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[解決済み] プロファイルをDドライブに置く https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=12202 |
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作成者: | pikaia [ 2011年11月03日(木) 06:41 ] |
記事の件名: | [解決済み] プロファイルをDドライブに置く |
つい先だって「XP機からVista機への移植トラブル」なるトピックを投稿した者です。 http://forums.mozillazine.jp/viewtopic. ... 2932#42932 Thunderbird(ver7.0.1)を使用し、アドオンにImportExportToolsを加えてあります。 メインとしてのXP機(Professiona)lとバックアップとしてのVista機(Ultimate)の2台を切替運用していますが、常々その同期には気を使うところです。 両機のThunderbird共に今は正常に動作していますが、Vista機への移植に際して若干のトラブルがあり、直すことはできても予防/回避策は見つかっていません。さらに、両機の同期/バックアップの観点から見て私の理想に届かない点があります。 そこで上記を解決する為に、プロファイル自体をDドライブに置くことを計画しています。これが可能であることを教えてくれたのは次のWEBページで、これに準拠して作業します。 http://support.mozillamessaging.com/ja/kb/Profiles XP機の初めからやり直すことにして次の手順で行なう。 ・今のThunderbirdを完全アンインストールする ・Thunderbirdをインストールし、初起動にエントリするが、何のアカウントも設定せずに抜ける ・D:\ThunderbirdProfile\MyProfile\を作成する ・C:\...\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default\の内容をD:\ThunderbirdProfile\MyProfile\に移動する ・C:\...\Thunderbird\profiles.iniを開いて、Path=の行をPath=D:\ThunderbirdProfile\MyProfile、IsRelative=の行をIsRelative=0に書き換える ・Thunderbirdを再起動し、アカウント設定に始まる通常の設定作業を行なう。この際、今のThunderbirdで行なったメッセージ保存先の変更は行なわずに既定(標準)のままとする 多少気になる点/疑問点は次のとおりです。 ・完全アンインストールに関して、Thunderbirdはレジストリを全然使っていないのか? registry.datなるファイルの役割/内容が気になります ・profiles.iniの書き換えに関して、Name=defaultなるエントリがあるがそのままで良いのか?バックスラッシュは「円記号」の入力でよいか? ・新規インストール初起動で自動作成されるフォルダー名称[xxxxxxxx.default]に特段の意味は無いとして、自由な名称を与えてよいものか? この方法で次の効果を期待しています。 ・同期/バックアップの対象(設定&メッセージ)がDドライブ上の一箇所にまとまったことで管理しやすくなる ・前投稿トピックで述べた、Vista移植時のトラブルがなくなる ・移植が容易・安全になり、可搬性が高まる 以上、うまくいくでしょうか? Thuderbird超初心者なので誤り等をご指摘いただき、皆様のお知恵をいただければ幸いです。それから実行するつもりです。 付記:プロファイルマネージャそれも日本語版は何処で入手できるのでしょうか? |
作成者: | kiki [ 2011年11月03日(木) 10:40 ] |
記事の件名: | Re: プロファイルをDドライブに置く |
いくつか気になる点だけコメントします。ご容赦ください。 [プロファイルを標準以外の場所に作成することについて] Thunderbird 標準のプロファイルマネージャを使用することと同じです。 手作業でおこなうことでも同様のことが可能ですが、わざわざそうしなくてもと感じます。 #現在のバージョンではプロファイルマネージャの起動ショートカットが 削除されてしまったのでわかりにくくなっているとは思います。 [参照] プロファイルマネージャを有効にする - 複数のプロファイルを使用する | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ [profiles.ini について] ・Path= は、プロファイルを置く場所を指定します。 標準(デフォルト)の場所は相対パス、標準以外の場所は絶対パスで記述します。 ・IsRelative= は、プロファイルを置く場所の相対パスか、絶対パスかを指定します。 IsRelative=1 相対パス IsRelative=0 絶対パス [参照] Profiles.ini file - MozillaZine Knowledge Base(#英語です。) pikaia さんが書きました: 多少気になる点/疑問点は次のとおりです。 ・完全アンインストールに関して、Thunderbirdはレジストリを全然使っていないのか? registry.datなるファイルの役割/内容が気になります Thunderbird をインストールすると Windows XP ならコントロールパネルの「プログラムの追加と 削除」に登録されます。 これは OS のレジストリに登録された情報に基づいていますのでレジストリを使用しています。 アンインストールする際はこの登録情報に基づいて削除されますのでここでも使用しています。 #他の Windows OS でも同様です。 registry.dat はプロファイルフォルダの場所を追跡・記録保持する情報ファイルです。 尚、registry.dat は旧式のもので Thunderbird バージョン 7.0 では使用されていません。 [参照] Files and folders in the profile - Thunderbird - MozillaZine Knowledge Base(#英語です。) pikaia さんが書きました: ・profiles.iniの書き換えに関して、Name=defaultなるエントリがあるがそのままで良いのか?バックスラッシュは「円記号」の入力でよいか? Name=default は初期起動で標準(デフォルト)で作成されるプロファイル名です。 バックスラッシュについては先に提示されたヘルプに以下のように書かれています。 引用: 重要: 相対パスから絶対パスへ書き換えた場合は、スラッシュの向きを変更する必要があります。例えば Windows では、絶対パスは \ (バックスラッシュ) 記号を使います。相対パスの場合は / 記号を使います。 pikaia さんが書きました: ・新規インストール初起動で自動作成されるフォルダー名称[xxxxxxxx.default]に特段の意味は無いとして、自由な名称を与えてよいものか?
