアップのタブで、 「ダイヤログウィンドウを開く」がONになっているのを、試しにOFFにしてみたところ、 なぜでしょうか、ダイヤログボックスが出てバックアップボタンが押せました。。 バックアップしたファイルを見たところ、変なところはなさそうで、新たな今日の分のプロファイル名でフォルダがつくられてその中にちゃんとバックアップファイルは生成されていました。。 ダイヤログウィンドウを開くが、OFFだったら開く??? しかも設定何もいじっていないのにOFFがONに変化した?? わけがわかりません・・・・・ ホントに直ったんだろうか・・・・・ |
作成者: | 偶然的通行人 [ 2011年11月30日(水) 08:50 ] |
記事の件名: | Re: Thunderbirdの終了時に出すようにしてたImportExportToolsのBackUpダイヤログが出なくなった |
オフトピ気味な話で失礼します。 ご質問にある ImportExportTools の動作に関する解決策ではなく、ImportExportTools でバックアップをとることの注意点についてです。 ImportExportTools は優れたアドオンです。ぼくもたまに使わせてもらっています。 しかし、Thunderbird のアドオン(拡張機能)であることの限界もあります。 アドオンは Thunderbird 上で動作するものなので、ImportExportTools が働いているということは、Thunderbird は完全には終了していません。(Thunderbird が完全に終了していたら、アドオンは動作できません。) Thunderbird が完全に終了していないプロファイル内には、ロックされたファイルや作業用の一時ファイルが存在している可能性があります。 そうしたデータは、バックアップとしてコピーができなかったり、逆に不要な一時ファイルがコピーされてしまったりといったことが起こりえます。 | 具体的に何が問題になるかは、Thunderbird の設定や | 入れている他のアドオン等の条件によると考えられますが。 実際のところ、ImportExportTools で [常にすべてのファイル] をバックアップしたとして、そのデータは正常終了後の元プロファイルと比較して、ファイル / フォルダの数、種類、サイズなどは過不足なく完全に同一でしょうか? プロファイル全体の確実なバックアップをとることが目的なら、Thunderbird を正常に終了させたあとのプロファイルを対象にするほうが、バックアップデータとしての信頼性は高いと思います。 これは、リストア(復元)に際し、過不足のない正常時のプロファイル全体を書き戻す上では大切なことです。 一方、プロファイル全体の完全なバックアップは期待せず、メールデータやアドレス帳データなど一部のユーザーデータに対してのみ、Thunderbird の終了時に自動的にバックアップをとってくれる利便性を優先したいなら、アドオンを利用した方法でも十分実用に耐えられると思います。(関連後述) このように、アドオンを使った「バックアップ」の制約について申し上げておきたかったのがひとつです。 つぎに、一口に「バックアップ」といっても目的や方法はひとつではないことにも、注意を促しておきたいと思います。 ここでは大規模災害にも耐えうる本格的なメールバックアップシステムについては触れませんが、個人レベルでリスク対策としておこなうバックアップについては、ローカル環境(別 HDD や社内サーバなど)への複製ということになるでしょう。 まず、正常稼動している Thunderbird を計画的に PC → PC で引っ越すような場合は、現行の正常なプロファイルをそのまま移行すればよく、この限りにおいてバックアップデータは必ずしも必要ではありません。 おそらく nico さんが意図されているのは、トラブルの発生に際し、損傷したプロファイルのリカバリをおこなう場合に備えてのことかと思われます。 それなら、正常なプロファイル全体のバックアップがあれば、極めて効率的に復旧を進められるのは確かです。 ただし、最終のバックアップ時点とトラブル発生時点の時間差によっては、単純なリストアではその間に送受信したメールデータや登録したアドレス帳データを復元できないこともあります。 トラブルに遭った後のプロファイルは不安要素が多いため要注意ですが、そのあたりを見極めつつメールデータやアドレス帳データから最新のデータを復旧できることもあります(できないこともありますが...)。 つまり、復旧というとき、必ずしも正規のバックアップデータだけで手立てを考える必要はありません。 極論すれば、Thunderbird 本体やアカウント設定、各アドオンなどは、手間はかかってもまったく新規に構築することができますし、プロファイルのリフレッシュという意味ではそのほうがいい場合もあります。 しかし、致命的なのはメールデータとアドレス帳データの消失です。とくにビジネスユースでは、ですね。 | Lightning をスタンドアロンで使っていれば、 | スケジュールや ToDo データなどもでしょうか。 そういう観点からいえば、ご利用の条件の中で何を重点的にバックアップ対象とするかを意識しておくことは、けっこう重要だと思います。 そして、メールデータとアドレス帳データに的を絞ったバックアップなら、アドオンを利用したバックアップでも十分だと思われます。そこにプロファイル全体の確実なバックアップを期待しないなら、ですね。 | もちろん、アドオンによるバックアップであっても、 | メールデータとアドレス帳データ以外に使える要素があるなら、 | それを利用してもいいわけですが、確実性を過信しないほうがいい | ということです。 一方、プロファイル全体の確実なバックアップに重点を置くなら、前述のとおりというわけです。 長くなりましたが以上です。 すでに十分認識されていることで、余計なお世話だったらすみません。 |
作成者: | nico [ 2011年11月30日(水) 16:00 ] |
記事の件名: | Re: Thunderbirdの終了時に出すようにしてたImportExportToolsのBackUpダイヤログが出なくなった |
偶然的通行人さま、素晴らしすぎて言葉がないです・・・・・ じっくり読んで後ほど投稿いたします。取り急ぎ感謝連絡まで! |
作成者: | nico [ 2011年12月01日(木) 07:38 ] |
