mac os 10.4.11でThunderbird 3を使用するつもりです。

アカウントのサーバ設定で「URL:...証明書を取得」との警告が出てしまい、
キャンセルして改めてアカウント設定からサーバの設定に行くと...
サーバの種類がIMAPメールサーバとなっています。

今まではEUDORAを使用しており設定はPOPサーバでした...
ここが変えられないからか受信ボックスに移動しようとすると、
IMAP4サーバではありませんとの警告が出て使用出来ません。

今回、初めてThunderbirdに乗り換えです。
あまりにも分かってないですが宜しくおねがいします。

　

間違った設定のままで最後までアカウント設定をおこなって終了するとそのように
なってしまいます。またキャンセルしてやり直しても同じです。
＊アカウント種別の後からの変更は融通が利かないものと思ってください。

間違っているアカウント設定は一旦削除して再度最初からおこなってください。
＊自動取得データが必ずしも正しくて問題ないとは限りません。

以下のスクリーンショットを参考にして正しいサーバ設定でない場合はその時点で
ご自分で「編集」をクリックして正しい設定内容に修正してください。
＊場合によっては「詳細設定」で変更・修正ができます。

　　　
　　　注：上記は開発版の事例ですが正式版でもほぼ同じものです。
　

横から失礼します。

ぼくの環境（Windows XP）では、Thunderbird 3.0 系のアカウント自動設定が成功したためしがありません（苦笑）。
Mozilla のプロバイダデータベースに載っていないと思われるマイナーなプロバイダの場合、だいたい失敗します。
失敗というのは、アカウントが作成できないのではなく、誤った情報で作成されてしまうという意味です。

なので、最初から手動設定を前提に、次のように対処しています。
ぼくの経験の範囲ですが、Mac 環境でも使える点があれば参考にしてください。

（1）新規アカウントを作成するとき、起動したウィザードの最初の画面で
　　[あなたの名前]
　　[メールアドレス]
　　[パスワード]
　の 3 項目のうち、上 2 つを入力すれば次に進めるので、[パスワード] を未入力のまま次のステップへ進む。

（2）次の画面が開くと同時に、入力情報からサーバデータを検索し始めるが、そこで [中止] を押す。
　すると、その画面での自動検索が停止し、グレーアウトしていた項目が入力可能な状態になる。
　ここで設定できるものはしてしまってもいいが、最低限サーバーの種類で [POP] か [IMAP] かを選択したうえで左下の [詳細設定] を押す。

（3）Thunderbird の [アカウント設定] 画面が開く。
　登録するつもりだったアカウントの基本項目はできているので、受信サーバー、送信サーバーの各設定を手動で完了させる。

（4）パスワードは、最初にそのアカウントで受信操作をしたときに尋ねてくるので、そこで入力・記憶を実行すれば、以降は尋ねず自動的に受信してくれる。
　（パスワードを最後に持ってくるのは、上記のウィザードの過程で不適切なサーバー＋ユーザー＋パスワードの組み合わせが記憶されると後で面倒なことが起こるケースがあるため、ぼくは手動アカウント設定を確実に終えたのちに対応するパスワードを記憶さるようにしています。）

※ポイントは、（2）で [キャンセル] ではなく [中止] を押すことでしょうか。

（参考 ― Thunderbird 3.0 系のスクリーンショットを掲載しているページの一例。操作手順は参考にしない）
http://heteml.jp/support/manual/mail/thunderbird3/

kiki様、偶然的通行人様、返信ありがとうございました！...がまだ開通しおりません。
いい所までは行っていると思うのですが、受信の所でサーバパスワードが違うとなってしまいます。設定は間違っていないと思うのですが...。
何分こういった設定に弱いのですが、お二人のアドバイスを参考にもう少し粘ってみます。

私の場合は、ランンキ様と同じ状態でしたが、サーバのポート番号を143から110に変更することでメールの受信もできるし、サーバ種類の表示もPOPに変わりました。