xxxxxxxx.default は意味があります。 xxxxxxxx の部分はランダムに生成される半角英数文字の 8 文字で構成され、セキュリティ上の目的 から他人からわかりにくくするものです。 任意の名称に変更してもかまいませんが、起動時に xxxxxxxx.default ではなく変更した名称のプロ ファイルを使用するように profiles.ini 内の StartWithLastProfile= や Default= を正しく設定して おく注意が必要です。 【補足】 プロファイルの場所については省略せずにそのままフルパスで記述するか、以下のように隠しフォル ダであってもアクセスできるような記述をされたほうがいいでしょう。 [例:Windows OS の場合] %APPDATA%\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default\ 【余談】 以前の古いバージョンからずっとプロファイルを使い回してきて、不要なファイルや設定情報が残っ ていると、プロファイルの移行時に問題を起こすかも知れません。 特にメジャーバージョンアップ時(バージョン番号の先頭番号が変わる時)は手間はかかりますが、 プロファイルを新規に作り直す(初期から設定をおこなう)のがお勧めです。 #prefs.js のゴミ掃除をするのもいいのですが、知識や内容を把握していない場合は起動不良や プロファイルを破壊する危険性もありますのでお勧めしません。 |
作成者: | 偶然的通行人 [ 2011年11月04日(金) 08:33 ] |
記事の件名: | Re: プロファイルをDドライブに置く |
ぼくも、気がついた点だけコメントさせていただきます。 ようするに標準的な構成のプロファイルを、そのまま D: ドライブ上に作るって話ですよね。 ご提示の方法でもできますが、現状の Thunderbird とプロファイルを維持したまま、プロファイルマネージャを起動し、新しいプロファイルを D: ドライブのしかるべき場所に作る……という手順でも同じことができます。 この場合、profiles.ini の内容は上記の操作のなかですべて自動的に記述されます。 このように Thunderbird の標準機能で基本部分(分散した既存データの移植以外)はすべてできますので、kiki さんがおっしゃっているようにわざわざ再インストールや手作業での遠回りな方法をとることもないのではと、ぼくも考えます。 もちろん、理解を深めるため手動操作にチャレンジすることが目的なら、それはそれでかまいません。 長年蓄積された膨大なデータがあるならいっそうの慎重さが求められますが、幸いにして Thunderbird を使い始めたばかりならリスクも小さいので、いまのうちに納得いくまでご自身で試されてはいかがでしょう。 ぼくの勝手な推測ですが、pikaia さんは向学心と実行力がある方のようにお見受けしますので、自力対応も可能でしょう。 新規プロファイルは、既存のプロファイルに影響を与えずに使えますから、様々な実験をするにはうってつけです。ぼくも、仕事などの常用プロファイルのほかに、複数のテスト用プロファイルを併用しています。 このフォーラムでの図上演習・思考実験だけなく、実際にやってみると一目瞭然のことが多々あると思います。 | 念のため現行のプロファイル(および別の場所のメールデータ)の | バックアップをとっておけば、万一の復旧にも手抜かりはないでしょう。 pikaia さんが書きました: ・完全アンインストールに関して、Thunderbirdはレジストリを全然使っていないのか? registry.datなるファイルの役割/内容が気になります インストール・アンインストールについてのレジストリの登録情報は kiki さんの書かれている通りですが、そのシステム内でのユーザーの使用経過によっては、他にも Thunderbird の情報が登録されていることはありえます。OS や他のアプリが Thunderbird の情報を記録しているケースも含めてです。 pikaia さんが書きました: ・新規インストール初起動で自動作成されるフォルダー名称[xxxxxxxx.default]に特段の意味は無いとして、自由な名称を与えてよいものか?
