felsendorfさん

5月03日(土) 00:25 に投稿された添付ファイルの画像については、
あなたを含め計測ＯＢ会の方々の個人情報（名前・住所・メルアド等）がマスキングされていませんが、
これらはすべて例示するために入力された架空の個人情報でしょうか？
もし実在する方の本物の個人情報であれば何らかの対応をお願いします。

田中　角Ａ/a@x.y.z、田中　角Ｂ/b@x.y.z、田中　角Ｃ/c@x.y.z、で実験。
（１）　宛先欄で、「たなか」とタイプ→「スペース」→「田中」が反転表示→候補の「田中　角Ｃ <c@x.y.z>」をクリック→「角Ｃ <c@x.y.z>」になる
（２）　宛先欄で、「たなか」とタイプ→「スペース」→「田中」が反転表示→アローキー(↑キー，↓キー)→IMEの変換候補の選択画面になり、次の候補になる
（３）　宛先欄で、「たなか」とタイプ→「スペース」→「田中」が反転表示→スペースキー→IMEの変換候補の選択画面になり、次の候補になる

おそらく、クリックによって得られた、アドレス帳のエントリーの候補の「田中　角Ｃ <」c@x.y.z>」という文字列から、IMEで変換未確定状態で反転表示されていた「田中」あるいは変換前の「たなか」の長さ分がカットされた、というような現象。

標準の「表示された候補をクリックで選択」という操作ではダメなケースがある、ということになりますね。
「アローキーで候補を選ぶことができない」というようなバグをみかけたのですが、このことかな？

「田中 正統」さんが「田中 統」さんになってしまう部分は、変換未確定部分が切り取られたあとのバイナリーに依存するでしょうけれど、基本的には、上記の「田中　角Ｃ <c@x.y.z>」を選んだのに「角Ｃ <c@x.y.z>」になってしまうのと同じ現象だと思います。
felsendorfさん、再現手順が明確になりましたから(felsendorfさんがお書きになられたとおり、です）、個人名、住所、電話番号などがある画像データは削除し、コメントでの参照も除去しておいてください。

　
いくつか補足コメントを加えます。
　

正確には「プルダウン機能」ではなく、自動補完機能と云います。



他のアプリケーションと、仕様上、同じものではありませんので、単純な比較はできません。
むしろ、誤解を招くことになりますので、避けておいたほうがいいでしょう。


「田中正統」さんのアドレス帳の登録が、正しいものであるとして、他の方のアドレスでは同
様の現象は再現しないのでしょうか？

というのも、「田中正統」さんのアドレスだけで起きている現象ならば、アドレス帳の登録内
容に、何か問題があるのではないかと推察されるからです。
他の方々から、指摘とお尋ねがあるのは、そのためです。
そして、アドレス帳データの破損や、何らかのダメージがあるかも知れない可能性もあります。


追加で作成した新規プロファイルでも同様に再現するとしたら、IME の機能に Thunderbird
との連携不具合や、IME の誤動作の可能性が、考えられます。
また、Thunderbird のアドレス入力の自動補完機能まわりに、バグがある可能性も考えられ
ます。

　＃「IME って、何ですか？」って、聞かないでくださいね。
　＃もし、用語や意味がわからない場合は、ご自分で検索するなどして、調べましょう。


ということで、繰り返しになりますが、新規プロファイルでも再現したかどうかの結果レポー
トをお待ちしています。


[提示されたスクリーンショットについて]
とてもわかりやすくて、いいですね。
一目瞭然です。
但し、マスク処理されていない画像は、個人情報の扱いに問題があると思われますので、マス
ク加工するか、削除しておくほうがいいでしょう。

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Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:32.0) Gecko/20100101 Firefox/32.0

そうですよね。
スクリーンショットがなかったら、タイプしている宛先欄で、「田中」が反転表示されていて、反転表示された「田中」以外には何も表示されていない、という状態は、絶対にわからないし、現象の説明自体やアドレス帳のデータの説明が正確である、という確信も、文章だけからでは、そうは簡単に得られない。

MS IMEで、「田中[半角スペース] 角？ <???@x.y.z>」のケースですが、「スペースキー」が［変換」に割り当てられているので、確定できず、
(1) かな入力モードで、「たなか」をタイプ→「変換」
→宛先欄の表示は、「田中」が反転表示されたものだけ(変換未確定)
→Thunderbirdの宛先欄のドロップダウンに、候補が出る
(2) IMEで、直接入力モードに切り替えて、変換を確定
→宛先欄の表示が、「田中」が反転表示されていない状態に変わる
(3) スペースキーで「半角スペース」を入力
→ Thunderbirdの自動補完により、宛先欄の表示が、
　　反転していない「田中[半角スペース]」　＋　反転した「角？ <???@x.y.z>」
　　になる。
が要る。