記事の件名: | Re: Thunderbirdの終了時に出すようにしてたImportExportToolsのBackUpダイヤログが出なくなった |
素晴らしすぎます・・・・・ 偶然的通行人さまのおっしゃる通りでして、目的は万一のプロファイル破損に備える復旧です。 ビジネスユースですから特にメールデータが読めなくなっては困るのでその回避が主目的なのは言わずもがなです。 そして責任という面においての目的もあります。世の中、何事も100%はありませんが、有事が起こったとき、その100%に近づける処置をしていたか、していなかったかが常に論点となりますので・・・ コード: アドオンは Thunderbird 上で動作するものなので、ImportExportTools が働いているということは、Thunderbird は完全には終了していません。(Thunderbird が完全に終了していたら、アドオンは動作できません。)
Thunderbird が完全に終了していないプロファイル内には、ロックされたファイルや作業用の一時ファイルが存在している可能性があります。 そうしたデータは、バックアップとしてコピーができなかったり、逆に不要な一時ファイルがコピーされてしまったりといったことが起こりえます。 完全終了してからでないタイミングでのバックアップ機能は確実度が下がるし、かといって完全終了してしまっては、アドオンが動くはずもなく、ということですね! まさに、まさにその通りですね! 以前、自身でも書き込んだことがあったのですが、本アドオンはプロファイルを生成するものなのですよね。であれば生成過程で何かトラブルが出ないか不安視してはいたんです。 そうか、やはりプロファイルそのもののバックアップが一番確実性が高いですね! ただ、自動的にはできないですね。これが問題だ・・・ 「意識しなくとも、バックアップされてしまう」というのができればいいんですが・・・ プロファイルを%APPDATA%方面ではなく、別の場所へ保存できれば、とも思ったのですが、例えそれができても複製でなければ意味がないですね。%APPDATA%方面には相変わらずコピーされるが、それとは別に同じものが指定場所にバックアップされるとか・・・ いやそれも変か・・・Thunderbirdが同時に二か所に何もかもを書き込まない限り無理ですね。 その他の内容の沁み入る内容にもただただ感服すると同時に、大変な参考になっております。 私も今日、本当の意味で人に優しく接することできるよう努めよう! |
作成者: | 偶然的通行人 [ 2011年12月01日(木) 08:55 ] |
記事の件名: | Re: Thunderbirdの終了時に出すようにしてたImportExportToolsのBackUpダイヤログが出なくなった |
大げさな物言いになってしまい誤解を与えてしまったかもしれません。 プロファイル全体が確実にバックアップされているという過信さえなければ、現在の方法を続けていただいても、かまわないと思いますよ。 メールデータやアドレス帳データを目的にしたバックアップなら、ImportExportTools でもとくに問題はないと思いますから。 nico さんが書きました: 本アドオンはプロファイルを生成するものなのですよね。
言葉のあやのようなことかもしれませんが、ImportExportTools は Thunderbird のプロファイル全体のコピーをとるべく働いているのであって、生成しているわけではありません。 プロファイルの生成や管理をつかさどっているのは、あくまで Thunderbird 自身です。 アドオンやバックアップソフトは、Thunderbird が生み出し、日々書き換えているプロファイルの、複製を作っているわけですね。 ごく端折っていえば、どのように複製を作り、管理するのか、その手段や方法がいろいろあるってことで、ユーザーの目的に合わせて最適なものを採用すればいいと思います。 (余談) メールデータだけに限っていえば、POP よりは IMAP のほうがデータ消失に対する耐性は高いかと思います。ただし、IMAP にバックアップの役割を期待するのはちょっと筋違いですので、バックアップの存在を重視するなら相応の対策は必要だと思います。 また、うがった言い方になりますが、"バックアップを取っている" という安心感から油断が生じ、頻繁にトラブルを呼び込んでは本末転倒という側面もあります。 バックアップだけに偏らず、トラブルがおこらないようきちんとシステムのメンテナンスをおこなうとか、業務で使うソフトに習熟してうっかりミスを減らすとか、そういった努力を怠らないことは言うまでもありませんね。 オフトピ気味の話を引っ張ってもなんなので、このあたりで失礼します。 |
作成者: | nico [ 2011年12月02日(金) 15:54 ] |
記事の件名: | Re: Thunderbirdの終了時に出すようにしてたImportExportToolsのBackUpダイヤログが出なくなった |
たびたび痛み入ります。質の高い書き込みに感心するばかりです。 私の方こそ生成と書いてしまいましたが、おっしゃる通りで複製のつもりで書いておりました。 複製を生成するイメージで。言葉選びが下手で申し訳ありません。 その他、よくわかりました。 今回のIEToolsは保険にすることとします。手動ですがプロファイルフォルダはなるべく毎日バックアップするようにしたいと思います。手間ですがカレンダーでアラートさせて気づきさえすればほんのひと手間ですので(ちなみに、アラートさせるためのToDo登録を言葉でできるiPhone4Sを買おうと思ってます。本気です笑) また、IMAPの件もおっしゃるとおりですね。まさに今、IMAPにしていますが、いったんローカルに受信したものは、サーバと同期というよりも、POP的にローカルにしっかりと保存させるにはどうすればいいかを調べようと思っていたところです。 というのも、以前、ひとつのメールアドレスをIMAPで設定していて、その後サーバを変えたら過去のメールデータがThunderbird上で消えてなくなりました。ほとんど使っていないメールアドレスでテストしたので影響はなかったのですが、なるほどIMAPだからこうなるのか、と驚いたものです。 色々ありがとうございました。確かにオフトピ気味なので本スレはこれにて終了します。 |
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