これも、kiki さんのご説明の通りですが、少しつけ加えておくと、[xxxxxxxx.default] のようにランダムな 8 文字がつくのは、「標準のフォルダ」(%APPDATA%\Thunderbird\Profiles\)を使用するときです。 この「標準のフォルダ」は OS ごとに既定なので、配下の個々のユーザープロファイルにランダムな 8 文字を付与することで、実データへの外部からのアクセスに対して一定の抑制をおこない、セキュリティ上の対策としているようです。 一方、プロファイルマネージャからユーザーが任意の場所のフォルダを選択して新規プロファイルを作る場合は、事前に準備したフォルダ(またはロファイルマネージャから新規に作ったフォルダ)の名前がそのままパス名になり、ランダムな 8 文字はつきません。 例えば、プロファイルマネージャから D:\ThunderbirdProfile\MyProfile に新規プロファイルを作れば、パスはそのとおりですし、プロファイル名も「MyProfile」になります。 あと、ご承知だと思いますが、念のために書き添えておきます。 C: ドライブにプロファイルを置かないとしても、既定の場所に profiles.ini が存在することは必要です。 仮に C: ドライブ上の %APPDATA%\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default をすべて別ドライブに移動したとしても、 %APPDATA%\Thunderbird\profiles.ini を動かしてはいけません。 とりあえず以上です。おかしなことを書いてたらすみません。 |
作成者: | pikaia [ 2011年11月05日(土) 06:49 ] |
記事の件名: | Re: プロファイルをDドライブに置く |
kikiさん、偶然的通行人さん、返信を有難うございます。 私の計画した作業手順に明らかな誤りは少なくも無いようでしたので、とにかく計画通りに「記述した通り」に実行してみました。原理経験の為でもあり、調査の迷宮での行方不明を恐れた為でもあります。とにかく、やってみなけりゃ成否はわからない、のが常です。 結果は完璧に大成功でした。Vista機ではProfiles.iniを書き換えただけで、再起動後にXP機での状態が見事に再現されていました。送受信テストもOK、メッセージフィルターもXP機と同じに正しく分配しています。後から見れば当然の結果ですが、とにかく長年の懸案が解消されてホッとしました。 これでXP機とVista機間が容易に往復できるようになりました。一方通行を意味する「移行」ではなくて、これこそ私がThunderbirdに期待したものであり、これまで使ってきたメールソフトを見限った理由でもあります。そのメールソフトではプログラム自体が二本立てで、そんな基本的「センスの無さ」にあきれます。いま少し操作に習熟してから「メッセージをサーバに残す」ことをやめて完全にThunderbirdに乗り換えるつもりです。 プロファイルマネージャは誤解して、アドオン的なものを想像しておりました。今回はスキップしましたがとても有用なことはわかります。 kikiさん、偶然的通行人さん、懇切な説明を有難うございました。 |
作成者: | pikaia [ 2011年11月12日(土) 06:25 ] |
記事の件名: | Re: プロファイルをDドライブに置く |
私自身の記録の意味もあって追記させていただきます。 私の記述した手動手順に間違いは無くそれで充分だったわけですが、欲を言えばProfiles.iniの書き換えで、Name=の行をName=MyProfileに書き換える、との項目を入れておいたほうが良かった。 今はプロファイルの管理は「プロファイルマネージャ」を通してやっており、なるほどkikiさん偶然的通行人さんの言われるようにこちらのほうがずっとよい。 今はThunderbirdに完全に切り替わっており、ver8.0にも移行しました。 |
作成者: | royce [ 2012年3月27日(火) 20:30 ] |
記事の件名: | Re: プロファイルをDドライブに置く |
本トピックに関連して1点質問させていただきたく、初めて投稿します。 OS:WindowsXP 2009年冬頃?の時点で最新だったThunderbirdインストールして使用してます。 c-driveの空き容量確保のため、Thunderbirdのprofilesのデータをd-driveに移そうとしていたところ、誤ってprofileのファイルより上のディレクトリにある「Thunderbird」のファイルごとd-driveに移動してしまいました。 下記にて引用させていただいた投稿には、profilesのファイルをd-driveに移動した際にもprofile.iniファイルについてはc-driveになければならない旨記載されていたので、まずはその作業をしようと思っています。 