(1)において、

1. この時点で「スペースキー」、「変換キー」、「アローキー」を押すと、IMEの、次の変換候補の選択、になる。
2. この時点で「エンターキー」を押すと、IMEの変換確定が行われる。
   多分、宛先欄のContentChangeのイベントは、「変換」の時に発生している。
   しかし、おそらく、エンターによって「入力完了」の状態になるので、継続して他の文字をタイプすると、最初の候補で補完された文字列の後ろに追加される。
3. この時点で、アドレス帳の候補のドロップダウンをクリックすると、そのドロップダウンの内容の選択、Thunderbirdの自動補完の終了、宛先欄での入力の完了、IMEの変換確定、が、同時に行われてしまう。

ということなのだと思います。

要は、最初にタイプした「田中」が未確定、ということが問題。
幸い、felsendorfさんの場合、アドレス帳の「表示名」は全て「姓[半角スペース]名前」になっていますから、
(1) 苗字をタイプして変換。この時点では、まだ未確定。
(2) 空白でも何でも適当に追加して確定させ、バックックスペースで、苗字だけが確定して表示されている状態にする。
(3) 宛先欄ではまだ補完がおこらず、選択できる候補だけが表示されている、という状態になるから、ここで候補の一つをクリック。
で、逃げられるでしょう。
追加で(2)を行って変換確定の状態にするだけですから、日常使用での大きな負担にはならないはず。

管理人の Cai です。
felsendorf 酸が添付されたスクリーンショットですが、皆様ご指摘の通り個人情報が含まれていましたので取り急ぎ削除いたしました。

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[Desktop] Windows 10 Pro 22H2 (64bit) / Intel Core i7-2600 / Nvidia GeForce GTX 1650 GDDR6 / 32 GB Memory
[Laptop] Windows 10 Pro 22H2 (64bit) / Intel Core i5-520M vPro / Intel HD Graphics / 8 GB Memory
[Android] Android 13.0 (arm64) / Xperia 5 III (XQ-BQ42)
常用環境: Firefox ベータ版、リリース版 (Win64 x86-64, Android), Thunderbird ベータ版、リリース版 (Win64 x86-64)
テスト環境: Firefox (ESR, Nightly, Win64 x86-64, Android)
Cai/1.0 (Homo sapiens; N; Homo sapiens chemist; male; rv:0.0.4.2+)
-- いつまでたっても nightly

kikiさん、

1. アドレス帳に、以下のコンタクトを追加し、
   
   • 表示名： アイウエオ 漢字＃１ Email-Addr: test-a@z.z.z
   • 表示名： アイウエオ 漢字＃２ Email-Addr: test-b@z.z.z
   • 表示名： アイウエオ 漢字＃３ Email-Addr: test-c@z.z.z
2. 宛先欄で、「あ」、「あい」、「あいう」、「あいうえ」、「あいうえお」などをタイプし、「変換」、
3. 宛先欄で、「ア」、「アイ」、「アイウ」、「アイウエ」、「アイウエオ」などが反転表示されていて(IME上は、変換未確定)、
4. 宛先欄のドロップダウンメニューに、アドレス帳から持ってきた候補が表示されている時点で(「変換」によって、宛先欄でcontentchangeのイベントが発生している)
5. 宛先欄のドロップダウンメニューに表示されている候補の一つ（漢字＃2のもの）をクリック

を行ってみてください。
「イウエオ 漢字＃2 <Email-Addr: test-b@z.z.z>」、「ウエオ 漢字＃2 <Email-Addr: test-b@z.z.z>」、「エオ 漢字＃2 <Email-Addr: test-b@z.z.z>」、「オ 漢字＃2 <Email-Addr: test-b@z.z.z>」、「漢字＃2 <Email-Addr: test-b@z.z.z>」、などに変えられるのを観察できると思います。

「変換→IME上ではまだ変換未確定」であるにも関わらず、宛先欄でcontentchangeのイベントが発生して入力補完の機能が動いてしまうことが問題？
それとも、入力補完の機能が、「IME上ではまだ変換未確定」のステータスを、正しく処理できていない？

　
WADA さんへ
あえて書かなかったのですが、再現手順は、自分で試して、すでに確認済みです。

表示名の日本語部分は、IME で変換して、確定後に、候補一覧からクリックして選択するという
方法を、以前からおこなっていました。
このような操作が、当たり前だとも思っていました。


