> 偶然的通行人さま
ご返信有難うございました。
偶然的通行人 さんが書きました:
メッセージペインでは、各段の引用がそれぞれ blockquote で定義され、引用記号(>)とそれに続く本文が明確に区別されています。そのため、blockquote の階層で何段目の引用かが区別でき、階層ごとに CSS で色指定が可能です。
しかしメッセージ作成画面では、引用の全階層がひとまとめに span で定義され、その中では引用記号(>)を含めてまるまるテキストとして扱われており、各階層を区別する手立てが見当たりません。
そのため、引用全体(全階層をまとめて)の色を変えることはできますが、メッセージペインのように階層ごとの色分けを userContent.css でおこなうのは難しいのではないかと思われます。
仰るとおりでした。引用符「>」はプレビューで扱われている時は
それぞれの階層をblockquoteでくくられておりますので、色分けが出来るのですが
返信時に引用として作られた際は、全てをひとつに纏められてしまうので
Quote Colorsでも変更することが出来ないようです。
そこで、最初の環境に戻し、Quote Colorsを削除してuserContent.cssで制御し直して
送信時ウィンドウを「HTMLでメッセージを編集する」にし、引用符を「|」にした場合
送信時ウィンドウでもそれぞれの階層をblockquoteでくくられるみたいで
それに対してCSSを割り当ててみると色分けが出来るようになりました!
ただ、引用符「|」ですと、インラインで返信するにはやりにくく
本当はプレビューウィンドウと同じ挙動の「>」のまま、色分けが出来れば良かったのですが
こちらは仕様上難しいのかもしれませんね・・・。
(送信時にプレーンテキスト化すれば解決されるのに。プレビューと分ける必要が私には分かりません)
ともあれ、最低限、表題の色分けは可能となりましたので
重ね重ね御礼を申し上げます。本当に有難うございました。
偶然的通行人 さんが書きました:
試してみましたが、当方では Quote Colors を [無効] にするだけで色分けは反映されなくなりました。アンインストールでも同様です。(Thunderbird 3.1.4 + Windows XP SP3 / ユーザースタイルのカスタマイズはなし。)
userContent.css など他のカスタマイズをいっさい適用させていないのに、Quote Colors の無効化やアンインストール後も色分けされたままになっているのでしょうか? もしそうなら、次の方法を検討してみてください。
・もう一度 Quote Colors をインストールし、Quote Colors の設定をすべて無効にしてからアンインストール。
・[設定エディタ] で、フィルタ欄に quotecolors の文字列を入力し、リストアップされた項目をすべてリセット。
・プロファイル内の prefs.js で、quotecolors の文字列を検索してヒットした項目を手動で削除
Quote Colorsで元に戻すとたしかに単色になるのですが、その状態で無効もしくはアンインストールをし
再起動するとまた色分けされます。もちろんCSSは外した状態で
設定エディタで3項目削除、prefs.js内はなかったのでそのままですが
再起動すると色分けされています。分かりやすいので良いのと
結局userContent.cssで付け加えましたので問題ないですが(笑)