お聞きしたいのは、もともとc-drive/document&setting/applicationdata直下にあった「Thunderbird」というファイルには「Crash Reports」「Profiles」「Profiles.ini」「Registry.dat」の4つのファイルが入っているかと思うのですが、「Profiles」のファイルはd-driveに残し、 残りの3つのファイルをc-driveのもともとあってしかるべき場所(c-drive/document&setting/applicationdata/thunderbird)に戻せば、正常にメールを閲覧できる状態になるかという点です。 説明が前後しますが、現状としては、Profilesのファイルはd-driveに移しているものの、 まだProfiles.iniの書き換えをしていない状況ですので、Thunderbirdを起動するとメールは閲覧できず、初期設定をする画面になってしまう状況です。 ちなみに現状でThunderbirdを起動すると c-driveのもともとあってしかるべき場所に新たに上記の4つのファイルが新たに生成されますが、これは消してしまって、d-driveに移してしまったファイルを移動させようと考えています。 なにぶんパソコンに詳しくなく、 的を得ない表現もあるかと思いますが、、アドバイスいただけますと幸いです。 偶然的通行人 さんが書きました: ぼくも、気がついた点だけコメントさせていただきます。
ようするに標準的な構成のプロファイルを、そのまま D: ドライブ上に作るって話ですよね。 ご提示の方法でもできますが、現状の Thunderbird とプロファイルを維持したまま、プロファイルマネージャを起動し、新しいプロファイルを D: ドライブのしかるべき場所に作る……という手順でも同じことができます。 この場合、profiles.ini の内容は上記の操作のなかですべて自動的に記述されます。 このように Thunderbird の標準機能で基本部分(分散した既存データの移植以外)はすべてできますので、kiki さんがおっしゃっているようにわざわざ再インストールや手作業での遠回りな方法をとることもないのではと、ぼくも考えます。 もちろん、理解を深めるため手動操作にチャレンジすることが目的なら、それはそれでかまいません。 長年蓄積された膨大なデータがあるならいっそうの慎重さが求められますが、幸いにして Thunderbird を使い始めたばかりならリスクも小さいので、いまのうちに納得いくまでご自身で試されてはいかがでしょう。 ぼくの勝手な推測ですが、pikaia さんは向学心と実行力がある方のようにお見受けしますので、自力対応も可能でしょう。 新規プロファイルは、既存のプロファイルに影響を与えずに使えますから、様々な実験をするにはうってつけです。ぼくも、仕事などの常用プロファイルのほかに、複数のテスト用プロファイルを併用しています。 このフォーラムでの図上演習・思考実験だけなく、実際にやってみると一目瞭然のことが多々あると思います。 | 念のため現行のプロファイル(および別の場所のメールデータ)の | バックアップをとっておけば、万一の復旧にも手抜かりはないでしょう。 pikaia さんが書きました: ・完全アンインストールに関して、Thunderbirdはレジストリを全然使っていないのか? registry.datなるファイルの役割/内容が気になります インストール・アンインストールについてのレジストリの登録情報は kiki さんの書かれている通りですが、そのシステム内でのユーザーの使用経過によっては、他にも Thunderbird の情報が登録されていることはありえます。OS や他のアプリが Thunderbird の情報を記録しているケースも含めてです。 pikaia さんが書きました: ・新規インストール初起動で自動作成されるフォルダー名称[xxxxxxxx.default]に特段の意味は無いとして、自由な名称を与えてよいものか? これも、kiki さんのご説明の通りですが、少しつけ加えておくと、[xxxxxxxx.default] のようにランダムな 8 文字がつくのは、「標準のフォルダ」(%APPDATA%\Thunderbird\Profiles\)を使用するときです。 この「標準のフォルダ」は OS ごとに既定なので、配下の個々のユーザープロファイルにランダムな 8 文字を付与することで、実データへの外部からのアクセスに対して一定の抑制をおこない、セキュリティ上の対策としているようです。 一方、プロファイルマネージャからユーザーが任意の場所のフォルダを選択して新規プロファイルを作る場合は、事前に準備したフォルダ(またはロファイルマネージャから新規に作ったフォルダ)の名前がそのままパス名になり、ランダムな 8 文字はつきません。 