【私の操作手順の解釈・理解】

　＃IME で変換途中なのだから、そこで候補を表示するのはスペルチェック的である
　　し、妥当でない。（これがバグ？？）
　＃ここで、スペースキーを押したら、入力変換中なのだから、IME から変換候補が
　　表示されるのが正常で、妥当なもの。
　＃確定後の文字列によって候補表示された中から、選択するのが一般的という理解
　　です。（IME を利用する言語圏の特有操作になるのかな？）
　＃つまり、「IME は何をするものなのか」と「Thunderbird の自動補完機能は何
　　をするものなのか」を、区別して、とらえているということです。
　＃もっと云うと、どこでスペースキーを押せばいいのか、どこで上下左右キーを押
　　せばいいのか、どこでエンターキーを押せばいいのか、どこでクリックすればい
　　いのかを、区別して、操作しているということになります。

　　
もちろん、この操作手順（解釈・理解）では、問題の現象は発生しません。
ですので、WADA さんが紹介された操作手順をおこなう人も居るんだなぁ、というのが感想です。

人によっては、バグだと云うでしょうし、バグではないとも云うでしょう。
微妙なような、そうでないような・・・・。


本題に戻ります。

felsendorf さんの新規プロファイルでの結果レポートをお待ちしているのは、どのような環境状
態なのかが不明だからです。
アドオンや、CSS、スクリプトなどのカスタマイズ情報が、一切提示されていない上に、これま
でのやりとりで、それらの確認をお願いすると、もっと大変な負担になるかと感じたからです。

新規プロファイルの再現結果によって、問題点の切り分けがすすみますので、より絞り込みがす
すむでしょう。

新規プロファイルでも同様に再現するとなれば、felsendorf さんのケースでは、各 OS の IME
の仕様や動作設定の違いか、操作手順の違いによって起きている問題か、あるいは両方、と推察
しているのですが、はずれているかなぁ・・・。
（IME の種類やバージョンが不明ですが、キーイベントの仕様の違いもあるかも・・・）

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:32.0) Gecko/20100101 Firefox/32.0

私もそうです。
だから、スクリーンショットで「田中」が反転表示なのを見て、跳びあがってしまいました(^^)


以下の現象を見る限り、「IMEにきちんと対応できていない、自動補完のバグ」と言えるでしょう。
1. 「あ」をタイプ ⇒ 「変換」 ⇒ 「ア」 ⇒ 反転表示の「イウエオ 日本語＃...」
2. 続けて「い」をタイプ ⇒ 「アい」 ⇒ 「変換」 ⇒ 「ア」 ＋ 反転表示の「ウエオ 日本語＃...」
3. 続けて「う」をタイプ ⇒ 「アイう」 ⇒ 「変換」 ⇒ 「アイ」 ＋ 反転表示の「エオ 日本語＃...」
4. 続けて「え」をタイプ ⇒ 「アイウえ」 ⇒ 「変換」 ⇒ 「アイウ」 ＋ 反転表示の「オ 日本語＃...」
IMEで変換未確定なので反転表示されている文字を、自動補完による、反転表示の追加予定文字で置き換えてしまうので、奇妙な結果になってしまう。

変換未確定の時点では、自動補完(AutoComplete)による文字列の自動追加、の部分は停止し、Find as you typeによる候補の表示だけに留める、
候補のクリックの場合、候補がアドレス帳のエントリーならば、それを自動補完の文字列にするのではなく、直接宛先欄に入れる、
などの工夫が要ると思います。

田中と入れて、反転させて、その後候補から選ぶと、正しく選択されます。反転させずに候補から選ぶと、今までにご説明したような現象が起きます。ご質問：新しいプロファイルを作って試す件、頂いたサジェッションが見つからなくなって仕舞いました。
確かアドレス帳等のデータを作ってから、プルダウンの現象を試すことだったと思いますが…大変お手を煩わす結果となり、申し訳ありませんが、もう一度ご指導をお願いします。

_________________
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.2; WOW64; Trident/6.0; Touch)

上記の現象は、宛先欄で、一度も明示的な「変換確定」が無い場合で、一度確定させてやると、現象が変わる。
0.適当に文字を入れ変換、確定。バックスペースで全部消す。
1. 「あ」をタイプ ⇒ 「変換」 ⇒ 反転表示の「ア」 (候補のドロップダウンメニューがでる)
2. 続けて「い」をタイプ ⇒ 「アい」 ⇒ 「変換」 ⇒ 「ア」 ＋ 反転表示の「イ」 (候補のドロップダウンメニューがでる)
3. 続けて「う」をタイプ ⇒ 「アイう」 ⇒ 「変換」 ⇒ 「アイ」 ＋ 反転表示の「ウ」 (候補のドロップダウンメニューがでる)
4. 続けて「え」をタイプ ⇒ 「アイウえ」 ⇒ 「変換」 ⇒ 「アイウ」 ＋ 反転表示の「エ」
「変換」は、ほぼ期待通りに動いてくれて、余計な「補完予定文字列」が後ろにつかない分わかりやすく、「アイウエ」の後に「オ」だけが反転、という、変換している最中だと直感できる表示なので、意識せずにエンターで確定もしやすくて、候補からの選択がきちんとできる。