例えば、プロファイルマネージャから D:\ThunderbirdProfile\MyProfile に新規プロファイルを作れば、パスはそのとおりですし、プロファイル名も「MyProfile」になります。 あと、ご承知だと思いますが、念のために書き添えておきます。 C: ドライブにプロファイルを置かないとしても、既定の場所に profiles.ini が存在することは必要です。 仮に C: ドライブ上の %APPDATA%\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default をすべて別ドライブに移動したとしても、 %APPDATA%\Thunderbird\profiles.ini を動かしてはいけません。 とりあえず以上です。おかしなことを書いてたらすみません。 |
作成者: | kiki [ 2012年3月27日(火) 22:13 ] |
記事の件名: | Re: プロファイルをDドライブに置く |
*質問・投稿する前に フォーラムの利用について を読んでその内容を理解した上で、それに 沿って投稿しましょう。 *質問・投稿する前に、製品のヘルプやサポートページで検索・閲覧・確認してみましょう。 *ご自分の利用環境として Thunderbird の正確なバージョンぐらいは書き添えましょう。 *質問した後やアドバイスをもらった後には結果や経緯を必ず書くようにしましょう。 まず、このトピックのやりとりを読まれているにもかかわらず、理解不足があるように見受けますので 新たに質問投稿をされるのがいいでしょう。 次回からは、関連するからといって「ぶらさがり的」な質問投稿は避けてください。 次に本題です。 【D ドライブのプロファイルを利用する場合】 profiles.ini を元の場所に戻してもいいのですが、それだけでは解決しません。 profiles.ini を本来の元の場所に戻す場合は、その内容を書き換えないと D ドライブに置いたプロファイ ルを認識しません。 また戻さなくても、現在 C ドライブにある profiles.ini の内容を書き換えれば、それで済みます。 どちらにせよ profiles.ini の内容を、D ドライブに置いたプロファイル名および場所(パスのアドレス) を記述してください。 【C ドライブの標準の場所でプロファイルを利用する場合】 そうではなくて、元々 C ドライブにあったプロファイルを D ドライブに移動させたが、元へ戻したいと いうことなら、移動と逆に戻せばいいだけです。 #Thunderbird フォルダごと移動したのならば、同じようにそのフォルダごと戻すことです。 あるいは、D ドライブに移動したプロファイルフォルダの中身を現在の C ドライブのプロファイルフォ ルダの中に上書きコピーすれば同じことになります。 【補足】 細かいようですが、いくつか正確でない部分がありましたので、ここで補足してきます。 (1)ファイル名称について 「Crash Reports」「Profiles」はフォルダです。 「profiles.ini」「registry.dat」はファイルです。 尚、「Profiles.ini」ではなく「profiles.ini」です。 また、「Registry.dat」も「registry.dat」です。 大文字小文字も正確に区別して記述してください。 (2)プロファイルの場所について Windows XP ならば c-drive/document&setting/applicationdata/thunderbird ではなく C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Thunderbird です。 【大きなお世話】 2009 年冬頃の Thunderbird ならばバージョン 2.0.0.22 or 3.0 あたりかと思われます。 とっくにサポートが終了していますし、セキュリティ上でも危険です。 すみやかに現在の最新バージョンである 11.0 にアップデートするのをお勧めします。 引用は必要・関連部分だけをおこなうようにしてください。 コメント全文をまるごと引用するのは避けてください。 |
作成者: | royce [ 2012年3月28日(水) 00:26 ] |
記事の件名: | Re: プロファイルをDドライブに置く |
さっそくの回答ありがとうございました。 またいろいろと不備があり申し訳ありません。 「【D ドライブのプロファイルを利用する場合】」 で記載頂いた方法で対処し、無事閲覧できる状態に戻すことができました。 大変助かりました。 またThunderbirdのバージョンについてですが、確認したところ3.1.1でした。 急ぎバージョンアップしたいと思います。 以上、取り急ぎご報告まで。 |
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