しかし、最後に、エンターキーで明示的に確定させると、以下のようになってしまう。
5.エンターで確定 ⇒ 「アイウエ」 ⇒ 文字を追加しようと、「お」をタイプ
　⇒ アイウエオ 日本語＃２ <ZZZ-2@z.z.z>お
　と、一番上の候補が選ばれ、その後ろに「お」が入る。

要所要所は問題なく動いているようだし、中野さんのGeckoのIME関連の修正記録の中に書いてある、
http://www.d-toybox.com/studio/lib/fixe ... -org193544
イベントの発生順に関係する現象かもかもしれないですね。

複数ページになってしまったので、たどりつけないみたいですね。
「ページ移動 1, 2, 3 次へ」のリンクから、前のページを見てください。


は、別にkikiさん専用のテスト手順ではないですよ。

新しいプロファイルで田中を3名登録して確認しましたが、やはり同じ現象がでます。結局、今回の現象はThunderbirdのバグなのでしょうか？　それとも私の操作方法が異常なのでしょうか？
前にも言いましたようにExcelなどの操作ではこのような現象は出ません。もっともその場合、最初に文字の入力は行いませんが…

_________________
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.2; WOW64; Trident/6.0; Touch)

AutoCompleteやFind as you typeなどは、IMEの変換が確定しないと動かなかったはずだが、と思って、ちょっと確認してみました。

Firefox 29.0 のURLバー(サーチ・URL入力)、多分 Find as you type系 :
　エンターで変換を確定させないと、候補を表示しない
Tb 10.0.4 :
　(A) エンターで変換を確定させないと、候補を表示しないし、後ろに補完予定の文字列を反転して表示しない。
　(B) ただし、一度エンターで確定させた後、続く文字列を入れようとすると、「最初の候補」 + 「タイプした文字」になる、
　　　　という現象は、Tb 10で既に見られた。

どこかの変更によるレグレッション？
ToolkitのAutoCompleteに切り替えた後の対応が不足？

変換未確定なのに自動補完に入ってしまう、あるいは、変換未確定の文字列の処理に問題がある、というバグなんでしょう。
felsendorfさんだけ、というのは、kikiさんもおっしゃっていましたが、「ひらがなをいくつか入れて、変換 ⇒ 反転表示された漢字数文字」になった時、たとえ何か候補らしきものが表示されても、多くの人は、本能的に、「変換後も反転表示されているものはまだ未確定なんだから、ここで、候補の選択などの各種操作をしてはいけない」、と、エンターキーを押して変換を確定している、ということでしょう。
何故なら、、「変換後も反転表示されている」状態で「スペースキー＝変換に割り当てられている」を押せば、IMEの変換候補が出てきて、何度でも変換のしなおしができることを熟知しているから。
だから、今回の問題が、Tbの途中のバージョンから起こり始めたとしても、自動補完の候補の選択において、問題はでない。

いままでは、ひらがなタイプ ⇒ 変換 ⇒ 反転された漢字(未確定) ⇒ [ ⇒ エンター ⇒ 変換確定 ⇒ ] ⇒　候補が表示される、だったのが、
あるバージョンから、[ ...] 部分がスキップされ、ひらがなタイプ ⇒ 変換 ⇒ 反転された漢字(未確定) ⇒　候補が表示される、に変わってしまった時に、
「候補が表示されてるのに選択して何が悪いんじゃい」と喰ってかかる人か、本能的に「[ ⇒ エンター ⇒ 変換確定 ⇒ ] 」を行ってしまう人か、の違いで、操作方法が異常、というような類の話ではありません(^^)

私は、「変換」の後は、反転表示が気色悪いから、無意識のうちにちゃんと確定させる派、なんですが、今回テストしてみて思ったこと。
宛先欄で、「たなか」とタイプ ⇒ スペースで変換 ⇒ 「田中」が反転表示、された時、
下に候補を出されると、「田中」全体が反転されていて、それだけが表示されているので、あまり違和感が無く、
下の候補に目が行って、表示されている候補を、ついクリックしますよね。
「太田黒」さんで、「おおた」⇒変換 ⇒ 反転した「太田」⇒「くろ」を追加して変換⇒ 「太田」と反転した「黒」、だと、かなりエンターで確定しやすいんですけど。